経営学部で学ぶこと

経営学部ではどのようなことを学ぶのか、分かりやすく説明していきます!

↓概要はコチラから↓

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経営学部では、企業やお店を効率良く運営する方法を学んでいきます。

例えば、商品やサービスを改善して顧客を増やす方法や、どのような人をターゲットにするか、市場調査をする方法など、マーケティングの基本を学びます。
また、新しい商品を開発したり、顧客との信頼関係を築いたりすることも重要です。

さらに、企業のお金の使い方についても学びます。どこからお金を集めるか、どのように使うか、しっかり管理する方法なども経営を学ぶ上で欠かせません。


人材管理の面では、社員のやる気を引き出すために評価制度や報酬、昇進の仕組みについて考えていきます。さらに、リーダーを育成して、良い組織の文化をつくる方法も学びます。


経営学を学ぶことで挑戦できる資格には、日商簿記、中小企業診断士、ファイナンシャルプランナー、社会保険労務士などが挙がります。これらは、将来、企業の経営やお金の管理、人事、マーケティングなどに役立つ資格です。


経営学を学ぶことで、企業運営に必要な知識やスキルを身につけ、将来のキャリアに役立つ資格にも挑戦できるところが強みになります!


↓経済学部についても載せています!↓

高校生が英検を取るべき5つの理由!

「英検って本当に意味あるの?」って、誰しも一度は思うことかもしれません。英検はただの資格じゃなく、あなたの未来を開く“パスポート”です。この記事を読み終わったとき、きっと「ちょっと頑張ってみようかな」って思えるはず!


① 大学受験が有利になる!

正直、大学受験ってハードル高いですよね。でも、「英検2級合格」の一言でグッと有利になることがあります。

例えば、「英語試験免除」や「加点」がもらえる大学も多数!共通テストの英語試験が免除されるだけで、かなり気持ちが楽になるはず。「1科目分の負担が減る」ってだけで、心に余裕が生まれますよね。


② 英語の4技能が自然に伸びる!

「読む・聞く・話す・書く」、これらのスキルって全部必要ってわかってても、なかなかバランスよく勉強できないですよね。英検はその4技能をバランスよく対策する必要があるから、結果的に**“オールラウンド”な英語力**が身につくんです。

特にリスニングが苦手な人でも、勉強を続けるうちに「なんとなく耳が慣れてきたかも…!」って瞬間があります。そして気づけば英作文やスピーキングの力もついてきて、「あれ、自分の英語力上がってない?」って実感できるようになります。


③ 合格の瞬間は最高に自信がつく!

合格通知を受け取った瞬間の感動、想像できますか?「やった!努力が報われた!」っていう達成感は、何にも代えがたいものです。その経験は、どんなことにも挑戦できる「自信」につながります。

そしてその資格は、将来の就職や留学のときにも大きな武器になります。まさに“一生モノ”です。


④ 留学や特別プログラムのチャンスが広がる!

「〇級以上が条件」という留学プログラムや交換留学、学校主催の海外研修は意外と多いんです。

もし、「せっかくのチャンスを逃した…」なんて経験は避けたいですよね。英検を持っているだけで「次の挑戦に備えて準備万端!」という気持ちで臨めます。そして、「海外で学びたい!」という夢も、少しずつ現実に近づいていきます。


⑤ 英語がもっと楽しくなる!

英検の勉強をしていると、映画や洋楽、ニュースの英語がふと耳に入ったとき、「あ、これ知ってる単語だ!」とか「このフレーズ覚えた!」っていう瞬間が増えてきます。

そうなると、英語を“勉強”としてだけじゃなく、“楽しみ”に変えられるようになります。「知っているフレーズが増える」って、ほんの少しのことだけど、勉強においてはめちゃくちゃ大事なことなんです。

