endeavor
endeavor

今回も2020早稲田大学の文化構想学部の空所補充の単語です。
endeavorは「(動詞)努力する」「(名詞)努力・活動」ですね。
「努力する」場合は、努力してしようとすること、が後ろにくっつくことが多いので、
☆ endeavor to-V …
と不定詞が後ろにくっつきます。
この点は、努力や試みを表す動詞で
☆ try to-V
☆ attempt to-V
☆ strive to-V
などと同様で「~しようと(努力)する」という表現になりやすいので、
セットで暗記しておくとよいでしょう。
この問題での本文も、
a mistake (which) one must endeavor to *rectify
*rectify(正す、修正する)
「人が正そうと努力しなければならない誤り」
という「endeavor to-V」表現になっています。
メリハリのある生活
最近、生徒さんから「毎日なんとなくダラダラと過ごしてしまう…。」
といった悩みを聞きます。
学校もお休みで部活もなし、時間がありすぎてゲームやスマホにも飽きてきた、
というところでしょうか?
そんな時こそ、目標を設定しながら勉強をしてみてください。
不思議なもので、目標があると、人って気持ちがいきいきとしてくるのです。
例えば、「毎日問題集を○ページやる。単語を××個覚える」などちょっと頑張れば達成できるような目標を設定してみましょう。
目標が達成できた時に充実感が生まれるはずです。
そして頑張ったご褒美に好きなことをしましょう。
美味しいお菓子も食べ続けていたら、いずれ飽きてしまいます。
楽しいことも同じです。頑張った時のご褒美にとっておくと、より楽しめるようになるのです。
新高1生の受験の心構え
高校受験を終え、4月から新たに高校生!という状態でしっかり勉強に取り組めている人はどれくらいいるのでしょうか。
多くの高校では合格後に課題を配布され、4月上旬頃その到達度を見るテストが行われます。
ここで気を抜いていると、そのテストはおろか、すぐ後に控えている定期テストで悲惨な結果を見ることになります。
また、高校3年間で入試へ向けて習う内容は、1年生のうちに習った内容をベースに発展していきます。
つまり、ここで定着させておかなければ2年生、3年生で発展的な内容を教わる際にうまく理解できない可能性が高いということです。
この時期に気を抜かず、ぜひ勉強しておきましょう。
早稲田予備校でも春期講習で、新高1生のスタートをお手伝いさせていただいています。
必ず良いスタートダッシュを切れるはずです。