リスニングの弱点を克服しよう ①

英語が苦手だという人に話を聞くと「リスニングが特に苦手で…」という反応がよくある。

リスニングが得意でない人には、いくつか弱点があることが多いのでポイントを紹介しよう。

弱点その1 音声を正確に聞き取ることができない

対策 日本語だとカタカナ語の発音であっても、英語の発音は異なることに注意する

英語は発音を正しく覚えていないと、当然聞き取ることができない。

よく聞いて理解しようにも、ゆっくりしている時間はないので正しく把握することは難しいだろう。

また、そもそも発音自体を間違えて覚えてしまうことも多い。普段の学習の中で、発音を間違えていた単語に気付いたときは、都度正しく発音できるように自分で修正していこう。

②に続く

共通テストまであと・・・

9/1から掲示していた共通テストのカウントダウンが、気づいたら一桁になっていました。
月日が経つのがとても早く感じていますが、試験日までに気を付けるべき点をまとめました。

試験会場を前日までに確認する

「受験票は届いているけど、試験会場をチェックしていない」という方、要注意です。

特に広い大学では、キャンパス内の移動に時間が掛かることが想定されるので、早めに行くことをおススメします。
また、試験会場は合っていても、キャンパスを間違える受験生が毎年いるようですので、下見に行ってみるのと良いでしょう。

試験会場について以前、ワセヨビに通っていた生徒から、
「帰り道、試験会場の最寄り駅が小さいので受験生が駅の外まで溢れていた。入場規制をかけられたこともあり全然進めなかったので、泣く泣く2駅くらい歩いて別の駅に向かった」という話を聞きました。

そんな出来事まで想定するのは難しいと思いますが、
乗換できる駅があるか、バスが通っているかなどは確認しておきましょう。

時計を用意しておく

予備校では時計を設置していますが、試験会場では時計が置かれていないところが多いです。その理由は時間にズレが生じてしまった時に、会場側が責任を負わなくてはならないからです。

日頃から時間を意識して問題に取り組んでいるかと思いますが、
自分の時計を用意しておくことで、時間配分を自身で管理できることはもちろん、残り時間を把握できるなど色々とメリットがあります。

シャープペンシルまたは鉛筆、消しゴムを用意する

これは当たり前の話になりますが、、、
試験会場に来て早々「筆箱を家に忘れてきた!」なんてことがあるかもしれません。
それを防ぐためにも前日あるいは家を出る前に必ず確認をしておきましょう。

余談になりますが、
マークシートを塗るときに「鉛筆が良いのか、それともシャーペンが良いのか」と話題に挙がりますが、
鉛筆の方が少し速くマークできるそうです。時間が勝負の受験では鉛筆を使うと良いでしょう。

受験生に配慮した、この無地鉛筆セットがおススメです。

MONO マークシート用無地鉛筆
キャップ付きです!

試験前日の勉強法を考えておく

これからの受験で特に心がけてほしいことです。
次の日が試験だから、寝る間を惜しんで勉強しないといけない気持ちは分かりますが、勉強するにも目的をしっかり見つけることが重要です。

例えば、引っかかりやすいところ、重要なところを再確認する、といった要点をおさえておくことです。
万全な状態で挑めるようにするためにも必要最低限の勉強にしておきましょう!

また、試験当日は何が起きるか分かりません。体調不良、電車遅延など・・・。

毎年、この時期は雪予報になることが多いので心配していましたが
今のところ晴れのようです。安心しました!

アクシデントが起きないよう、しっかり準備を行いましょう!

ライバルに勝って難関大学へ合格する

2022年が始まり、共通テストまで残すところあとわずか。受験生は焦りを見せ始めているところだろう。 最後まで諦めず全力で頑張ってほしいところだ 。

ところでこの時期、高1、高2の様子はどうだろうか?

