現役茨城大学生に聞いてみました<焦燥突破編>

茨大に通う当校アルバイトM君に、茨大の魅力や、受験に関することを仲間たちにリサーチしてもらいました。

第5弾は「周りの人と比較して焦ってしまう時はどうすればいいのか」編です。

〇自分も他人と比較する性格だったけどなんとかやっていけたから大丈夫だと思う。
自分は勉強の頑張り具合を他人と比較して落ち込んでいたけど成績とかテストの順位とかは取れていたからまあいっかって思った。
頑張れなかった時はみんなもそんなもんだろって思い込ませて次の日から頑張ることにしていた。(教育学部家庭科)

〇志望大学志望学科が違うのなら、自分とは違うところに行くし関係ないと気にしないようにする(人文学部人間文化)

〇他人と比べるより、常に自己ベスト出すぞって感じのマインドでいるのがおすすめかな〜(人文学部人間文化)

〇仕方ない、焦って良し。みんなそう。自分の勉強スタイルだけは崩さずにやれば大丈夫かと。(人文学部現代社会)

〇そもそも他の人の様子を見ない
うっかり他の人の近況を聞いてしまった時は、音楽とか聴いてさっさと忘れるよう務める(教育学部数学)

〇焦る時は、スタディプラスとか消す、勉強時間で競わない
過去の努力を思い出す そのためにも日々がんばろう(教育学部保健)

〇よそはよそ、うちはうちと思う
勉強の進みは人それぞれだから、自分のペースで行けば大丈夫だと言い聞かせる(工学部)

〇比べてしまう気持ちも、それで焦ってしまうのも分かります。私が分かるということは、大体の受験生が経験することで、周りの生徒も感じているはずです。そのため、前述したように、周りの情報を入れないというのが1つの方法かと思います。
また、聞いたことあるかもしれませんが、他人と比べるということは、その他人と自分を同じフィールドで考えているということかもしれません。例えば、私がスケートが上手くないのですが、羽生選手と比べて自分の出来なさを憂うことはありません。それは私が羽生選手と同じフィールドにいないからです。「人は人、自分は自分」という言葉につながってしまうかもしれませんが、そういうことなのだと思います。
もし同じ志望校を目指している生徒さんと比べてしまうのだとしたら、それは同じ目標を持つ仲間として考えて、比べるというより指標のような感覚で受け止めてもいいのかな、と思います。(人文学部現代社会)

〇比較して辛い時は、他に楽しいことをやっても楽しくなくて焦るだけだから、やはりいつもより少しでいいから勉強してみる。(教育学部保健体育)

〇周りは周り、自分は自分。起きる時間、寝る時間もちがければ勉強する時間、休憩する時間も違うし、目標も違います。自分の夢を叶えるためには何をすればいいのかを考えて、自分と向き合うことが大切だと思います。(教育学部保健体育)

現役茨城大学生に聞いてみました<ヤル気アップ編>

茨大に通う当校アルバイトM君に、茨大の魅力や、受験に関することを仲間たちにリサーチしてもらいました。

第4弾は「勉強のヤル気アップ方法」です。

〇偏差値上げたいって気持ちだけでやっていたかな
やる気出ない日が週一ぐらいであるからその時は休むようにして、次の日から気合い入れて頑張る(教育学部家庭科)

〇音楽を聴きながら勉強してた
チェックリストを作って潰していくことに快感を覚えてた(人文学部人間文化)

〇趣味を作る(私の場合は体操とJUMPをご褒美としてそれ目当てに勉強してた)
大学に行ってどんなことしたいかなどの将来像をイメージする(私は大学でしたいことや欲しいもののリストを作ってた)(人文学部現代社会)

〇お菓子食べる
友達とか仲良い先生とかと話して、勉強の愚痴を言うとスッキリしてやる気が出る(私はそう)
(教育学部数学)

〇大学入ってからの事を考える
 簡単な問題から解き始めて、ノリに乗って来るのを待つ(工学部)

〇1つは、自分の志望校を調べることです。インターネットで調べたり、パンフレットを見たりしていると、「やっぱりここがいい!」とモチベーションを上げられるかな、と思います。時間があれば、現地に行ってみるのも良いと思います。
また、志望校の先輩がいれば、その方から大学の話を聞くとモチベーションあがると思います。いなければ、他の大学の先輩でもいいと思います。
勉強中は、「ここまでやったら〇〇する!」と決めて取り組むとモチベーションを保てるかと思います。私はアニメが好きなので、お昼休みにはアニメを見る、と決めていました。ポイントは1話完結の話を見ることです。そうでないと続きが気になってしまうので笑(人文学部現代社会)

〇大学のパンフレットをみる。
大学に入って自由な生活を想像する。大学に入ったあとにやりたいことを妄想する。
例えば、
・大学の友達とご飯に行く
・大学の友達とディズニーに行く
・女の子と遊びに行く
・友達とスキー・スノボーに行く とか
(教育学部保健体育)

