いつもの

先日、美容院に行ったときに
座っている人たちがいたのでしばらく待つんだな…と思っていたら
「こちらへどうぞ!」と美容師さんに呼ばれたので席に着く。
なぜ、自分の方が呼ばれるのが早いのか?と思ったらその人たちは指名していたみたいです。
どうやら連続で同じ人を。人気のある美容師さんなのでしょう。

席に着き、何分かすると
隣の席からその人気のある美容師さんとお客さんが話し始める。
「いつものにしますか?」と聞き、お客さんは「はい、お願いします。」と言っている。

その“いつもの”が気になりますが、2人にしか分からない特別な感じがします。

私の方が早く終わり、お客さんがどのように変わったかは分かりませんでしたが、 きっと良い感じに仕上がったのだろうと推測します。

またそこへ行きたいなと思うのは色々な理由がありますが
「ここなら、この人なら私の要望に応えてくれる…!」という気持ち、
これが一番なのではないかと思います。

2月に入り、本格的に一般試験が始まります。
センター試験とは異なり、長期戦になります。
勉強はもちろん、少しでも疲れがとれるように睡眠時間の確保も忘れずに!

1、2年生実力テストの結果について

1月12日に実施した実力テストの結果が返却されました。

結果はいかがだったでしょうか。

良かった人もいれば、思うような結果が出なかった人もいるでしょう。

ですが、全体的にみたところ素晴らしいことが分かりました。

ワセヨビで1年生のころから授業を受け続けている人ほど正答率の高い結果が出ていたのです。これはとても嬉しく感じました。

冬期講習などから入会してくれた方々は、まだまだこれから伸びてきます。

先生の授業を信じ、しっかり吸収していってください!

ちなみに、英単語テストも毎回よく頑張ってくれていて、ほとんどの生徒が9割以上正答できています。ぜひこの努力を継続して実力アップしてください。

職員全員で皆さんのことを応援しています!!

一喜一憂のエネルギー

センター試験が終わり、一喜一憂している人が多いと思います。

…しますよね、人間ですから。

でも思うのは、必要以上に一喜一憂しないこと。

ここでエネルギーを消耗しているのなんで勿体ないの極み!

本番はここからです!何も終わってはいませんし、これからが重要で踏ん張りどころ。

思うような結果が得られなかった人。

これを原動力にしてここから猛追した先輩たちを今までたくさん見てきています。

やってきたことは裏切らない。

新年のおみくじに『信心を持ち励めばよし』とありました。

自信を失わず、気持ちを切り替えていきましょう!!!

ダンゴムシ

先日素晴らしい記事を見つけた。

https://www.asahi.com/articles/ASMDG748JMDGULZL001.html

「この勉強ってなんの役に立つんですか( ´_ゝ`)」

よく受験生が呟いている。勉強に真剣に向き合っている人ほどこう思うのかもしれないし、そう思わずにはいられない気持ちは痛いほど分かる。

けれど、

”今現在”

”役に立つだろうと思っている”

勉強しかしてこなかった人間ほどつまらないものはない。

そして、これほどつまらない人生もない。

と、私は思っている。

そして学がないと、人生において感動出来る機会が間違いなく減る。

役に立つと分かっていることを勉強するのは当たり前で、

どのような知識や経験が、今後自分や誰かの役に立つかなんて、その時が来るまで誰にも分からない。だから絶対に無駄じゃない。

そしてなにより、知識と経験と筋肉は、誰にも奪えない財産だ。だから私は2020年、ムキムキになる。先日ジムにも入会した。既にウェアも買ってある。

この2020年に身につけた筋肉が、今後どのように役に立つのかは分からない。轢かれかけたおばあさんを背負って走ることになるかもしれないし、階段から転げ落ちてきたおばあさんを受け止めて走ることになるかもしれない。

舞台に立つ日も近いだろう。

\ヨッ!黒光り板チョコ!/\歩くプロテイン!/

来年の今頃はこう言われていてもおかしくはない。

なんせ入会したのだから。

いよいよセンター試験。

自信がある人もいるだろうし、ない人もいるかもしれない。自信がある人はそのままで。

ない人は、とりあえず持っていこう。自分に言い聞かせるように、

「ここまで頑張ってきたんだ!自分なら出来る!」と言ってみたらアラ不思議。

それでも足りない人は、ワセヨビスタッフ総出演で、鼓膜がどこかに行っちゃうくらいの大声で、応援します!!!!!

多幸の2020年へ

新年になってから1週間が経ち、受験生にとって最初のイベントであるセンター試験が始まります。
不安を感じている方もそこで縁起の良いものを見てみるのはどうでしょうか?

有名なものとしてそれはタコです!

え?と思うでしょうが、

タコは英語でオクトパス=「置くとパス(受かる)」とか、言葉の響きから「多幸(たこう)」という意味もあります。
実は予備校の受付にタコのぬいぐるみが置いてありますが、
「何かいるな…。」「何でタコなんだろう…。」と疑問を感じていた方もいたと思います。
まさにそのような理由が込められています。

タコの色である赤は集中力を高めてやる気を上げるなどの効果をもたらすそうで
今の時期に必要になるものでしょう。

他の場所にもタコのぬいぐるみが置いてあるのでよかったら探してみてくださいね!

2020年スタート!

