現役茨城大学生に聞いてみました<勉強のコツ編>

茨大に通う当校アルバイトM君に、茨大の魅力や、受験に関することを仲間たちにリサーチしてもらいました。

今回は、「勉強の計画の立て方、コツなど」の生の声をお届けします。

〇いつまでに何を終わらせるかを決めておいて、そしたら週にだいたい何ページずつ進めればいいかとかを考えながら勉強していた。(教育学部家庭科)

〇今日一日でやることを決めて、それを消化することの繰り返し。
好きな教科から始めてみる。
勉強が嫌になったらなんでもいいから教科書とか参考書に目を通すだけやってみる(理解しなくていい)。(人文学部人間文化)

〇理科、社会科目は前半はゆるく、後半に詰め込む。
得意教科を最初にやったり疲れた時にやると気分が上がる。
自分に合った勉強方法を見つける、実践する。(人文学部現代社会)

〇まず、自分はどういう勉強のやり方が合うのかを考えた方がいい(過去問解きまくる方が良いとか、参考書読む方がやりやすいとか、自分でノート作って覚えるとか、厳しい計画を立てた方がいいとか、緩い方がいいとか…)
やり方をコロコロ変えるよりも、自分がやりやすいやり方を貫いた方がいいと思う
塾とか学校の先生で頼れる人を見つけて相談しまくる、頼りまくると良い(教育学部数学)

〇予備校のカリキュラムでやっていたから自分で考えたことなかったけど、色んなことをやるよりも、一つのことを完璧になるまでやる勉強法が良かったです。(工学部)

〇勉強計画は、得意を伸ばすことから(教育学部保健体育)

〇自分は課題が多いタイプの高校だったので、それをこなしていくことで力を付けたと感じています。
計画は、①月でどれくらい進めるか②それを週ごとに分ける というふうに作っていました。達成できんとテンション下がるので、予備日みたいなのを一応作っておいて、終わらなかった分をやったり、余裕があれば次の週の勉強をしたりして、息が詰まらないようにしました。
コツとしては、いろいろな教科を同じ量くらいずつ進めることです。
私はずっと同じ教科をやっていると飽きてきたり、眠くなってきたりするタイプだったので、1日でこの教科終わらせる!というより、1日で複数教科を進める!としていました。暗記系(歴史とか)に飽きたら異なるジャンルをやったり(数学とか)。
でも、たまに熱中してくることもあったので、そういう時は満足するまでその教科を進めたり、気分に応じて変えました。
勉強場所は、学校の自習室や、図書館などがおすすめです。周りも勉強しているので、自分も頑張らな!ってひしひしと感じて、はかどりました。私は友達と一緒に勉強するというのが合わないタイプだったので1人でやっていました。
でも分からないところを友達に聞きたかったので、友達とのグループLINEに知りたいところの写真を送ったりして、解決し合っていました。勉強中にスマホを使うのはこの時くらいです。(人文学部現代社会)

〇試験までにたどり着きたいレベルからの逆算をする。(教育学部保健体育)

〇勉強計画の立て方としては、マクロからミクロで組んでいくことをお勧めします。
例えば自分の行きたい志望校には、あとどれだけ偏差値が足りないのか。その偏差値を埋めるためには何をいつまでにすればよいのか。
では一か月後までには何をする?今週までにやらなくてはならに事は何か。そのために今日は何をするのか。ということを考えて計画を組むと自分の目標に向かって近道となるレールを引くことが出来ます。
計画を立てずにただやみくもに勉強してしまうと、気づかないうちに遠回りしてたり、脱線していたり、休憩が上手くとれなかったりして自分の中の歯車が上手く回らなくなってしまいます。
まずは大雑把でも自分の目標に対しての計画を組んでみると、見える世界や気持ちが変わってくるかもしれません。(教育学部保健体育)

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