この時期急に入試当日が近づいてきているような感覚になりますよね。
不安から「受験嫌だ~~」という気持ちもとても分かります。
そんな時に何を原動力にするか。
合格した後にやりたいこと、楽しいことを考えてそれを実現するために頑張る。これは多くの受験生がしていることだと思います。私の現役時代もそうでした。
しかし、
浪人時代はあえて最悪な状況を想像して勉強の原動力にしていました。
受験が全て終わり、合格発表。一緒に頑張ってきた友達は全員志望校に合格。自分だけ不合格。現役で合格している友達に、合格の報告もできない。すがすがしい気持ちではないまま春休みをむかえる。
―そんな状況には絶対になりたくない。
―絶対に合格する。
という気持ちから勉強をしていました。もちろん、無駄な焦りはよくありませんが。参考にしてみてください(笑)
私が浪人生活において、早稲田へのモチベ―ションが最も高まったきっかけは、 早稲田祭に行ったことでした。
この時期に早稲田祭に行く時間があるなら勉強すべきだという考えもわかります。
しかし、30分だけでも早稲田祭に足を運ぶことを私は勧めたいと思います。
様々なサークルによるパフォーマンス、出店。オープンキャンパスなどとは違い、素の早稲田生の熱気を感じることができます。私は早稲田祭で見たチアに憧れて、受験勉強の原動力にしていました。
みなさんも気分転換に早稲田祭に行ってみませんか?ちなみに二日目のラストにあるEFと呼ばれるエンディングフェスタをみたら早稲田へのモチベーションが高まること間違いなしなのでおススメです!
学力の3要素のひとつとされ、2021年度から出願時に提出(入力)を求める大学が多い「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」ですが。
一般選抜(従来の一般入試)では「入学後の参考資料として利用する」が圧倒的多数ですね。
ただ、ごく少数ながら、合否に利用する大学もあるようです。
https://exam.swu.ac.jp/files/2019/09/20190925-2021nyushi.pdf
上記リンクは昭和女子大学のもの。
ボーダーライン95%~105%は、
「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」で合否が決まる訳ですから
油断できませんね。
(2021年度入試からです。)