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

今年のお正月はコンビニや飲食店が休業していて、例年のお正月とは少し違った雰囲気だったような気がします。

そんな中、私は某チェーン店の回転ずしをお正月から食べに行ったのですが、「待ち時間30分」という表記とは裏腹に、番号を呼ばれた頃にはお店に到着してから1時間30分も経っていました・・・。笑

やはりお正月ということで、たくさんのお客さんが来ていたようです。大人数で来ている人も多かった気がします。

(○○番でお待ちの10名様~!という声を何度聞いたことか・・・)

おじいちゃん・おばあちゃんと来ている人、久しぶりに家族がそろった雰囲気の人など、皆さん楽しそうでお正月らしさを感じた1日でした。

 

受験生の皆さんは、お正月ゆっくりできましたでしょうか?

いよいよ1月に突入し、センター試験まで残り13日、私大入試まで残り1か月と入試本番がじわじわ近づいてきています。

入試が近づいているのに過去問で思うように解答できない、受験校を決めたけど本当にこのままで大丈夫かな・・・など不安や焦りが増える時期だと思います。

不安になるのは、自分ひとりだけではありません。受験生は全員同じ気持ちになっていると思います。

最後まで頑張り続けることのできた人が最高の結果を手にできるはず。自分を信じて最後まで全力で頑張りましょう。

不安になったらいつでも相談してくださいね!

緊張の理由と緩和の方法

模試などのテストを受ける際に、緊張で頭が真っ白になったことはあるでしょうか。受験が近づいてきたので、すでにそんな経験をした人もいるでしょう。

それでは、なぜ緊張するのか考えたことはあるでしょうか。 それが分かればきっと対策できるはずです。

人はなぜ緊張をするのか。それは、乗り越えるべきイベントを乗り越える準備が整っていないと頭が感じているからです。

緊張は、頭の中にある無意識が「今の準備で大丈夫か?」と問いかけて来ているのです。 つまり 、この問いかけに対して建設的な対処すれば緊張は和らぐということです。

また、未来の結果ばかりに意識を向けすぎるのもよくありません。現実に意識が向けられなければ、緊張は続いてしまいます。

過去も未来もコントロールできません。自分でコントロールできるのは、今この時だけです。

よくある例ですが「私はいまとても緊張している」と言葉に出してみると、意識を現実に戻しやすいでしょう。

まとめると、模試などに対して十分な対策を行ったうえで、今、この瞬間の現実を認め、受け入れることが緊張緩和の方法だと言えるでしょう。

年末年始、休館のお知らせ

校内生にはすでにご案内していますが1月1日、2日は休館とさせていただきます。

3日は9:30より開館です。

毎日予備校で自習している受験生は、できる限りペースを崩さず、同じような時間帯に勉強することを心がけましょう。また、天気予報によると非常に寒くなるようなので体調を崩さないようお気を付けください。

高1や高2生は12月31日、1月3日と特別講習があります。春へ向けて良いスタートダッシュが切れるようなキッカケとしてご活用ください。

つい先日、家の門の前で大きな虹を見ました。

色が濃くて大きくて色鮮やかな見事な虹。よく見ると二重で架かってる!

小さいころから、虹をみたら良いことが起きる!そう信じています。

だから見ることができた時にはすごくハッピーな気持ちになれます。

『No Rain No Rainbow』

ハワイの人たちはつらいことがあるとこう言うそうです。

“雨が降らなければ虹も出ない”

つらいことの後には、きっと良いことがあるはず。

結果が出ないから全部が不安です…と話してくれた生徒。

きっとみんな今、それです。

不安に打ち勝つには行動することだと思います。

怖くても動くことがネガティブな想像を塗り替えられるのだと思います。

今日も朝から自習室で勉強に励む姿を見守っていますよ。

名刺代わりの小説10選



名刺代わりの小説10選

のようなハッシュタグがTwitterで存在するのを御存知だろうか。私はこのハッシュタグに出会ってからというもの、小さな声で名刺廃止運動を唱え続けている。

「チョウダイイタシマス」「チョウダイイタシマス」と鳥のように言い合わなくて済むし、なにより本10冊見れば、24時間話すよりも一瞬で人となりが分かると思うんだもの。

そんな私の名刺の1冊、クリスマスにピッタリの

「きよしこ」

という本をとりあえず、
とりあえずどうにかして読んでくれ。

なにも内容はクリスマス感などゼロで、著者の重松清さんがクリスマスソングで有名な”きよしこの夜”を

きよし、この夜
ではなく

きよしこの、夜
だと思っていたというだけの話である。

このひょんな勘違いから始まる壮大なストーリー、クライマックスに待ち受ける大どんでん返しなどは一切ないが、重松清さんの幼少期の出来事が切々と綴られている。
今までで唯一書かれている「個人的なお話」だそうだ。

”お話に出来るのは、ただ、そばにいるということだけ”

作中重松さんはこう言っていた。
私もそう思う。

ただ、「ただそばにいた」このお話に、あの少年は、あのお母さんは、どれだけ救われたことだろうか。
あの少年は、青年になり、大人になったのだろうか。そう思わずにはいられない。

皆にも、「ただそばに」いてくれる素敵なお話に出会って欲しいと思う。

このブログに感化されて重松清さんの本を手に取ったそこのアナタ。きっと、この世にこんなに心のかわいいおじさんが、よくもまあ存在したものだと驚き顎が外れそうでなかなか外れないかもしれない。

私も”心をキュートに”活動に勤しみ重松さんの本を読み漁ってはいるが、キュートへの道は程遠い。

まずはおじさんになることから始めてみようと思っている。