今頑張っている受験生へ

私は浪人生のときによく(毎日ではなかったが)床で寝ていた。理由は寝心地が悪く、朝早く起きることができるからだ。

朝早く起床し、マックの早朝開店とともに入店し、予備校が開館するまで勉強をしていた。

21時に予備校が閉館すると、そこから地元のバーガーキングに移動し、閉店まで勉強していた。

「これだけ勉強すれば合格するだろう。」と自分に言い聞かせてただひたすらに頑張った。

眠いなんて言ってられない。

自分の人生を変えたいなら、短い浪人生活期間くらい自分に鞭打ってでも頑張ろう。

そう思って生活していた。

結果として、明治大学は不合格だったが、早稲田大学に合格することができた。

合格してしまえば、過去の自分を武勇伝としても、笑い話としても語ることができる。

朝早く起きるために床で寝ていた当時は本当に必死だったが、今となってはいい思い出だ。

浪人を馬鹿にされたり、必死に努力している姿をコケにされたりすることもあるかもしれない。

けど、成功してしまえばすべてが良い思い出になる。

過去に何があっても構わない。

春が来たら、今までのすべてが笑い話になるよ。

2021年立教大(文系)の選択科目

11/25に2021年度入試の概要が立教大学からあらためて発表されました。

一番大事なのは、

①「個別学部入試」がメインで「全学部入試」がプラスアルファ、という従来のイメージから

基本的に「全学部入試」のみになり(5日間も実施する)、あと1日を文学部のみを対象とする入試日とする

②英語の試験は(文学部以外)実施せず、外部検定のスコア(または共通テスト)を得点化するということです。

さて、

今後のメインとなる「全学部入試」ですが、立教大学の発表では、

「日本史」「世界史」の実施日程が4日間(と文学部用の1日)であるのに対して、

「数学」の実施日程が2日間

「政治・経済」「地理」の実施日程が1日のみとなっています。

つまり、「歴史」での受験者は、文系の場合4日分(文学部はさらに+1日で5日分)のチャンスがあるのに対して、

「政治・経済」のでの受験者は、文系の場合1日のみしかチャンスがない、ということになっているので注意が必要です。

(もともと2020年度までは、立教は2/6の全学部入試でのみ「政治・経済」受験が可能で、個別学部日程では「政治・経済」で受験できませんでしたが。)

なお、理学部の全学部日程は2日間を予定しているようです。