大学入試まるわかりガイダンス 基礎編

早稲田予備校 受験アドバイザーによる大学入試ガイダンスです。

各入試方法による違い、一般入試の特徴など、

大学受験について初めて学ぶ方向けに基礎からご案内します。

もちろん最新の大学情報もございますのでぜひご参加ください!

日程: 2月25日(土) 15:00~16:10

対象:新高校1年生~3年生・既卒生 保護者様

定員:先着5名

参加費:無料

お申し込み方法:早稲田予備校西船橋校公式LINEより「まるわかりガイダンス参加希望」とお送りください。追ってご案内いたします。

LINE:https://page.line.me/pvx9412a

入試方式の違いについて

生徒から「全学部日程と個別日程の違いって何ですか?」とよく聞かれることがあります。これらの違いについて説明していきます。

<全学部日程>

全ての学部で共通の入試問題を解き、同じ日に受験できる入試方式になります。

同じ大学で複数受験したい学部・学科がある場合は、個別入試と異なり、一度の試験でまとめて受験することができ第一志望、第二志望・・・と合格の可能性が広がりやすくなります。

しかし、複数の学部・学科を一回で受験できることから受験者数が増え、倍率が高くなりやすい傾向が見られるため高得点を要します。必ず合格を確保しておきたい大学でチャレンジしてみると良いかもしれません。

<個別日程>

個別日程は学部ごとで指定された日に受験する方式になります。

一般的には1つの学部・学科で1回試験を受けるもので、同じ大学で複数の学部を狙いたいときにはその分だけ受験ができ、チャンスが多いのも特徴です。

しかし、全学部日程とは異なり受験するだけ何回も足を運ぶことになるので労力を要し、受験の日程も細かく立てて調整する必要があります。

まずは本命の大学の日程を組み込んでから、次に行きたい大学の学部・受験日などをリストアップしてみるのが良いと思います。

各日程で様々な特徴を挙げてみました。入試制度をしっかり理解して戦略を立てていきましょう!

「自習室無料開放キャンペーン」実施中!

早稲田予備校西船橋校では、2/1(水)から2/28(火)まで「自習室無料開放キャンペーン」を実施いたします。

キャンペーン期間中に「自習室利用許可証」を校舎受付にご提示いただくと、どなたでも無料でワセヨビの自習室をご利用いただけます。

集中して勉強したい人、定期テストの勉強をしたい人、仲間と一緒に勉強したい人、ワセヨビ自慢の自習室を利用してみませんか?

お友達、ご兄弟姉妹を誘ってお気軽にお越しください!

 

自習室無料開放キャンペーンをご利用の際は、こちら↓の「自習室利用許可証」を校舎受付にご提示ください!

 

2023年2月 自習室開放時間

今からでも間に合う!共通テスト併用方式出願校

1月14日、15日に行われた共通テストから約2週間。

理科の平均点に大きく点数差が出たため、化学と生物に得点調整が行われるなど、科目により難化したものの全体の平均点は上昇する結果となりました。そのため、難関国立大の出願数が増加している傾向にあります。

私大の共通テスト併願方式の出願は、前日の13日で締め切ることが多いですが、中期・後期日程はまだまだこれから。見落としがないか、しっかり確認していきましょう!

・昭和女子大 Ⅱ期(一般、英語どちらも) 2/15まで出願可能

・津田塾大 B方式 2/7まで出願可能

・専修大 前期A、前期AS、前期E、前期統一方式 2/2まで出願可能

・芝浦工業大 後期 2/14まで出願可能

他多数ありますので、後悔しない入試スケジュールを立ててくださいね!

応援しています!

ワセヨビ達磨絵馬

赤本がある本棚の横にワセヨビ絵馬を飾っています。(これからもっと増えます!)

七転び八起き!転んでも起き上がるぞ!

生徒一人ひとりのオリジナルの絵馬が作れるようになっていて、合格祈願をこめてメッセージを書いたり色を塗ったりできるようになっています。

TAの船越さんのアイデアで、企画から作成までしてくれました!生徒への愛が感じられますね~~!

共通テストを終え、今日も自習室に来て勉強に励んでいる皆さんの願いが叶いますように!

受験時の持ち物について

試験会場となる大学には教室に時計がない、あるいは隠されていることが多いです。それは何故でしょうか。

時計を設置しておくことで受験生がそれを正確な時間だと思い、
その時計が止まってしまった場合や数秒でもズレが生じるとクレームの対象になってしまう事例があったからです。

また、席によっては時計が見えなかったりすることもあるので
時間の経過を把握することが難しいからです。

そのために、受験時では自分の時計を持ってきて良いことになっています。
もちろん当日は試験監督の合図によって行われますが
どれだけの時間を消費しているのか分かるよう、自分で時計を持って行くことを強くお勧めします。

時計を選ぶ上での注意点として、計算機能が入っているものや
スマートウォッチ機能が備わっているような時計は持ち込み禁止となっていますので、時間が分かるだけの時計を用意しておくことです。

また、当日はマークシート式の場合でしたら、シャーペンよりも鉛筆を使用することをお勧めします。

黒塗りしたマークシートは最終的に自動で読み取れる機械に光を当てて、その反射でマークの有無の判別をしてくれます。

シャーペンの場合は鉛筆と異なり、マークを選んで消したつもりでも消し残しが生じてしまい、二重にマークを付けていると判断される可能性があるためです。

鉛筆の濃さについては、消したときに跡が残りにくいHBが一番良いです。

共通テスト直前対策

さて、共通テストも迫るところあとわずか。

ということで、直前に気を付けておくポイントを2点だけリストアップします!

・これまでに受けたテストや模試の見直し

とにかくここまできたら、これまで自分が受けたテストや模試をまとめて見直しよう。

間違えた問題の解説を読み返すだけでも弱点部分の補強として十分に効果がある。

自分の弱点を総ざらいできるし、なにより現時点までの積み重ねを見れば自信につながる。

・基礎の振り返り

本番が近いと効率的に対策することで頭がいっぱいになるはず。上記の見直しで弱点が明確になれば、ポイントを絞って基礎に戻ることも重要。特に共通テストでは基礎学習の内容を問われることがあるので積み上げ直しを行うことも効果的だと覚えておこう。

直前期は気持ちの焦りも出てくるはず。もし悩んで手が止まることがあればすぐ受験アドバイザーや先生に相談してみよう!

東洋大学の赤本について

12月になり、赤本を借りに来る姿をよく見るようになりました。

赤本を選ぶ際、受験したい学部が複数あれば
大半以上が学部別に分かれていることが多く、追加で購入しておく必要があります。

しかし、一つの大学で文系の学部では1冊、理系の学部では1冊というように分かれているところもあるので
進路が定まっていれば悩むことなく選べるかと思います。

その例として、東洋大学が挙がります。

東洋大学は複数の日程が設けられているので
受験できる回数が増えること、そして1回の試験で様々な学部に併願が行えます。
文系で経済学部と文学部を受験したいのであれば、1冊で対策が出来るということです。

また、均等配点型や得意科目重視型など、受験方式が豊富なので
方式が決まったら重要な科目を見極めて対策が出来るようになります。

赤本を使用する際、興味のある学部だけに目が行きがちですが
受験しない学部・方式の分も解いておくことをお勧めします。

大学独自の入試傾向が掴めることはもちろん、
受験しない学部でも問題の傾向が似ていれば、解けば解くほど
しっかりとした対策を組むことが出来るからです。