コロナウィルスの影響は大学入試にも、、、
北海道では、「後期個別学力検査を実施せず、 センター試験の結果と調査書で総合的に判断する」と決めた大学も。。
しょうがない。。
こればっかりはしょうがないです。
人命が一番。
とはいっても、その一日に最後の力をふりしぼって勉強し続けてきた受験生にとっては悔しさがつのりますね。。
逆にセンターの点数がとれた人にとってはラッキーかもしれません。
何が起こるか分からないのが大学入試。
こんな形になるとはだれも想像していなかったと思いますが、 今までの頑張りはきっと次へつながります。
結果は寝て待て!
そして予定どおり後期受験を控えたみなさん、
最後の最後まで何があるかわかりません!!
全力で最後の力を尽くしてください!
thoughtfully
今回も文化構想学部の大問1の選択肢から。
thoughtfullyは、
thought-ful-lyとなりますので、
受験生なら多くの人が想像できる単語でしょう。
早稲田大学結構簡単じゃん、って思う人もいるかもしれません。
この設問の他の選択肢を見てみると…。
franklly…率直に
これも受験生なら分詞構文や不定詞の「熟語」でおなじみですね。
to be frank with
frankly speaking
ってやつです。
universally…普遍的に、あまねく
これも「ユニバーサル」っていうカタカナ語と大きな違いもないのでやさしい。
やっぱり早稲田大学簡単じゃん、って思う人も結構いそうです。
ただ、もうひとつがやっかいです。
ostentatiously
わかりますか?
○in a way that is very obvious and is an attempt to make people notice you, especially to notice your money or expensive possessions
◯in a pretentious or showy way designed to impress
と英英辞典にはあります。
【(お金や高価な物に)注意を引こうと見せびらかして】
という意味です。
現高2生のみなさん、
受験についてどれくらい真剣に考えていますか?
受験生になるのは3年生になってから、と考える人が多いかもしれません。
しかし、センター試験廃止による新テスト、共通テストまであと1年をきっています。
もう受験について真剣に考えても早くはないのです。
今年の受験生から「過去問と違う新傾向の問題が多かった」という声を耳にしました。
けれど、「問題の形式は変わったけど、本当に実力のある人は解けたと思う」という意見もきいています。
「本当に実力のある人」になるためには、今から受験生としての意識を持って過ごすことが大切になります。
部活などで忙しいかもしれませんが、隙間時間などを活用して、勉強時間をのばしていきましょう。
今日早稲田予備校では、レギュラー授業(現高1生・現高2生)の休講が決定しました。
2週間分の授業が当面なくなります。
正直なところ、来年度以降の受験生のみなさんの「新学年」にむけた「いよいよ受験」という盛り上がりを勘案すると、
やる気を削いでしまっていないかという不安はあります。
感染拡大防止ももちろんありますが、
「授業に出席するのが不安」「家から予備校に来るまでが不安」と感じる生徒や保護者のみなさんに、
それでも授業をやります、といってしまっていいものか…
という判断もございました。
まだ受験の終わっていない3年生や高卒生のみなさんや
自習室を使いたいという高2生や高1生のみなさんのためには、
マスク・手洗い・うがい奨励や校舎各所の消毒を行いながら開館しています。
気持ちを切らさずに3月を乗り切りましょう!