過去問活用は科目ごとに

まずは英語から紹介します。英語の入試は「慣れ」が必要です。英語の入試には、その大学、学部の特徴が大きく表れます。

何度も過去問を解いて問題の形式に慣れることで、問題を解くスピード正答率を上げていきましょう。間違えた問題や、解答根拠があいまいだった問題を解説を見ながらじっくり復習して、たくさんの数をこなしながら、自分に合った問題を解く順番選択肢の選び方を見つけられるとよいでしょう。

次に国語です。国語も大学、学部によって解答時間や古文・漢文の有無など形式が様々です。それらを過去問で見ながら、記述式の問題など、特徴的な問題の解き方を確認しておきましょう。

最後に、社会科ですが社会の問題は違う大学でも問題の形式が似ているので、過去問は記述式の問題の有無の確認、自分の学力でどれだけ解くことができるかのテストとして利用するのがよいでしょう。

以上の使い方は一つの例なのでこれを参考にしながら自分に合った使い方を見つけてみてください。