「PDCAサイクルでやる気アップ!―効果的な学習計画の進め方」

皆さん、こんにちは!早稲田予備校西船橋校から今日は、学習意欲を引き出し、より効率的な学習を実現する「PDCAサイクル」についてお話ししましょう。

PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)の4つのフェーズを経ることで、自身の学習計画をより効果的に進める手法です。

1. Plan(計画):計画段階では、「1週間単位」の枠で目標を設定しましょう。1日単位では調整が難しくなりますので、1週間を見越した計画を立てることが理想的です。さらに具体的な数値目標、例えば「英単語を20個覚える」「3ページの参考書を進める」などを設定すると、進行管理が楽になります。ただし、計画は「7割達成可能」程度を目指し、小さな達成感を感じられるようにしましょう。

2. Do(実行):決めた計画を元に学習を実行します。進行に伴いチェックリストを塗りつぶしたり消したりすることで、小さな達成感を感じられます。また、次の週へ移る前に、自分がどの程度習得したのか、改善点は何かをまとめると良いでしょう。

3. Check(評価):1週間が経ったら、必ずその週の学習結果を振り返る時間を確保しましょう。達成できた目標や改善すべき点、そしてその原因を見つけ出すことが大切です。出来た理由、出来なかった理由を理解しましょう。これが次の学習に活かされます。

4. Act(改善):振り返りを元に、次に何を改善すべきか考えていきます。学習内容や学習方法の適切性、効率的な進め方などを見直すことが求められます。

PDCAサイクルは最初こそやるべきことが多く感じられますが、そのステップを踏むことで、適度な学習量の調整と計画の再評価を通じて自分自身の学習方法を徐々に改善していきます。

PDCAサイクルをうまく活用し、自分だけの最適な学習スタイルを見つけ出してください。その先には、確実に成果が待っています!

ワセヨビ西船橋校へ!

  • いよいよ受験学年だけど気持ちだけ焦ってる!
  • 新学期がはじまるけど苦手科目はどうしよう?
  • 学習方法や進路の悩みを相談したい!
  • 春休みは何を勉強したらよいのかわからない!
  • 自習室使いたい!

ひとつでも当てはまったら、

ぜひ早稲田予備校西船橋校にお越しください。

JR西船橋駅から近く、京成西船駅も最寄りです。

スタッフ一同お待ちしています。

いよいよ!

今朝は雪の予報が出たりして、受験生の皆さん大丈夫かなぁ。心配しましたが今のところ大丈夫そうですね。

ここ西船橋校では朝方に少し霙が降りましたよ。霙←みぞれ!難しい漢字ですね。ちなみに、霰、雹は読めますか?天気に関する漢字ですよ。

入試、まさに本番真最中ですね!

緊張しないなと思っていたけど、やっぱりする!と話していた生徒さんがいました。

今まで積み重ねてきたからこそ感じる緊張や不安です。

成功するイメージが掴めるからこそ感じるものだと思います。

やってなかったら何も思いませんからね。

自信を持ってください!これまでの努力がきっと背中を押してくれますよ。

いつも通りで挑んできてくださいね。

さぁ、明後日からはいよいよ早稲田大学の入試が始まります!!

規則正しい生活を送ろう

あっという間に7月となりました。

授業の予習復習、勉強サイクルなどは順調に進んでいますか?

部活や学校行事が忙しい高3生は「夏休みから本気を出そう!」と考えている人がいるかもしれませんね。

夏休み中は、頑張って勉強しようとするが故に、夜更かしをしてしまいがち。

夜更かしをすると、朝早い時間に集中できなくなったり、勉強中に受験の心配事が気になって勉強が手につかなくなってしまうことが多くなります。

これまでの遅れを取り戻そうと頑張ることは勿論大切ですが、生活リズムが崩れたり、体調を崩してしまっては元も子もありません。

受験生活を送るうえで規則正しい生活を送ることは勉強と同じくらい大切です。

夏休み中は朝から勉強を始めて、夜はぐっすり眠ってくださいね。

マイケルジャクソン 「beat it」について

Beat 打つ/打ち負かす

本来は「バット(bat)で打つ」という意味だそうです。

マイケルジャクソンの超有名な曲に「Beat it」というのがあります。

私は以前まで、上記の通りbeatには打つという意味があることから「それを叩け!」とか「殴れ!」みたいな意味の歌なのかなぁとなんとなく思っていました。

PVもなんか町の不良たちが集まってくるような感じで荒々しいし。

でもこれ調べてみたら全然違いました!

この曲の場合のitは地面のことを指していて「足で地面を叩け」と、

つまり「走って逃げろ!」という意味なのです。

実はこの曲、マイケルが非暴力を願って作った曲でした。

当時のロサンゼルスでは抗争が絶えず、毎日の様に暴力によって血が流されていたそうです。

そういった背景から「争うな!逃げろ!命を大事にしろ」というメッセージが込められているようです。

「生き延びたいなら打てる手は打ち尽くせ。だから逃げろ、さっさと逃げるんだ」

YoutubeにPVがあるのでぜひ見てください。

ドラマ仕立てになっていて、ギャングたちの緊迫した雰囲気のなかガシガシ踊るマイケルが超格好いいですよ。途中からみんなで踊りだしてしまうのがもう最高。

ちなみに邦題だと「今夜はビートイット」と謎に「今夜は」がついています。

これについては、当時海外のディスコミュージックを売る際、題名でどんな曲か分かりやすいように「今夜は~」とか「恋の~」のような枕詞を付けていたようです。

マイケルが所属していたジャクソンズ(ジャクソン5)の「今夜はブギーナイト」も同様ですね。