試験で気をつけること

共通テストまで残り10日を切りましたが、試験に臨むにあたって注意すべき点を以下、まとめました。

注意事項と設問の確認

問題冊子が配られたら表紙に記載されている注意事項を必ず確認してください。内容がいつもと同じように思えても、重要な変更があるかもしれません。また、一つの冊子に複数の科目が含まれている場合、それぞれの科目が異なるページに掲載されていることがありますので、しっかりとチェックしてから解きましょう。

さらに、各問題が何を求めているのかを理解するために、問題文を熟読してから解答に取り掛かってください。問題を記号で答えるのか、用語で記入するのかしっかり確認を。

時間の管理を行う

試験で合格するためには、制限時間内にどれだけ多くの問題を解けるかが重要です。分からない問題に時間をかけすぎるのは効率が悪いです。そのような問題は一旦飛ばし、次の問題に進む柔軟さを持ちましょう。

また、試験会場には時計がないことが多いです。これは、時計の故障やズレに対する会場側の責任を避けるためです。そのため、受験生は時計を持参することが許可されています。ただし、持ち込む時計は時間を確認するためのものに限ります。スマートウォッチのような多機能な時計は使用禁止ですので注意してください。

健康管理はしっかりと

試験当日、体調を崩しては元も子もありません。1日3回の食事を摂る、睡眠時間をしっかり確保しておくなど工夫が必要です。また、試験会場が寒い、あるいは熱いこともあるので、脱ぎ着できる服を持っていくと良いです。

試験会場を調べる

「受験票は届いているけど、試験会場をチェックしていない」という方、要注意です。

特に広い大学では、キャンパス内の移動に時間が掛かることが想定されるので、余裕をもって行くようにし、受験者の多い大学は駅から向かうにも入場規制がかけられて思うように進まないこともあるようですので、早め早めの行動を心がけましょう。

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