経済学部で学ぶこと

経済学部には、マクロ経済学とミクロ経済学という2つの分野があります。

↓概要はコチラ!↓

マクロ経済学とは・・・


マクロ経済学は、国全体や世界全体を対象に、大きな視点から経済を考える学問です。例えば、以下のようなテーマなどを分析します。

国の経済の動きを知る
日本の経済の様子に関してGDP(日本の経済成長を示す指標)やインフレ・デフレ(物価の変動を示す指標)の変化などを調べる。

世界とのつながりを学ぶ
輸出や輸入、円高や円安など、日本と世界の経済がどう関わっているかを学ぶ。

政府や中央銀行の役割を知る
税金や国の支出が経済にどのように影響を与えるか、また、金利(お金の貸し借りにかかる手数料)やお金の量を調整して景気をよくする仕組みを知る。

経済成長について考える
国が豊かになるためにはどのようにしていくか、長い目で見た経済の成長について学ぶ。

景気の波を分析する
経済が良くなったり悪くなったりする原因を探る。

このように、マクロ経済学は国全体の経済活動を理解し、「日本全体の経済の健康状態」を調べる学問になります。

ミクロ経済学とは・・・


ミクロ経済学は、個人や企業の行動に焦点を当てて経済をより小さな視点で分析する学問です。例えば以下のようなことを考えていきます。

個人やお店の選択
どの商品を買うか、どのように利益を増やしていくかなど、消費者やお店の行動を考え、消費者の来店パターンを分析する。

価格の仕組み
同じ商品でも店舗によってなぜ値段が異なるのかという疑問を、需要と供給の関係から学ぶ。

競争と独占
スーパーの特売みたいな競争がある市場や、特定のお店しか商品を売れない独占市場について学ぶ。

みんなが得する取引
お互いがうまく得する方法を考える「ゲーム理論」を学ぶ。

★環境問題や公共のもの
みんなで使う公共物や、環境を守るためにどのようにお金を使うか考える。

働くこととお金の流れ
どのように給料が決まるのか、お金の貸し借りの仕組みを学ぶ。


このように、ミクロ経済学は「個々の消費者や企業の行動」に注目し、その動機や影響を明らかにする学問です。

この2つの視点を学ぶことで、経済の動きやその背後にある理由を理解することができるようになります。

東京科学大学 始動!

10月1日(火)より、東京工業大学と東京医科歯科大学が統合し、東京科学大学が設立されました。私はネットでその新しい大学の誕生の瞬間を見ていましたが、有名な大学同士の統合を見るのは初めての経験でした。

統合により、東京科学大学には、理学院、工学院、物質理工学院、情報理工学院、生命理工学院、環境・社会理工学院の6つの学院と、医歯学系分野に医学部および歯学部が設置されました。

これにより、学生は医学、歯学、工学、理学などの幅広い学問分野を学ぶ機会が増え、複数の分野を横断することで、専門性と汎用性の高いスキルを身につけることができます。また、医療や工学といったトップクラスの学問を学べるため、進学やキャリア形成の面でも大きなメリットがあると思います。

HPを見てみるとWEB体験講義というものがあります。東京科学大学を目指している方や、学びたい学問がありましたら、その講義を視聴してみるとより深く学問を理解できるようになります。

東京科学大学 始動!

建築学で学べる事

建築学は依然として人気が高い傾向にあります。近年、一級建築士試験の受験要件が緩和されたことで、建築学部あるいは学科に進学するメリットがさらに大きくなりました。この制度変更により、卒業直後から一級建築士試験を受験できるようになり、多くの学生がこのチャンスを活かそうとしています。


では、建築学ではどのようなことを学ぶのでしょうか?


建築学は「機能性」「快適性」「建物の強度」「都市開発」など、建築物のあり方について研究する学問です。主に「一戸建て住宅」「マンション」「ビル」など、日常的な建物をカバーしています。


建物の設計は大きく3つの分野に分けられます。

意匠設計:建物のデザインや環境づくりを担当

例:施工主(建築会社に要望する人)からヒアリングし、デザインや間取りを計画する。

構造設計:建物全体の強度を維持する。

例:自然災害に耐えられる建物の土台や骨組みを設計する。

設備設計:建物内の電気、空調などの設備の配置を決定する。

このように、建築学は技術とデザインの両方を駆使して、安全かつ快適な建物を創り出す重要な学問です。未来の建築を支えるエキスパートを育成できるよう多岐における分野が学べるため、建築学の魅力と影響力はますます広がってきていることが考えられます。

文系?理系?どのように選ぶ?

