受験勉強が辛い・苦しいと感じているあなたへ。

共通テストまで残り2か月を切り、だんだん赤本に取り組み始める生徒が増えてきました。

そこでよく聞くのが「受かる気がしない!!」という話。

自分の学力と志望校までの距離がなかなか縮まらないと、焦りや不安を感じやすくなります。

なかには気持ちが滅入ってマイナス思考から抜け出せなくなっている人もいるのではないでしょうか。

 

気持ちが沈んでしまった時の解決策は「とにかく勉強して、しっかり寝ること」に尽きると思います。

厳しいようですが、自信を取り戻すためには勉強するしかありません。

辛くても、苦しくても、勉強し続けて「解けるようになった!」という小さな成功体験をたくさん積み上げていってください。

ここで勉強を止めれば志望校に近づくどころか、手を伸ばしても届かない位どんどん差が開いてしまいます。

泣きたくなっても、苦しくなっても、病んでしまいそうになっても、大学へ行きたいのであれば、逃げずに勉強し続けましょう。

「クタクタになるまで勉強して、夜はしっかり寝る」という生活が合格への1番の近道だと思います。

 

そして、不安な気持ちになっているのは決して自分1人だけではありません。

学校の友達も、予備校の友達も、勉強ができるように見える友達も、親も、学校の先生も、予備校のスタッフも、受験生と関わる人の中に不安な気持ちが無い人は1人もいません。

「あの時もっと頑張っていれば、こんな結果にならなかったのかな・・・」という後悔をしないように、残りの毎日を過ごしていきましょう。

 

最後に、現在早稲田大学に通っているワセヨビ卒業生からのメッセージを。

この時期になると成績が思うように伸びず悩んでいる人も多くいると思う。そんな人たちにいえるのはただ一つ、「頑張れ。そしたらいつか道は開ける」。成績が伸びないのも合格のために通らなければならない道の一つであり、間違いなくゴールに近づいている。遠回りは一番の近道。この言葉を信じて2月まで走り切ってほしい。2月の勝者は君だ。

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