大学入試まるわかりガイダンス受付中

早稲田予備校 受験アドバイザーによる、大学入試ガイダンスです。

国立私立問わず、大学入試の現状や攻略法について、分かりやすく説明します。

最新の大学情報を直接聞ける絶好のチャンス!ぜひご参加ください!

日時:12月17日(土) 第1部 15:00~16:00  第2部 17:00~18:00

対象:新高校1~2年生、保護者様

定員:各部5組 ※定員になり次第、締切となります。

お申し込みは電話、メール、LINEよりお願いいたします。

メール、LINEの場合、お名前、高校名、学年、参加希望の部(第1部、第2部)、参加人数をご記入のうえご送信ください。

TEL:047-431-5959

MAIL:nishifuna@waseyobi.jp

LINE公式アカウント  @pvx9412a

面接試験の心構え

学校推薦型や総合型選抜ではすでに行われ始めている面接試験。一般入試でも一部課される学部があるこの試験は、いかに自分を魅力的に伝えられるかが勝負になってきます。

初対面の面接官に自身の魅力を効果的に伝えるには、話の内容とその話し方にコツがあります。

まず前者は、志望動機や入学後の抱負など、聞かれた質問に対し一貫した主張があるのか、具体例を挙げて説得力のあるストーリーになっているかを意識しましょう。

例えば、部活に注力してこういった大会で優勝しました、では面接官はあまりピンときません。実績そのものよりも、自分が努力した過程をきちんと言葉にしなければ、他の受験生たちの中に埋もれてしまいます。

部活の大会で優勝するために自分は何をしたのか、他の部員とどう協力して困難を乗り越えたか、将来にどうつなげていきたいかといった、過去・現在・未来の時間の流れを作ると分かりやすい内容になります。

そして話し方については、質問の回答内容を丸暗記するのではなく、あくまで自然に口に出るようにする練習が必要です。話すスピードがどうしても速くなったり、緊張で言葉が詰まらないように過剰に練習してしまいがちですが、それは面接試験の場合には、「作ってきた」印象を持たれてしまいます。

面接試験は尋問ではなく対話です。

対話を心がけていれば、話すスピードも安定し、好印象を与えられるはずです。

2022冬の生徒応援キャンペーン

早稲田予備校 西船橋校では、この冬から第一志望合格を目指すみなさんための特別なキャンペーンをご用意しています。

この冬、初めて早稲田予備校の冬期講習を受講する方は「冬の生徒応援キャンペーン」として『3講座 』無料でご受講いただけます

ぜひこの機会に入試で必要な科目を全てご体験ください。

冬期講習から第一志望合格へ十分な対策を始めましょう!

授業内容や時間割につきましては、お電話、LINE、メールにてお問い合わせください。

TEL:047-431-5959

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MAIL:nishifuna@waseyobi.jp

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【高1・2生必見!】経済学、経営学、商学の違い③

↓こちらの記事の続きになります。↓

【高1・2生必見!】経済学、経営学、商学の違い② – 早稲田予備校西船橋校のブログ (waseyobi.jp)

商学とは・・・

企業経営に必要となる商品の流通と資本となるお金の会計を学ぶ学問です。

商学にはそれぞれ3つの分野があります。

①経営戦略(マーケティング)
商学は経営学と似てなるものが多い学問ですが、各企業が生き抜くために必要となる経営方針を明確に定め、
顧客が求めているものを正しく理解して、商品が売れるための戦略作りを行っていきます。

②貿易学
商売の取引において、国内だけではなく国外にも目を向ける必要があります。
外国と貿易する際の流通やマーケティングを学んでいきます。

③会計学
各企業が日々行っている経済活動について金額ベースで記録・計算・報告を行わなければなりません。
それによって企業の実績(どれだけ利益を上げることが出来たか)を可視化させ、さらに実績向上に向けて戦略を立てていきます。

会計学を学ぶには「簿記」の知識が必要不可欠です。
簿記とは、各企業で行われる日々のお金の出入りを各種の帳簿に記録して管理を行うものです。
その技術に関する資格「日商簿記」を取得しておくことで、各企業の経営管理や分析が出来るようになり、
就職活動の時に大いに役立ちます。

また、日商簿記を1級まで取得すると、会計の難関資格に挙げられる公認会計士や税理士に向けてチャレンジされる方が多いです。
合格すると会計や税務のプロフェッショナルとなるので専門性の高い仕事が出来るようになります。

過去問は何冊くらい取り組むべきか

大学受験で合格した先輩たちはどれくらい過去問を解いたのでしょうか。

赤本のデータによると、以下のようになっているそうです。

・私立文系大学進学者

 受験した大学の平均 6校

 使用した赤本の冊数 8.6冊

・私立理系大学進学者

  受験した大学の平均  5.3校

 使用した赤本の冊数 10.5冊

上記のデータから、合格した先輩たちは実際に受験した大学の数よりも、少し多めに赤本へ取り組んでいることが多いようです。

とはいえ、あくまでも平均値です。10冊以上取り組んだ先輩もいれば3冊程度の先輩もいるので、自分の志望する大学や自分のペースに合わせて利用していきましょう。

先輩からのアドバイス!

