センター試験

 センター試験と聞くと、現役時代のことを思い出す。

現役で受けたセンター試験の結果は、

・英語66/200

・リスニング22/50

・国語55/200←(評論文と小説だけで80分かけた挙句、解き終わらなかった。)

・数学45/200 悲惨な結果だった。

まぁ、勉強をほぼしたことが無い状態で受けたのだから仕方がないだろう、と開き直っていた。

このころに、少しだけ危機感をもって勉強を始めたが、一般受験で受かる大学はなかった。今思えば、よく浪人しようと考えたと思う。普通の人間なら大学進学を諦めるはずだ。

この時私は何を思ったのか、「人生を劇的に変えてみたい」という好奇心を抱いた。その好奇心だけに突き動かされ、浪人を決意した自分は、はたから見れば頭がおかしかっただろう。そのうえ、受験科目を数学から日本史に変えて受験勉強を始めたのだ。

そんな自分でも、早稲田に行けた。努力は裏切らなかった。早稲田大学に進学して何かが変わったわけではなかったが、浪人時代の経験が、私のすべてを変えたのだった。今浪人している人は、今、その自分が変わりつつある時だ。どれだけのことをできたかで、未来の自分が変わる。悔いが残らないように、未来に新しい輝いた自分がいることを信じて、進んでほしい。

今頑張っている受験生へ

私は浪人生のときによく(毎日ではなかったが)床で寝ていた。理由は寝心地が悪く、朝早く起きることができるからだ。

朝早く起床し、マックの早朝開店とともに入店し、予備校が開館するまで勉強をしていた。

21時に予備校が閉館すると、そこから地元のバーガーキングに移動し、閉店まで勉強していた。

「これだけ勉強すれば合格するだろう。」と自分に言い聞かせてただひたすらに頑張った。

眠いなんて言ってられない。

自分の人生を変えたいなら、短い浪人生活期間くらい自分に鞭打ってでも頑張ろう。

そう思って生活していた。

結果として、明治大学は不合格だったが、早稲田大学に合格することができた。

合格してしまえば、過去の自分を武勇伝としても、笑い話としても語ることができる。

朝早く起きるために床で寝ていた当時は本当に必死だったが、今となってはいい思い出だ。

浪人を馬鹿にされたり、必死に努力している姿をコケにされたりすることもあるかもしれない。

けど、成功してしまえばすべてが良い思い出になる。

過去に何があっても構わない。

春が来たら、今までのすべてが笑い話になるよ。

忘れがちなこと

一心不乱に頑張っていると、ついつい結果ばかりに目がいってしまって一瞬、一瞬を大切にする気持ちを忘れてしまう。

第一志望の大学に合格することこそ幸せと考えているかもしれないが、それは半分あっていて半分間違っている。

今、置かれている状況をどれだけ幸せと思えるかが、成功の鍵。

まず、受験ができるという状態にいるだけで、とてつもない幸せものだ。

受験をするには莫大なお金がかかる。塾や予備校の入学費や参考書などの購入費など、そのお金を自分で賄っている人はほとんどいないだろう。さらには、大学を1校受験するだけでも3万は軽く超えてしまう。

親の助けがあってこそ、君たちはより良い環境に置かれている。

まずはこのことを改めて実感してから勉強してほしい。

経済的な理由で大学に行くことすら困難な人は沢山いる。

そんな中、あなたは受験することを許されているのだから、まずはその状況に感謝して、幸せを感じてほしい

その幸せを実感したら、

あとは恩返しをするだけ。

君たちが努力する姿を見るだけで、親は満足するかもしれないが、合格が一番の恩返しになるよ。

何かひとつ楽しみを

 受験生活を送る中で、唯一楽しみにしていたことがある。

 それは、週に1度だけスターバックスで勉強をすることだった。これは、私にとって最高の息抜きだった。

 予備校の無機質な自習室とは打って変わって、お洒落な空間、お洒落れなBGMがあり、美味しいドリンク、そして可愛い店員さんがいる。

 私は毎日予備校にジャージやスウェットを着て通っていたが、この日だけはお洒落をして過ごしていた。お洒落な空間にお洒落をした自分を置くことで、まるで大学生にでもなった気分になっていた。「はやくこっち側の人間になりたいな。」とあこがれを抱くことで、勉強へのモチベーションを上げていた。この週に1度の息抜き(勉強はしていたが)のおかげで、1週間を乗り越えることができた。  

 受験生のみんなには、何かひとつでいいから楽しみを見つけて欲しい。楽しみなことばかりをして遊んでいたら合格への道は遠ざかるが、楽しみを一つも持たないと毎日が辛いだろう。私の周りには、毎週土曜日に志望校の食堂でお昼ご飯を食べる者もいれば、毎日寝る前にYou Tubeを見ることを楽しみにしている者もいた。毎日頑張るみんななら、このくらいの息抜きをしても罰は当たらないよ。