立教(2021年度一般入試)の英語は、やはり「外部検定試験(か共通テスト)のみ」(文学部以外)

文科省による共通テストからの英語外部検定試験の延期決定から、2週間です。

立教大学が改めて2021年度の入試概要をHPで更新しました。

従来の予定通り、一般入試の英語は(文学部以外は)独自試験を作成せず、英検やTEAPやGTECなどの「外部検定試験」スコアを得点化することなりました。

ただし、外部検定試験のスコアがない場合は「共通テスト」の英語を得点として利用することも可能ですし、

外部検定試験スコアと共通テストのうちよい得点になるものを選ぶこともできるとのこと。

ここまで極端な入試(一般入試の英語「なし」)はMRACHにも早慶にもない、大事な変更です。

また従来の予定通り、試験日のうち大部分(5日間)が「全学部」入試となることも再度発表されました。

チャレンジ機会が2020年度より大きく増えるということです。

今回の立教の発表ではほかに

「政治・経済」「地理」「数学」の受験についても注意が必要になりそうです。選択科目をどれにするかという、この件については明日また書きたいと思います。