受験学年の皆さんは後半戦に突入ですね。

つらいこの時期を乗り越えてきた先輩からのアドバイス!

「後半戦線の序盤の時期は、基礎基本に向き合える最後の期間だ!」

この時期に基礎知識が抜けている部分があることに気づけたことは入試本番で必ず活きてきます。

解き始めている過去問も、そもそもきちんと精読が出来なければ、それは多読ではなく誤読を増やしていることになります。

迷ったら解く!が大事ですが、ステップを踏んで取り組みましょう。

【高1・2生必見!】経済学、経営学、商学の違い②

↓こちらの記事の続きになります。↓

【高1・2生必見!】経済学、経営学、商学の違い① – 早稲田予備校西船橋校のブログ (waseyobi.jp)

経営学とは・・・


組織や企業で所有している「ヒト・モノ・お金・情報」をどのように効率よく動かしていくか学んでいく学問です。

経営学にはそれぞれ3つの分野があります。

①経営戦略(マーケティング)
各企業が生き抜くために必要となる経営方針を明確に定め、顧客が求めているものを正しく理解して商品が売れるための戦略作りを行っていきます。

②組織戦略(マネジメント)
企業を構成する内部組織の活性化を促し、効率の良い人員配置を考えていきます。
また、その組織が円滑に動けるように人材育成を図っていきます。

③会計(ファイナンス)
企業活動全般で発生するお金とその仕組みについての管理方法を追究していきます。

経営を学ぶことで組織の管理力、分析力、
そして独自の理念をもって起業する道が開けるようになります。

社会の仕組みを理解したい、事業を起こしたい方などにおススメの学問になります。

学問分野カタログ

日本には約800もの大学があります。

すごい数ですね!

どんな基準で選べばいいの?

大切なのは自分が何に興味を持っていて、何を学びたくて、そしてそれを学べるかです。

西船橋校で配付している「学問分野カタログ」ではどんなことが学べるのかを解説しているだけでなく、例えば、その分野に関する大学教授の研究をわかりやすくまとめた講義を紹介していたり、教授からのメッセージを読んだりすることができます。

こんなことが書いてある!と今まで知らなかった学問と出会えるかもしれません。

読んでいてとってもわくわくしてきますよ!

わくわくする学問をみつけることが進学先を考える近道になります。

是非じっくり読んでみてくださいね。

立命館大学職員による大学説明会がありました!

先日、ワセヨビに立命館大学の職員にお越しいただき、高1・2年生と高3・卒生向けの2部構成で説明会をしてもらいました!

関西だけでなく関東もあちこち回って説明会を開催している方で、大変説得力のある内容でしたので一部ご紹介します。

まず高1・2生向けには、充実した4年間を送れる大学をどうやって選ぶかについて重点的にお話しいただきました。

例えば、高校生や保護者によく聞かれる質問には、就職に有利な大学に進んだ方がいいのかというものがあります。しかし実のところ、企業が求める学生像は主体性やコミュニケーション能力があるといった、その人自身の性質に関わる要素を多く挙げています。大学で何を頑張ったかをよく聞かれる就活で、良い企業に入るためには、いろんな視点で大学を選ぶことが最重要です。

他方高3・卒生に対しては、合格率を必ず上げる受験戦略でした。各大学の入試ガイドのデータをどのように読み取れば穴場の学部が見つけられるか、受かりやすい入試方式が分かるかといった、一般入試を主眼に置いている高校生にとって、とてもためになる内容でした。推薦入試で合格人数を多くとる昨今の入試状況の中、一般選抜をメインで合格者を出す立命館大学をどう攻略するかも、詳しくお話しいただきました。

【高1・2生必見!】経済学、経営学、商学の違い①

経済学、経営学、商学は密接につながっている中で、
「それぞれの学問の違いが分からない」という悩みを持つ人も多くありません。

まずは経済学について説明をしていきたいと思います。

経済学とは・・・


身の回りにあるモノやサービスを「作る」「分ける」「手に入れる」という3つの視点で国家・企業・消費者の関係性を元に様々な仕組みを学んでいく学問になります。

また、社会全体がどうしたら豊かになれるのかを追究もしていきます。
日本は資本主義(個人が自由にお金を儲ける社会)の国ではありますが、当然、課題が出てきます。
その課題に対処するために必要となる政策、理論、歴史の観点から問題点を探すことを始めます。

経済を学ぶことで、経済や社会情勢で起きる様々な出来事に対して理論的に分析する力を鍛え、その力を活かして幅広い業種で活躍できるようになります。

経済学部を目指す方は日々、ニュースや新聞などを見ておくことをオススメします。

次回もお楽しみに!