そもそも受験生にはなかなか選ばれることのない政治経済。
実は、他の科目よりも大きなメリットが。
それは圧倒的な範囲の少なさ!
教科書のページ数にすると日本史や世界史の約半分。
英語や国語などにも時間を割かなければいけない受験生にとってはおいしい話。
更に、GMARCHなどの首都圏の難関大学の問題は基礎問題が多くしっかり勉強すれば9割は簡単に取れるというコスパ最強の科目。
これは選ばないのはもったいない!
そんなコスパ最強科目を勉強するには何をしたらいいのか?
まずは本屋に行って桐原書店から出ている参考書か、「蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本」を買いましょう。
教科書の内容を絵などでわかりやすく解説しているので、初心者でも勉強しやすいと思います。
基本の勉強としてはこの本で進めていきましょう。
一般的に選択科目では一問一答を買って勉強していきますが、政治経済ではそれは必要ありません。
科目の性質上単語を暗記しただけでは意味はなく、その単語がどういう意味なのか本質を理解しないと受験では使えないからです。
もう一つ、重要なのはたくさん赤本を解くことです。
多く問題を解くことでパターンやコツなどを自分の中で発見できるからです。
多く問題を解いたという自信が本番で自分を助けてくれるはずです。
ざっくりと説明してきましたが、まだまだ政治経済という科目に関しては話したいことがあります。
興味があれば早稲田予備校で政治・経済の授業を受講してみてはいかがでしょうか。