【高1・2生向け】志望校を決めよう!

現在早稲田予備校では、冬の2者面談を実施しています。

高1・2生は、そろそろ志望校を決める時期となってきましたが、面談で話を聞いていると「やりたいことが分からなくて決められない」と悩んでいる生徒が多いように感じます。

志望校の決め方は様々ありますが、オススメなのは「自分の興味や好きなことを掘り下げる」方法です。

例えば、医療系ドラマが好きな人は、

・医者を目指す

・看護師を目指す

・海外と日本の医療の違いについて研究する

・医療の歴史を研究する

・病院で使われる機器の仕組みを研究する

・ドラマの構成を学ぶ

・ドラマが人々に与える影響を研究する

というように、自分の興味があることを深く掘り下げてみると、自分がどこに魅力や疑問を感じているかが分かるようになります。

そうすることで、自分の興味に近い学部も自然と見えてくるはずです。

 

学部が決まったら、次は具体的にどこの大学へ行きたいか考えましょう。

大学を決める際は、できるだけ偏差値の高い大学を選ぶことをオススメします。

名の知れている大学は就職で有利だと言われていますが、重要なのはそこではなく、単純にレベルの高い教育を受ける事ができるからです。

大学側も生徒の平均レベルに合わせた教育をするため、必然的にレベルの高い大学の方が入ってくる情報、学べる事の範囲、教育スタイルの質は高くなっていきます。

なかには、大学へ入学してから他大とのカリキュラムの違いや施設の充実度の違いに気づき、その穴を埋めるのに苦労している大学生もいるようです。

大学生活が不完全燃焼で終わらないよう、今からしっかり道を定めて受験に挑みましょう。

いつから大学受験の準備をするべきか

高校生から「いつから大学受験の準備をするべきか」という質問を受けることがよくあります。

文部科学省が 「大学入試のあり方に関する検討会議」 で報告した全大学を対象に実施した調査の結果によると、

2020年の入試方式別に見た選抜区分の割合は、全体では一般入試52.3%、AO入試13.5%、推薦入試33.7%となっていたようです。

また、入試方式別に見た入学者数の割合は私立ではAO・推薦が55.6%で、一般入試が大部分を占める国公立とは大きく異なっています。

上記のことから、最近は私立大学受験を検討している生徒については半数以上が推薦入試で入学していることが分かります。

ここで冒頭の質問に戻ると、「いつから大学受験の準備をするべきか」 と考えた場合、「 今すぐ勉強を始めて、まずは推薦に備えて学校の成績を上げることから始めよう」という答えが、 半数以上の生徒に対して当てはまるということになります。

ただし、これが高校1年生なのか2年生なのか3年生なのかということも念頭に置かなければなりません。

定期テストは回数が限られているため、高校1年前期の成績の時点で、すでに全体の15%近くを占めていることは重要なポイントです。

そのため、高校2年生以上でこれまでの成績が芳しくないと感じた場合は、すぐにでも一般入試へ向けた勉強を始めたほうがいいでしょう。

また、1年生の場合でも学校のテストで良い成績を収めることは当然として、一般入試に備えて少しでも早めに知識を得られるような環境に身を置いておくことはとても重要なことです。

高校入試が終わって一息ついているうちに、周りの友達にどんどん差をつけられてしまうなんていうのはよくある話です。

今日から準備を始めましょう!

共通テストまであと84日!

政治・経済という科目で受験する方法

そもそも受験生にはなかなか選ばれることのない政治経済。

実は、他の科目よりも大きなメリットが。

それは圧倒的な範囲の少なさ!

教科書のページ数にすると日本史や世界史の約半分。

英語や国語などにも時間を割かなければいけない受験生にとってはおいしい話。

更に、GMARCHなどの首都圏の難関大学の問題は基礎問題が多くしっかり勉強すれば9割は簡単に取れるというコスパ最強の科目。

これは選ばないのはもったいない!

そんなコスパ最強科目を勉強するには何をしたらいいのか?

まずは本屋に行って桐原書店から出ている参考書か、「蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本」を買いましょう。

教科書の内容を絵などでわかりやすく解説しているので、初心者でも勉強しやすいと思います。

基本の勉強としてはこの本で進めていきましょう。

一般的に選択科目では一問一答を買って勉強していきますが、政治経済ではそれは必要ありません。

科目の性質上単語を暗記しただけでは意味はなく、その単語がどういう意味なのか本質を理解しないと受験では使えないからです。

もう一つ、重要なのはたくさん赤本を解くことです。

多く問題を解くことでパターンやコツなどを自分の中で発見できるからです。

多く問題を解いたという自信が本番で自分を助けてくれるはずです。

ざっくりと説明してきましたが、まだまだ政治経済という科目に関しては話したいことがあります。

興味があれば早稲田予備校で政治・経済の授業を受講してみてはいかがでしょうか。

宣言解除後の新型コロナウイルス感染予防対応につきまして

10月現在、緊急事態宣言は解除されておりますが、早稲田予備校西船橋校では引き続き以下のように対応しております。

① 教職員の健康管理の徹底
・毎日検温を実施し、発熱時の来校を禁止しています。出勤時の手洗いを行います。

② 教職員のマスク着用の義務化
・授業および質問対応をはじめとして、校舎滞在時は必ずマスクを着用しています。

③ 定期的な校舎の換気と消毒の実施
・換気のため原則として授業中も窓を開けます。校舎各所に消毒用アルコールを設置しております。また、教室や自習室、ドアの取っ手やノブ、エレベータのボタンを毎日定期的に消毒しています。全館、常に空調を付けており、サーキュレーターにより常時換気を行っております。

④ 密集状態の回避
・教室や自習室など生徒が集まる傾向の高い場所では、机の間隔を空けて密集状態を極力回避しています。

⑤ 授業をはじめとするリモート対応
・授業の出席がご心配な生徒の皆様には、オンデマンドで授業をオンライン視聴できる環境を整えております。また、希望者の皆様にはオンラインでの面談や説明会を実施しています。

今後も、国または県の基本的対処方針に沿った措置を継続していきます。

早稲田予備校西船橋校の自習室の魅力!

