古文に対して苦手意識を感じている生徒が多く見られますが、その中でもよく聞くのが「単語や文法は完璧に理解しているのに、長文になると読めなくなってしまう」という話です。
その原因として恐らく、昔と今の世界観のギャップによるものだと考えられます。
平安時代では男が夜中に女の人に入って求愛をするという文化がありましたが、現代とは異なるこのような習慣の違いが、読解していく上で大きな壁となっているのだと思います。
この壁を取り払うためには古文マンガを読むことをおススメします。
絵は少女マンガのようなタッチのものが多く、楽しく昔の常識などを学ぶことができます。
早稲田予備校には古文マンガを多数揃えています。
受付で貸し出しを行っているので是非、この夏に読破してみてください!