最近、生徒さんから「毎日なんとなくダラダラと過ごしてしまう…。」
といった悩みを聞きます。
学校もお休みで部活もなし、時間がありすぎてゲームやスマホにも飽きてきた、
というところでしょうか?
そんな時こそ、目標を設定しながら勉強をしてみてください。
不思議なもので、目標があると、人って気持ちがいきいきとしてくるのです。
例えば、「毎日問題集を○ページやる。単語を××個覚える」などちょっと頑張れば達成できるような目標を設定してみましょう。
目標が達成できた時に充実感が生まれるはずです。
そして頑張ったご褒美に好きなことをしましょう。
美味しいお菓子も食べ続けていたら、いずれ飽きてしまいます。
楽しいことも同じです。頑張った時のご褒美にとっておくと、より楽しめるようになるのです。
高校受験を終え、4月から新たに高校生!という状態でしっかり勉強に取り組めている人はどれくらいいるのでしょうか。
多くの高校では合格後に課題を配布され、4月上旬頃その到達度を見るテストが行われます。
ここで気を抜いていると、そのテストはおろか、すぐ後に控えている定期テストで悲惨な結果を見ることになります。
また、高校3年間で入試へ向けて習う内容は、1年生のうちに習った内容をベースに発展していきます。
つまり、ここで定着させておかなければ2年生、3年生で発展的な内容を教わる際にうまく理解できない可能性が高いということです。
この時期に気を抜かず、ぜひ勉強しておきましょう。
早稲田予備校でも春期講習で、新高1生のスタートをお手伝いさせていただいています。
必ず良いスタートダッシュを切れるはずです。
2020早稲田文化構想の空所補充です。
… rethink the fundamental purpose and ultimate goal of learning a foreign language as prt of school or university curricula and as ( ) learning in the workplace.
という空所補充の選択肢でした。
正解の選択肢は、lifelong(生涯にわたる)です。
空所部分は
lifelong learning
となり、「生涯学習」(いわゆる学校教育以外でも続く職場や地域での学びの活動)というきまり表現です。
lifelong education「生涯教育」ともいいます。
ちなみに、早稲田大学にも教育学部 教育学専攻 生涯教育学専修 というコースがありますね。
早大の文化構想学部の選択肢から。
… rethink the fundamental purpose and ultimate goal of learning a foreign language as prt of school or university curricula and as ( ) learning in the workplace.
学校や大学のカリキュラムの一環として、また仕事場での( )学びとして、 外国語を学ぶ根本的な目的や最終的な目標を、考え直す…
という空所補充です。
選択肢(a)では、compulsive(正解ではありません)という単語がありました。
compulsive = 強迫観念にとらわれた です。
(「強迫神経症のひと」という名詞にもなります)
ちなみに受験の頻出単語
compulsory = 義務の、強制的な
(たとえばcompulsory educationは義務教育です)
と勘違いしないこと!
もしかしたらこれを狙って出したダミーの選択肢かもしれませんね。
ウイルス対策ということで、以前より気を付けて手洗いをしている人も多いと思います。
接触感染を防ぐためにも、帰宅時や目や口に触れる前には必ず手洗いをしましょうね。
手洗いを行うタイミングですが、
・食事を用意する前、食事をする前
・お手洗いを済ませた後
・外から屋内へ来た時、帰宅した時
・鼻をかんだり、咳をしたり、くしゃみをした後
・動物に触れた時
・ごみに触れた時
に手洗いをするといいでしょう。
また花粉で目がかゆくなった場合も目をこすらず、目薬をマメにさすようにしましょう。
手洗いの仕方ですが、
すぐに手洗い出来ない状況の場合はアルコール消毒剤を20秒以上かけて手指にしみこませましょう。