一橋大学 ソーシャルデータサイエンス学部新設

近年、情報について勉強してみたい!という受験生を多く見かけます。
話を聞いてみると「プログラミングが好きだから」、「ゲームを一から作りたい」、「情報に関する資格を持っていると有利だから」と色々な理由が返ってきました。

今までは情報=理系と捉えられていたことが、情報を社会に向けてどのように貢献できるのかという目線に変わり始め、文系の方でも受験できる機会が増え始めました。

文系でも情報を学べる大学の代表として、明治大学の情報コミュニケーション学部が挙がりますが、そのような中で、2023年度から情報について学べる大学が新たに増えるようです。

日本で最も伝統ある社会科学系総合大学と呼ばれる一橋大学に、
新たにソーシャルデータサイエンス学部が設置されます。
大学の強みでもある「社会科学」の視点からデータサイエンスを用いる、日本初の社会科学と結びつく学部の誕生となります。
難関大学に進み、情報について学びたい受験生に新たな選択肢が増えるようになりました。

魅力的なところとして、情報を情報として学ぶことはもちろん、社会科学としての集まりを持つ商、社会、経済、法学部との連携により様々な領域・視点で学んでいけるところです。

受験の詳細については後に公開されると思いますが、
英語と数学の配点が高い学部が多いため、ソーシャルデータサイエンス学部も同じような傾向になると考えられます。

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