出願時の注意点

12月があともう少しで終わり、1月に突入します。
1月というと共通テストを思い浮かべるかと思いますが、同時に一般入試の出願準備をしなくてはなりません。
そこで、出願する上での注意点をまとめました。

①受験用の写真は私服で

出願する際に写真が必要になります。
学生証用の写真として使われる大学が多いので、私服での撮影を強く推奨します。
(青山学院大学は「高等学校の制服着用の写真は不可」と記載がありました!)

撮影する場所は、証明写真ボックスより、写真スタジオで撮ってもらうことがオススメです。
証明写真ボックスの場合、人の判断がありません。
出来上がった写真を見てみたら「表情が硬く見えるので撮り直ししたい・・・」なんてことがあります。
また、写真をデータ化して求める大学が多いので、写真ボックスの場合はデータ化が出来ません。

一方、写真屋で撮ってもらえば、プロのカメラマンがいるので
表情を指示してくれたり、綺麗に見えるように修正をしてくれたり、
写真をデータ化してくれたりするので、写真が無くなってしまったという時などとても便利です。

②主体性・多様性・協働性を考える

難関大学を中心に出願時に「主体性・多様性・協働性」に関するエピソードを求めてきます。
「何を書いたら良いか分からない・・・」とお悩みのあなたへ
まずは、今までしてきた経験(部活動、学校行事、係・委員会など)を掘り起こし、
「主体性・多様性・協働性」に結びつけるように文章を考えるようにしましょう!

些細なことでも自分が活躍・発揮したことを思い出せるようにしておくのが望ましいです。

エピソードがまとまったら、早速出願サイトに入力!といきたいところですが、
あらかじめエピソードはサイトに文章を貼付け出来るようにしましょう。
その場で考えていると、セッションアウトとなってしまい、最初からやり直しになりますのでご注意を。

③調査書を申請する

出願時に調査書が必要になります。
この調査書は学校に行かないと申請が出来ません。また、申請したからすぐに出来るものではありません。
発行されるのにおおよそ1~2週間かかるそうです。
「出願締切までまだだから・・・」と油断していると大変なことになるので、早いうちに申請を行ってください。

入試で切羽詰まっているからといい、出願に必要なことを後回しにしていると、そもそも受験が出来ません。
今まで勉強してきたことが水の泡になります。
今、出来ることから始めていきましょう。

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