恐らく、高2は少しずつ受験への意識が高まっているだろう。しかし、1年生はどうだろうか。きっと、受験のことなどほとんど考えていない人が大半なのだろう。

はたして、本当にそれでいいのだろうか。「受験勉強は3年生になってから」という考え方で問題ないのだろうか。今回はこの件について話していこうと思う。

 そもそも、高1、2は普段どれほど勉強時間を確保しているのだろうか。(授業時間は含めないとする)

とある調査によると、60パーセント以上の人たちが1日1時間も机に向かっていないそうだ。一方で25パーセントほどの人は1日に2時間以上勉強している。

では、1年間でこの両者の間にはどれほどの差が開くのだろうか。

まず、前者の場合だと、月で28時間の勉強時間で年間にすると336時間になる。一方、後者の場合だと月で84時間、年間にすると1008時間になる。両者を比較するとなんと年間で673時間もの差が開いてしまう。

前者が3年生になった瞬間、必死で勉強してもおそらくこの差を埋めることはできない。ましてや、東大や京大に受かるような人のように小学生の頃から塾に通い勉強している生徒には追いつくどころではないだろう。

では、このようなライバルに勝つにはどうすればいいのだろうか。

積み重ね」、おそらくそれしかないだろう。

受験学年になってからではなく、高1、高2の時から少しずつ勉強していくのだ。そうすれば、早稲田に合格するなんてたやすいことだろう。

そうは言っても何をやればいいか分からない人が多数だろう。そういう人は予備校に通うのをオススメする。塾に行けば今抱えている悩みを解決してくれることだろう。

古い考え方に惑わされず行動できるかが、来年もしくは再来年の明暗を分けることになるだろう。

【予告】徹底解説!英語外部検定利用入試

高校1・2年生向けに、英語外部検定利用入試とはどのようなもので、いかに活用すべきか等のガイダンスを行います。

現在、多くの大学で英検などの英語外部検定を利用した入試が設置されています。

いまのうちにその特徴を押さえて、受験勉強を有利に進められるようにしましょう。

日時:1月29日(土) 15時開始( 1時間程度を予定しています。 )

対象:高校1・2年生と保護者様

定員:15名 

お申し込み方法は近日中にアップいたします。

詳細は西船橋校まで電話、またはLINE等でお問い合わせください。

現在の高校2年生が受ける大学入学共通テストはいつでしょうか

今年の受験生はもはや直前となった共通テストですが、来年の受験生である現在の高校2年生が受ける大学入学共通テストはいつでしょうか。

すでに入試へ向けて勉強を始めている2年生は知っているかもしれません。でもまだ、自分の受験が先だと思っている人はたくさんいますよね。

知らないことは恥ずかしいことではありません。ここで一緒に調べてしまいましょう。

2022年に新たに高校3年生となる人が受ける共通テスト の日程を調べるときは、まず検索サイト(googleでOK)で「 令和5年度  共通テスト」と入力しましょう。

そうすると上の方に「令和5年度試験-大学入学センター」という検索結果があるはずです。

大学入学センターというのは 「大学入学共通テストに関する業務等を行うことにより、大学入学者の選抜の改善を図り、もって大学及び高等学校等における教育の振興に資する」ことを目的とした組織です。

つまり、実際に大学入学共通テストを運営している公式の組織ということです。

なので、どんなサイトよりもここで得られる情報は確実ということ。信頼できる情報源ですね。

さらにそのサイトに入ってみると「令和5年度試験」という表示が出てきます。

ちなみに、2022年に高校3年生になるのに令和5年度?1年先では??と疑問に思う人がいるかもしれません。

この場合の年度の数え方は、 「令和5年度に入学する人が受けるテスト」という意味なので、実はこれが正しいのです。

さて、そこから下を見ると「実施期間」という項目があります。

そのままだと何も表示されていないのですが 「実施期間」 と書いてある右側にある+(プラス ) のマークをクリックすると、表示が展開して日程が出てきます。

令和5年度試験実施期日 令和5年1月14日(土)、15日(日)

これで分かりましたね!現在の高校2年生が受ける大学入学共通テストの日程は2023年の1月14日(土)、15日(日)です。

ちなみに 、日程の下に「 大学入学共通テスト出題教科・科目の出題方法等及び大学入学共通テスト問題作成方針 」と表示されています。

長くて分かりづらいですが、ようするに「共通テストの出題方法と問題作成方針」ということです。

実際に共通テストを受験する予定の人は必ずここもチェックしておきましょう。

科目別の出題方法だけでなく、問題作成者がどのような考え方で問題を作るかという方針が書いてあります。

特に「外国語の項目」は必読と言ってもよいでしょう。

2022年1月1日(土)・2日(日)休館のお知らせ

2022年1月1日(土)・2日(日)は休館とさせていただきます。

自習室利用やタブレット視聴はできませんので、ご注意ください。

なお、1月3日(月)は9:30~18:00の開館です。

皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

今年もあと2日!