文系と理系の選択は、将来の進路や興味に大きく影響します。以下、文系と理系の基本的な違いと選択時のポイントについて説明します。

学ぶ内容

<文系>

・社会科学(人間の社会的な行動や社会構造を研究)や人文科学(人間の文化や思想、言語、歴史、芸術などを研究)が中心

・歴史、文学、経済学、法学、政治学などが含まれ、言語や社会の理解に重点が置かれている

<理系>

・自然科学(自然界の法則や現象を理解するために、観察や実験を行う)や応用科学(自然科学の知識を用いて実際の問題解決に応用させる)が中心

・数学、物理学、化学、生物学、工学などが含まれ、実験や理論を通じて自然現象の解析に重点が置かれている

思考スタイル

<文系>

批判的思考や論理的思考を用いて、多様な視点から問題を考察する

(批判的思考・・・ その考えが正しいか検証して解決すること) 

(論理的思考・・・ 物事を細かく分解して筋道を立てること)

<理系>

論理的・数理的思考を用いて具体的な問題解決を行う

(数理的思考・・・ 対象とするシステムから数理モデルを作成して考察すること)

選択する上で気をつけるべきこと

自分が興味を持っている分野、または得意とする科目を考えることです。

高校生活にも大学選択や職業選択にも関わってくる内容のため、自分自身の興味や適性をよく考えて選びましょう。

文系か理系かによって、進む大学の学部や将来の職業選択が大きく異なることがあります。

将来何をしたいか、どのような職業に就きたいかを考えて、それに適した学問を選ぶことが重要です。

また、文系と理系では求められるスキルやカリキュラムの内容が大きく異なります。各大学が提供する科目や特色をよく理解して自分に合った学習環境を選ぶことも大切です。

自分にとって最適な選択となるよう、自己分析や情報収集に時間をかけて、納得のいく選択を目指しましょう!

リベラルアーツとは?

リベラルアーツとはどのような学問なのでしょうか。

リベラルアーツとは「自由な学び」や「幅広い教養」を意味する学問の領域のことです。元々は古代ローマや中世のヨーロッパでの教育カリキュラムにおける基本的な7つの学芸(文法、修辞、論理、算数、幾何、天文、音楽)を指しておりましたが、現代ではより幅広い意味を持ち、様々な分野の知識やスキルをバランスよく学ぶ考え方やアプローチのことを指します。

リベラルアーツを学ぶことで得られるメリットを見ていきたいと思います。

多様性のある問題に対応できる: 現在は複雑で、一つの分野だけの知識では解決できない問題が多くあります。リベラルアーツでは多様な視点や知識を持つことで、これらの問題に柔軟に対応する力を育むことができます。

②思考力やコミュニケーション能力が向上する: 様々な分野の知識や考え方を学ぶことで、自分の意見や考えをしっかりと形成し、それを他者に伝える能力が身につきます。

自ら学ぶ姿勢の養成: リベラルアーツは「学ぶことの楽しさ」や「好奇心」を刺激するものです。この姿勢は、大学を卒業した後も自ら学び続ける力となります。

リベラルアーツは、文学、哲学、歴史、社会科学、自然科学、数学、芸術など、様々な分野がまとまっています。しかし、それぞれの分野を詳しく学ぶだけでなく、それらの知識を統合し、広い視野で物事を捉えることが重要です。

また、リベラルアーツはただ知識を増やすだけでなく、自分自身をよく知り、自分の考えや価値観を深め、それを社会と共有するための学びとも言えます。

データサイエンスとは?

「データサイエンス」という学問が近年、注目されていますが、これは一体どのようなものなのでしょうか?

