先日、恒例イベント「英単語王選手権」を開催しました!
このイベントは、200問+αの英単語テストを一気に解くという、これまでの積み重ねを試す真剣勝負。(高1・高2生は150問+α)
そして同時に、受験の冬や冬期講習を前に、自分の語彙の抜けを確認する絶好の機会でもあります。
今回は、高3・高卒生が約30名、高1・高2生が約10名の計40名近くが参加。
高3・高卒と高1・高2で時間帯を分けて実施しました。
テストが始まると教室は一気に静まり返り、全員が真剣な表情で問題用紙に向かう姿が印象的でした。
受験を控えた生徒も、これから力をつけていく生徒も、共通して感じられたのは高い集中力と緊張感。
一問一問に全力で取り組む姿勢がとても頼もしく見えました。

200問や150問というボリュームは決して易しいものではありません。
限られた時間の中で、どれだけ正確に記憶を引き出せるかが勝負。
普段の学習での積み重ねが、結果にそのまま表れるテストでした。
まさに、努力を「見える化」するイベントといえるでしょう。
各学年の1位と2位の生徒には、ささやかな賞品を贈呈しました。
また、参加者全員には参加賞としてジュースを配布。
最後まで集中して頑張ったあとの一杯は、まさに格別でした。

しかし何よりも大きかったのは、自分の学習の到達度を客観的に知る機会だったと思います。結果を通して自分の得意・不得意を把握し、今後の学習に生かすきっかけになったはずです。
英単語の学習は地道な積み重ねがすべてです。
今回の選手権を通して、その大切さを改めて感じた人も多かったことでしょう。
次回の開催では、さらに多くの挑戦者の参加をお待ちしています。
