効果的な間食
受験生のお供と言えば休憩時間に食するおやつ。

ラムネって子どもの時に食べたな…と思うくらいだったのですが、とある生徒に話しかけたところ…「ブドウ糖ですよ!ブドウ糖!」と言われました。ブドウ糖は体のエネルギーを作るのに欠かせないもの。特に、脳はエネルギー源としてブドウ糖を消費するのでブドウ糖が不足すると頭がボーっとしてしまいます。
ラムネはその90%がブドウ糖でできているので、勉強に疲れた時、ラムネを摂取すると集中力がアップするかもというわけです!
おいしくて集中力もアップするなんて効果的な間食ですよね!受験生にのみなさん、勉強のお供にいかがですか??
受験生にのみなさん、勉強のお供にいかがですか??
浪人生活
「2年間も浪人生活を送ってつらくなかったの?」と、大学に入ってからよく聞かれる。
結論から言うとつらかった。
漠然とした不安が襲い掛かり、逃げ出したい時もあった。人知れずに涙ぐむこともあった。
それでも、楽しかった、浪人してよかった、と思っている。
それは、自分の人生の中でこれ以上ないくらいの努力をして、学力だけでなく、人としても成長できた期間だったから言える言葉だ。私のこれからの人生を生きる糧となってくれるのが、浪人生活の経験だと思う。
そして、予備校で出会えた友人は、かけがえのない宝物となっている。ほぼ毎日会い、苦楽を共にし、乗り越えた友人とは、浪人しなければ出会うことが無かっただろう。
さらに、親孝行ができた。
早稲田大学の合格通知が来たときは、自分以上に両親が喜び、泣いてくれた。
うれしかった。
頑張ってよかった。
そう思った。
だから、質問に対してわたしは「つらかったけど、浪人してよかったよ。」と応えている。
赤本
赤本をどうやって解くか迷い始める時期だと思うので、私が赤本をどのように解いていたのかを書いていこうと思います。
私は、10月の中旬から英語の赤本を解き始め、11月から国語と社会の赤本を解き始めました。
英語は会話問題や文法問題などは独立して5年分解き、英語長文は時間を短くして一年分を一気に解いていました。
また、国語は本番に時間が足りなくて焦ることが無いように3分ほど短く時間を設定して解くこともありました。
さらに、私は政治経済選択だったのですが、間違えた問題は全部ノートにまとめて第3志望の学部までは10年分、ほかの早稲田の学部は5年分、他大学の学部は3年分解きました。
過去問をきちんと解くことによって自信をもって本番に臨むことができるようになるので、是非参考にしてみてください。