データサイエンスは、世界中に蓄積されている膨大なデジタルデータ(=ビッグデータ)を解析し、新しいサービスやビジネスモデルを生み出していきます。

コンピュータやスマートフォンの普及とともに、ICT(情報通信技術)が急成長し、これに伴い、多様なデジタルデータがネットワーク上に蓄積されています。このビッグデータを正確に分析することで、各分野で新たな価値の創出や予測が可能になります。

具体的な実用例は以下の通りです。

  • 医療分野:患者のデータを基に、病気の早期発見や最適な治療法を特定する
  • 商品購入、動画配信サービス分野:ユーザの購入や視聴履歴を分析して、興味を引く商品や番組を推薦する、など。

データサイエンスの学問としての特徴は、文理の境界を越えた視点でデータを活用し、社会の課題を特定・解決することです。これは、従来の理系学部の情報通信系学科などとは異なるコンセプトを持っています。

特筆すべきは、文系重視の一橋大学に「ソーシャル・データサイエンス学部」が新設されたことです。これは受験生の選択にも影響を与えるでしょう。

薬学部について

近年、医学部や薬学部のような医療関連の学部は人気が高い傾向が見られます。医師や薬剤師といった専門職に就くための学部ということもあり、専門職としての安定性や社会貢献度が受験生にとって魅力的な理由として挙げられています。

その中でも薬学部では、医薬品の研究開発、製造・販売・使用に関わる知識や技術を学ぶための学問領域を指し、医薬品の成分や作用のメカニズム、副作用・安全性・効果などに関する深い知識の習得を目標に、将来は薬剤師、薬学研究者、医薬品産業の専門家などとしての活躍が期待されています。

薬学部には一般的に薬学科と創薬科学科の2学科に分かれており、違いを見ていきたいと思います。

薬学科は主に薬剤師の育成に力を入れ、6年制となっています。また、薬剤師国家試験の受験資格について「受験資格は6年制薬学課程を修めて卒業した者」と明記されていることから、薬剤師の職に就きたい方は6年間通うことが必須になります。

一方で、創薬科学科とは、新しい医薬品を発見・開発するための科学的な知識と技術を学ぶ学科です。薬剤の化学的合成、生物学的反応、薬剤による効果と安全性の評価、臨床試験など、医薬品を生み出す各段階に関連する知識や技術を習得していきます。4年制ではありますが大学院まで進むケースが多いようです。

薬学部といっても興味のある内容によって進路が変わっていきます。まずは自分が何に関心を持っているのか、何を学びたいのか考えていく必要があります。

国立大学と私立大学の比較 – どのように対策すべきか

今回は国立大学と私立大学の入試特徴を中心に詳しく解説していきます。

1. 試験科目の違い

  • 国公立大学:複数の科目を満遍なく学ぶ必要があります。例えば文系の人は数学も対策する必要があります。国公立を目指す皆さんは、早めのスタートを心がけましょう!
  • 私立大学:主要3科目を中心に学習しますが、国公立に比べると科目数が少ない分、試験はより難易度が高められることが一般的。しっかり基礎を固めてから、実践的な演習に集中しましょう。

2. 入試方式の違い

  • 国公立大学:共通テストと2次試験を受けるシステムです。一発勝負の試験が2回続くので、しっかりとした対策が必須です。
  • 私立大学:学部・学科によっては、1つの大学を複数回受験するチャンスが。しっかりとした戦略を練り、多くの機会を活用しましょう。

3. 問題の傾向の違い

  • 国公立大学:記述式問題が中心です。特に英語では高度な記述が要求されるので、頻出のフレーズや表現技法をしっかりとインプットして、理想的な答案作成を目指しましょう。
  • 私立大学:応用的な問題が出題されることが多いです。一見するとマニアックな問題でも、しっかりとした対策をすれば克服可能。特有の対策を取り入れて、万全の準備をしましょう。

皆さん、どちらの大学を志望していても、それぞれの特徴を理解し、効率的な学習を進めることが大切です。早稲田予備校西船橋校では、皆さん一人ひとりの目標達成をサポートしています。頑張りましょう!