君を支えるもの
「ずいぶん長らく歩いてきたような、そんな気がしていただけなんだ。 小説にしたらせいぜいまだ3行目あたりのこの人生」
これはRADWIMPSの”I”Novelという曲のワンフレーズ。
浪人時代、本当につらいときにこの曲を聴きながら人知れず自習室で泣いていた。
私の人生で、これ以上ないくらい辛い期間を支えてくれた1曲だ。
1つ1つのフレーズが身に染みて感じられ、「落ち込んでなどいられない、頑張らなきゃいけないんだ。」そんな気にさせてくれた。
どの受験生も、自分の支えとなるものがひとつでもあれば頑張れるはずだ。
それは、学校の教師や予備校講師の言葉、楽曲の歌詞、偉人の名言や、友達家族の応援メッセージでもいい。
勉強に行き詰ったとき、落ち込んだ時に思い出して、また頑張ろうと思えるものを見つけて欲しい。
「誇れるほどのものがまだ無くても、君だけに光るものはまだあるよ。」