今頑張っている受験生へ

私は浪人生のときによく(毎日ではなかったが)床で寝ていた。理由は寝心地が悪く、朝早く起きることができるからだ。

朝早く起床し、マックの早朝開店とともに入店し、予備校が開館するまで勉強をしていた。

21時に予備校が閉館すると、そこから地元のバーガーキングに移動し、閉店まで勉強していた。

「これだけ勉強すれば合格するだろう。」と自分に言い聞かせてただひたすらに頑張った。

眠いなんて言ってられない。

自分の人生を変えたいなら、短い浪人生活期間くらい自分に鞭打ってでも頑張ろう。

そう思って生活していた。

結果として、明治大学は不合格だったが、早稲田大学に合格することができた。

合格してしまえば、過去の自分を武勇伝としても、笑い話としても語ることができる。

朝早く起きるために床で寝ていた当時は本当に必死だったが、今となってはいい思い出だ。

浪人を馬鹿にされたり、必死に努力している姿をコケにされたりすることもあるかもしれない。

けど、成功してしまえばすべてが良い思い出になる。

過去に何があっても構わない。

春が来たら、今までのすべてが笑い話になるよ。