早稲田政治経済学部の英作文

2021年度一般入試(学部独自試験)から問題形式が変更されました。

2022年度入試は変更後2年目の入試ということになります。

数学を含む共通テスト4教科と、総合問題の独自試験の合計で合否が決まりますが、

総合問題は、実際は「英語」「日本語」のセクションにばらばらに分かれていましたね。

また、英語のセクションでは従来通り自由英作文が出題されました。

あるテーマについて、賛成か反対かを複数の理由と併せて英語で述べるものです。

テーマ自体も結構難しいので、複数の理由を考えるのも大変です。

近年は以下のような問題が出ていますが、

みなさんは(日本でもいいので)賛否の理由を挙げられますか?

○平和的な抗議活動は、たとえ、抗議する人の声が無視されていると感じられる場合でも、暴力に訴えるべきではない。(2021年)

○スマーフォンは、ティーンエイジャーにとって益より害がある。(2020年)

○どんな大学生でも少なくとも一学期間の間、留学することが必要だ。(2019年)

○政府や大企業の要職につく女性について、最低限度の割合を定める法律が決められるべきだ。(2018年)

○同性婚は日本で法律で認められるべきだ。(2017年)

国際教養学部でも同様の問題が出題されます!