今回は早稲田予備校西船橋校の自習室について紹介します!

西船橋校の自習室は、それぞれ個別ブース型になっていて集中して取り組めると大好評です。

自習室の机

座席数も十分あるので、待ち時間もなくスムーズに利用できます。

在籍している生徒は高校の帰りにそのまま自習室で勉強し、授業を受けてから帰宅するというような学習習慣をつけることができており、勉強時間の確保にも大きく貢献しているようです。

自習室で取り組む内容については特に決まりはありません。

予備校の予習、復習や、タブレットで授業の見直しだけでなく、学校の課題に取り組むこともできます。

また、朝は9:30から開いているので、学校のない日にも早い時間から利用できるのも魅力です。

定期テスト前の休日は開館から多くの生徒がやってきて、閉館時間までしっかり勉強している様子が見られます。

ちなみに、受験生は受付で赤本を貸し出しているので、自習室で過去問に取り組むこともできます。

赤本コーナー

自習室が混雑しているときには、教室で勉強することもできます。

開いている教室は音読室として利用することもできるので、暗記したい部分など声を出して覚えたいときに利用する生徒も多くいます。

広々とした教室

みんなが集中して頑張っている自習室は、適度な緊張感があり「自宅では集中できない」という方でも自然とやる気がわいてきます。

ぜひ早稲田予備校西船橋校の自習室を使ってみてください!

10月17日(日)休館のお知らせ

校内生には既にご案内していますが、10月17日(日)は休館とさせていただきます。

皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、10月18日(月)は通常通り9:30開館です。

受験生は、そろそろ勉強の疲れが出てくる頃かと思います。

疲れていたり、やる気が出ない時でも、最低10分は机に向かってくださいね。

高1・2生は定期テストシーズンですので、しっかり対策して受験時に選択肢を増やせるようにしておきましょう。

勉強は、テクニックではなく「どれだけ演習してきたか」の戦いです!

自分に厳しく!頑張りましょう!

金木犀は2度咲く!

今日は気持ちの良い秋晴れですね~。

今年は金木犀がまだ香っています。

花の香は癒されますよね。

でも、あれ?と思って調べてみると、なんと今年は二度咲きしたとのこと。

確かに先月9月の今頃、庭でたくさんの花を付けていたのを思い出します。

一度目と比べて香りが強いことにも驚きました。

二度咲くことはとてもめずらしいことのようです!

それを感じることが出来てちょっとラッキーな気分です。

それにしても、あれだけの大量の花を咲かせるのに、この短期間で新たな芽をつけて花を咲かせるなんて凄いですよね!

もちろん気候やその年の気温に左右されているのでしょうが、内に秘めた逞しさのようなものを感じます。

来年はどうなるのか…楽しみにしたいと思います。

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さて。

ワセヨビでは共通テストまであと〇〇日!というカウントダウンを掲示しています。今日はあと96日…!!ついに二桁に突入しています。

先日、英語の小テストで満点をとった生徒さんに向けて一言。

例え小テストであっても一つのミスもなく満点というのはお見事!!

模試の判定が思わしくなくてもこれから飛躍的に伸びていく可能性が大ということ。その証拠がこの満点。今までの勉強方法は間違ってない!

逆転合格に向けてこの秋は「得点力」を伸ばしていこう!

今日も引き続き頑張って行きましょうね!!

★自習室開放キャンペーン開始!!★

10月1日(金)から10月20日(水)の期間限定

今回も高校1・2年生を対象に自習スペースを無料開放します!

予約なしで来校OK!

ご来校時には自習室の使い方について説明も行いますので、

初めての方でも安心してご利用いただけます (^^)

高1,高2ならどなたでも利用可能なので、校内生はぜひ勉強場所に困っているお友達に教えてあげてください!

もちろん定期テストの勉強で利用してもOK。

推薦入試を考えている方々は次の定期テストで1点でも多く得点しておきたいところ!

この機会に本気を出して周りに差をつけよう!

10月1日(金)の授業につきまして

明日10月1日(金)の授業につきましてご案内いたします。


日本史、世界史、化学、政治・経済の授業は通常通り実施します。


来校の際は雨風に気を付けてお越しください。


また、地域や時間帯により状況は異なるため、少しでも危険を感じた場合は、
無理せず映像での受講をお願いいたします。


ご不明な点等ございましたら、大変お手数ですが校舎までご連絡ください。

難関大を目指すための学習法

難関大を目指すに当たって、十分な学習量を得るために求められること。

それは自分のランク以上の学力を鍛えるための取り組み方だ。

例えば、英単語の覚え方を例に取ると、単語を覚える際には「1単語1訳」という状態では不十分。

授業内や自習時のテキスト内で扱われる単語があれば、自ら積極的に多義語などを探る姿勢が大切になってくる。

これは当然熟語においても同様のことが言える。

英作文で自信のない表現を使っている人や、英単語を覚える際に単語数を重視して1訳を丸暗記しているような人は要注意と言えるだろう。

自分の解答に対して厳しくシビアに見ていく姿勢にこそ結果がついてくるものだ。