人に教えて暗記する
おススメの単語暗記方法は”人に教えること”です。
“教える”という行為は、180%くらいの理解がないと人には教えられませんしアウトプットにもなるので大変いい方法です。単語を教えるのは数学と違って難しいかもしれませんが、問題を友達に出すというのもいいですね!
私は家で、それはefficientな方法だね!のように家族に言ってまわりルー大柴さんようになっていましたが、これが案外忘れないものです。 しまいには家族も覚えて使ってくれるようになってました!笑
思い返してみると友達の中で教えるポジションにいた人は志望校に合格している人が多かったです。
受験は団体戦。 周りを巻き込んで、みんなで切磋琢磨していけるといいですね。
それは努力してないだけ
暗記科目、あるいは単語や熟語を覚えるのが苦手と言っている受験生は、ただ単に努力を怠っているだけだ。
日本史や世界史、政治経済などの暗記科目は、実は偏差値を上げるのが一番簡単な科目。だって、覚えればいいだけだから。努力を怠っているだけなのにこのような科目を”苦手科目”と言っている受験生は、「私は努力してませーん。」と堂々と公言しているだけだ。
実に恥ずかしい。
私は日本史を泣きながら覚えていた。「徳田秋声」がいつまでたっても覚えられなかったのが懐かしい。私は日本史の点数を、自分の努力量の評価の数字であると考え、必死になって覚えていた。それでも、校内テストで勝てない相手がいると心底悔しかった。
勉強や受験に対しての熱量は人それぞれ。”いい大学に行きたい”とか、”将来のために努力したい”とか、”親の期待にこたえたい”などの考えがなくあまりやる気がなければ、努力する必要はない。それが君の人生だし努力しないで成績が伸びないでいるのも全部自分が招いていることだ。やる気があるのに行動に移せていない人も同じだ。
やる気があるなら、言い訳せずに努力してみてほしい。その評価の数字をあげられるのは君の努力しかない。
まだ手遅れじゃないよ。
頑張り続ける意識の保ち方
「人間は他者による評価の総体として形成される」
何で読んだのか覚えていませんが、好きな言葉なので紹介します。
いつか理想の自分になるためには、まず周囲の大人からそのように認識されていくことが必要です。
これはゴマをすりなさいということではありません。
周囲の大人は、嫌になるほど常に公平で正しい判断を好みます。
それは、あなたがどんなにつらく苦しい時でも理想へ向けた努力を続ける様子を見れば、必ずそのように評価されるということです。
複数の他者からそのような評価を受け続ければ、いつしかあなたはそのような人になっているでしょう。
方向性さえ正しければ、努力は必ず報われるのです。
嫌かもしれないけど考えてみる
受験生の多くが、第一志望の大学に合格できなかった状況を想像することを嫌がる。そして、第一志望以外の大学の対策さえ億劫に感じてしまう。
例えば、第一志望は早稲田だが、第二志望はGMARCHのどこか、と第二志望をきちんと定めていない受験生が少なくない。この場合、早稲田に合格できればよいのだが、万が一不合格だった場合、そのほかの大学の志望度が低く、学力が伴っていても、対策不足、あるいは熱量不足で落ちるケースが出てくる。
私は早稲田が第一志望だったが万が一落ちた場合は、青学に行きたいと思っていた。理由は、家が近いからという簡単な理由だった。
しかし、きちんと第二志望定めていたおかげで、青学への対策も不思議と苦ではなく、順調に進めることができた。結果は合格。漠然と受けてみた法政大学と明治大学は不合格だった。
嫌なことかもしれないが改めて考える時間を設けてみてほしい。結果的にその時間が、人生を左右する時間になるかもしれないからだ。
受験生ほど、どれだけ眠れるか
漠然とした不安を抱えて眠れない日々が続く受験生は多いと思う。
私もその一人だった。「こんなにたくさん寝ていては勉強時間が足りないんじゃないか」、という不安に駆られ、私は睡眠時間を割いてまで勉強をしていた。
しかし、実際は安心してきちんとした睡眠時間を確保している人ほど成績が良かった。勉強の効率は睡眠時間に比例する。私が夜中に睡魔と闘いながら勉強した現代文の無意味さと言ったらこの上ないものだった。何一つ内容が頭に入ってこず、日中に解くよりも半分以下の点数しか取れない時もあった。そして、3時間睡眠で勉強を続けて1週間ほどで、体調を崩し、勉強はおろか生活に支障をきたしてしまった時もあった。なんて愚かだったのだろうか。
勉強時間が少なくて不安な受験生は多いと思うが、睡眠時間を削ってはいけない。十分な睡眠をとって効率のいい勉強をしよう。
早稲田の日本史
一見難しそうな早稲田の日本史ですが、努力に比例して確実に点数が取れます。
ただし、覚える量が多いのがやっかいなので、効率的に学習できるかがポイントです。
まず、暗記用に用いる材料は、ひとつにまとめてしまうこと。単一のテキストやノートで覚えることで、「ページのこのへんに書いてあった」「この用語の隣に書いてあった」などと、イメージとして残りやすくなります。
覚え方としては、重要語(太字・赤文字・マーカーを付ける単語・先生が授業中に話した単語)だけをまずは覚えていくこと。細かい知識は段階を踏んであとから覚えていくことです。
日本史はこの反復に尽きます。継続してやり続けることが結果として早大入試に現れるのです。他教科とのバランスを考えながら勉強しましょう!