〇モチベが下がってしまったときは、もう一度自分の目標を再確認してみると良いと思います。
目標を決めたときの熱い気持ちを思いだすだけではなく、あれ?やっぱりこの目標は俺のやりたいことじゃないな。自分の目指している場所が本当に自分のやりたいことかどうかを咀嚼する時間を設けることで、あ、やっぱり自分はこうなりたかったんだ!って目標に気づけるかもしれないし、あっていたんだって目標を再確認する良い機会にもなると思います。
ただ机と向き合ってペンを動かすばかりではなく、自分と向き合い時間を大切にしてほしいなと思います。(教育学部保健体育)

現役茨城大学生に聞いてみました<ネガティブ打破編>

茨大に通う当校アルバイトM君に、茨大の魅力や、受験に関することを仲間たちにリサーチしてもらいました。

今回は、「偏差値が上がらなかった時などに、ネガティブにならないようにする方法」をお届けします。

〇出ている偏差値は最低でも1ヶ月ぐらい前のものだから今はそれよりも上がっているって思ってた。(教育学部家庭科)

〇全部が下がることはないから、どこかの教科や分野がうまくいっていたら、そこに自信を持つ。できなかったところはなぜ出来なかったかを理解することはしてみる。(人文学部人間文化)

〇気にしないことに尽きる(人文学部現代社会)

〇ネガティブになってもいいと思うけど、それで不安になって何もしなくなるのはいちばん良くない
・勉強の成果はすぐに出るものでも無いことを心に刻んでおくといいかもしれない
・テストとかの結果がどうであれ、今やれることを全力でやるしかないし…
(教育学部数学)

〇1時間くらい勉強から離れて、全く別のことをして気分転換をする(工学部)

〇勉強のモチベは、将来を想像すれば上がる?(教育学部保健体育)

〇友達に相談することもありましたが、時期が迫ると地雷を踏むこともあるのでやめた方がいいかもしれないです。相手がマウント取ってきたとか考えるようになって首絞めます。
私は担任の先生を信頼していたので、先生に相談していました。あと信頼できる先輩にも相談していました。
私は話すことで多少スッキリするので、相談することでネガティブに引きづられないようにしていたかと思います。
自分がちょっとネガティブになりそう…と思った時に、周りが成績上がってたり、良い話を聞いてしまうと、更に自分の自己肯定感が下がることもあるので、周りの情報は入れない方が吉かもしれません。
(人文学部現代社会)

〇サボった自分を想像して悪かった理由を勉強法のせいにしない。いつもより多く勉強してみる。(教育学部保健体育)

〇周りに流されないことが大切だと思います。スポーツと一緒で相手が勝っている時に自分たちが焦っても別に得することはないと思います。模試で結果が出なくてもその時はその時です。練習問題を通して自分の成績が少しでも数字で見えたら全力で自分を褒めたりして小さな自信を積み重ねていくと良いと思います。(教育学部保健体育)

現役茨城大学生に聞いてみました<勉強のコツ編>

茨大に通う当校アルバイトM君に、茨大の魅力や、受験に関することを仲間たちにリサーチしてもらいました。

今回は、「勉強の計画の立て方、コツなど」の生の声をお届けします。

〇いつまでに何を終わらせるかを決めておいて、そしたら週にだいたい何ページずつ進めればいいかとかを考えながら勉強していた。(教育学部家庭科)

〇今日一日でやることを決めて、それを消化することの繰り返し。
好きな教科から始めてみる。
勉強が嫌になったらなんでもいいから教科書とか参考書に目を通すだけやってみる(理解しなくていい)。(人文学部人間文化)

〇理科、社会科目は前半はゆるく、後半に詰め込む。
得意教科を最初にやったり疲れた時にやると気分が上がる。
自分に合った勉強方法を見つける、実践する。(人文学部現代社会)

〇まず、自分はどういう勉強のやり方が合うのかを考えた方がいい(過去問解きまくる方が良いとか、参考書読む方がやりやすいとか、自分でノート作って覚えるとか、厳しい計画を立てた方がいいとか、緩い方がいいとか…)
やり方をコロコロ変えるよりも、自分がやりやすいやり方を貫いた方がいいと思う
塾とか学校の先生で頼れる人を見つけて相談しまくる、頼りまくると良い(教育学部数学)

〇予備校のカリキュラムでやっていたから自分で考えたことなかったけど、色んなことをやるよりも、一つのことを完璧になるまでやる勉強法が良かったです。(工学部)

〇勉強計画は、得意を伸ばすことから(教育学部保健体育)

