受験生の皆さんは勉強をしていると「これだけで大丈夫かな」「もっと違う参考書をやったほうが良いのででないか」というような不安に襲われることがあるかもしれません。
受験で大切なのは、プロの意見を信じて実行することです。予備校の各先生の指示にだけ忠実に100%実行すること。これが合格への近道なのです。
ほかの人がやっている参考書が気になることもあるでしょう。そもそも自分と他の人は、今の学力も学習の効率も何一つ同じことはないのですから気にする必要はありません。まずは、先生の言うことを信じて実行する。勉強でわからないことがある時や、そもそも何をすべきかわからない時は、積極的に習っている教科の先生に質問に行きましょう。
信じた者は救われる。あながち嘘でもなさそうですよ。
突然ですが、日本史・世界史の覚えないといけない量ってハンパないですよね…
時代ごとに知識を入れていく必要もあるし、全体としての流れの理解も必要だし…
そこで!流れを理解するのにおすすめの本があります(/・ω・)/
「日本史見るだけノート」(宝島社)小和田哲男
イラストだけでざっくり日本史が見通せるというもの!
個人的に、文字で説明ばかり書かれてる参考書より、イラストが多めの参考書が分かりやすくて好きなのですが、これもとってもわかりやすい!人類の日本上陸からTPPまでの日本史をイラストで視覚的・直感的に理解できるように構成されています。
日本史の大まかな流れを一気に学び直そう!
おススメの単語暗記方法は”人に教えること”です。
“教える”という行為は、180%くらいの理解がないと人には教えられませんしアウトプットにもなるので大変いい方法です。単語を教えるのは数学と違って難しいかもしれませんが、問題を友達に出すというのもいいですね!
私は家で、それはefficientな方法だね!のように家族に言ってまわりルー大柴さんようになっていましたが、これが案外忘れないものです。 しまいには家族も覚えて使ってくれるようになってました!笑
思い返してみると友達の中で教えるポジションにいた人は志望校に合格している人が多かったです。
受験は団体戦。 周りを巻き込んで、みんなで切磋琢磨していけるといいですね。
暗記科目、あるいは単語や熟語を覚えるのが苦手と言っている受験生は、ただ単に努力を怠っているだけだ。
日本史や世界史、政治経済などの暗記科目は、実は偏差値を上げるのが一番簡単な科目。だって、覚えればいいだけだから。努力を怠っているだけなのにこのような科目を”苦手科目”と言っている受験生は、「私は努力してませーん。」と堂々と公言しているだけだ。
実に恥ずかしい。
私は日本史を泣きながら覚えていた。「徳田秋声」がいつまでたっても覚えられなかったのが懐かしい。私は日本史の点数を、自分の努力量の評価の数字であると考え、必死になって覚えていた。それでも、校内テストで勝てない相手がいると心底悔しかった。
勉強や受験に対しての熱量は人それぞれ。”いい大学に行きたい”とか、”将来のために努力したい”とか、”親の期待にこたえたい”などの考えがなくあまりやる気がなければ、努力する必要はない。それが君の人生だし努力しないで成績が伸びないでいるのも全部自分が招いていることだ。やる気があるのに行動に移せていない人も同じだ。
やる気があるなら、言い訳せずに努力してみてほしい。その評価の数字をあげられるのは君の努力しかない。
まだ手遅れじゃないよ。