〇自分は課題が多いタイプの高校だったので、それをこなしていくことで力を付けたと感じています。
計画は、①月でどれくらい進めるか②それを週ごとに分ける というふうに作っていました。達成できんとテンション下がるので、予備日みたいなのを一応作っておいて、終わらなかった分をやったり、余裕があれば次の週の勉強をしたりして、息が詰まらないようにしました。
コツとしては、いろいろな教科を同じ量くらいずつ進めることです。
私はずっと同じ教科をやっていると飽きてきたり、眠くなってきたりするタイプだったので、1日でこの教科終わらせる!というより、1日で複数教科を進める!としていました。暗記系(歴史とか)に飽きたら異なるジャンルをやったり(数学とか)。
でも、たまに熱中してくることもあったので、そういう時は満足するまでその教科を進めたり、気分に応じて変えました。
勉強場所は、学校の自習室や、図書館などがおすすめです。周りも勉強しているので、自分も頑張らな!ってひしひしと感じて、はかどりました。私は友達と一緒に勉強するというのが合わないタイプだったので1人でやっていました。
でも分からないところを友達に聞きたかったので、友達とのグループLINEに知りたいところの写真を送ったりして、解決し合っていました。勉強中にスマホを使うのはこの時くらいです。(人文学部現代社会)

〇試験までにたどり着きたいレベルからの逆算をする。(教育学部保健体育)

〇勉強計画の立て方としては、マクロからミクロで組んでいくことをお勧めします。
例えば自分の行きたい志望校には、あとどれだけ偏差値が足りないのか。その偏差値を埋めるためには何をいつまでにすればよいのか。
では一か月後までには何をする?今週までにやらなくてはならに事は何か。そのために今日は何をするのか。ということを考えて計画を組むと自分の目標に向かって近道となるレールを引くことが出来ます。
計画を立てずにただやみくもに勉強してしまうと、気づかないうちに遠回りしてたり、脱線していたり、休憩が上手くとれなかったりして自分の中の歯車が上手く回らなくなってしまいます。
まずは大雑把でも自分の目標に対しての計画を組んでみると、見える世界や気持ちが変わってくるかもしれません。(教育学部保健体育)

現役茨城大学生に聞いてみました<茨大の魅力編>

茨大に通う当校アルバイトM君に、茨大の魅力や、受験に関することを仲間たちにリサーチしてもらいました。

今回は、「茨大の魅力・良さ、生活していて感じること等について」の生の声をお届けします。

〇優しい先生が多いと感じた(教育学部家庭科)

〇ゼミが一年生のときからある人文は16人程度で1クラス。
地域に根ざした大学
サブメジャー制度で他学科の興味のある分野をある程度履修できる(人文学部人間文化)

〇人間文化に限って言えば茨大の中ではすごく落ち着いているというか、クレバーな人が多いかも!でも好きなものに対する熱意がすごい人も多い印象。語り始めたら止まらない的な。(人文学部人間文化)

〇茨大というか茨城に住んでみて、程よく田舎で住みやすいのと東京に近いのが良い。茨大は履修登録が簡単(多分?)(人文学部現代社会)

〇茨城県内の就職は強い。学生の生活のサポートは手厚いと思う。授業料免除の幅も広くて手厚いし、なんか生協で野菜配ってる時ある。(教育学部数学)

〇生活も最低限不自由なく暮らせるくらいで可もなく不可もなくかなと(工学部)

〇最先端の原子力関連が学べる(工学部)

〇大学の先輩も同級生もみんな優しくて良い人たちばかりです!もちろん大学には高校よりいろいろな人がいて、出身とか含め様々ですが、変な誘いをしてくるやつとかに出会ったことはありません。
先輩に知り合いがいると、履修登録の時に助けてくれたり、どんな授業か教えてもらえたり、場合によっては教科書とか過去問くれたりして、心強い存在になります!
国立ということもあり、皆似たような雰囲気(?)ですので、お嬢やお坊ちゃまに出会うことも稀で、話が通じます。(人文学部現代社会)

〇治安がいい、近くに量の割に安いお店が沢山ある。最初に友達ができたから楽しく大学に通えている。(教育学部保健体育)

〇自分は教育学部なのでそちら側の意見に偏ってしまうのですが、魅力としては、縦の繋がりが強いというところにあると思います。
保健体育の場合人学年の人数がだいたい20人程度なので1~4年生まで学年を超えて仲がいいです。学年を混ぜての授業も多いので基本話したことのない同級生や先輩はいません笑
保健体育の特徴としては実技(運動)の授業で先輩方が指導法の授業をとり1年生や2年生がその授業で扱う競技を学ぶといったような、先輩たちから教わることも多いです。(もちろんメインの指示は教授から出ますが)
実技の授業に限らず教育学部全体としての特徴として模擬授業をする機会がかなり多く設けられているという特徴があります。授業の準備としてPowerPointを作ったり模擬授業をやる度にレポートを書いたり、やることは多いですが、指導をする能力はかなり高められます。
教育学部に入ると基本的に人前で話すときに緊張するといったことはなくなります笑(保健体育だけだったらすみません笑) 
とにかく通っていてとても楽しい学生生活を送れているという実感はかなりあります。教育学部に限らず大学内の全体の雰囲気としてかなり平和というか仲のいい大学なのではないかな。というように感じます。
ぜひ受験を考えてみてください!(教育学部保健体育)