今年も残すところあと2日!
皆さんの追い込みを感じる今日この頃です。
話していてちょっと気になったのが…
難関大の私立大を志望してる皆さん。
共通テストよりもレベルの高い問題を解いているからといって、共通テストを軽視していませんか??
基礎知識が抜けていたり忘れてしまったり…勿体ない失点に繋がらないように、基礎を総復習してくださいね!
本番形式で時間を意識して解きましょう。
タイマーを貸出ししているのでぜひご利用くださいね。

不安と緊張の毎日だと思います。
それに加えて、年末年始はさらに多くの誘惑もありますね。。

明日は大晦日!
受験生の皆さんにとって今年は、歌番組を見る日でもバラエティ番組を見る日でもありません。
今のリズムを大きく崩さないように、くれぐれも気をつけて過ごしましょう。
ワセヨビの大晦日といえば…大晦日英語!!
ダラダラしないように朝から頑張りましょう!

待ってますよ(^^)

睡眠時間は足りていますか?

共通テストまであと18日となりました。

受験生の皆さんは2週間と少ししかない受験本番に向けて、気持ちが焦ったり、さらに勉強時間を増やして万全に対策をしたりしているかと思います。

ですが、ここで聞きたいことが一つあります。

それは、あなたの睡眠は足りているのか、ということです。

受験生によくある行動の中に、

1,自分は夜型だから、夜中に暗記がはかどる

2,勉強で疲れたらスマホを見てしまう

の2点があげられます。

あまり意識をしていないかと思いますが、勉強は脳の一部を非常に酷使する作業です。

機械と同じく、脳の機能は使えば使うほど消耗していくため、毎日の睡眠で脳の疲れをリセットしてもらい、翌日の勉強に臨みたいもの。

ですが上記のように、毎日日付が変わっても起きていて、たまの休憩時間はスマホでネットやゲームに興じていては、脳が休まる暇がありません。

そのため、夜は11時には布団に入り、7時間程度の睡眠時間を取れると理想です。また休憩はストレッチや散歩など、目や頭に負担をかけない気分転換方法を心がけましょう。

出願時の注意点

12月があともう少しで終わり、1月に突入します。
1月というと共通テストを思い浮かべるかと思いますが、同時に一般入試の出願準備をしなくてはなりません。
そこで、出願する上での注意点をまとめました。

①受験用の写真は私服で

出願する際に写真が必要になります。
学生証用の写真として使われる大学が多いので、私服での撮影を強く推奨します。
(青山学院大学は「高等学校の制服着用の写真は不可」と記載がありました!)

撮影する場所は、証明写真ボックスより、写真スタジオで撮ってもらうことがオススメです。
証明写真ボックスの場合、人の判断がありません。
出来上がった写真を見てみたら「表情が硬く見えるので撮り直ししたい・・・」なんてことがあります。
また、写真をデータ化して求める大学が多いので、写真ボックスの場合はデータ化が出来ません。

一方、写真屋で撮ってもらえば、プロのカメラマンがいるので
表情を指示してくれたり、綺麗に見えるように修正をしてくれたり、
写真をデータ化してくれたりするので、写真が無くなってしまったという時などとても便利です。

②主体性・多様性・協働性を考える

難関大学を中心に出願時に「主体性・多様性・協働性」に関するエピソードを求めてきます。
「何を書いたら良いか分からない・・・」とお悩みのあなたへ
まずは、今までしてきた経験(部活動、学校行事、係・委員会など)を掘り起こし、
「主体性・多様性・協働性」に結びつけるように文章を考えるようにしましょう!

些細なことでも自分が活躍・発揮したことを思い出せるようにしておくのが望ましいです。

エピソードがまとまったら、早速出願サイトに入力!といきたいところですが、
あらかじめエピソードはサイトに文章を貼付け出来るようにしましょう。
その場で考えていると、セッションアウトとなってしまい、最初からやり直しになりますのでご注意を。

③調査書を申請する

出願時に調査書が必要になります。
この調査書は学校に行かないと申請が出来ません。また、申請したからすぐに出来るものではありません。
発行されるのにおおよそ1~2週間かかるそうです。
「出願締切までまだだから・・・」と油断していると大変なことになるので、早いうちに申請を行ってください。

入試で切羽詰まっているからといい、出願に必要なことを後回しにしていると、そもそも受験が出来ません。
今まで勉強してきたことが水の泡になります。
今、出来ることから始めていきましょう。

現役早稲田生の私が選ぶ「わせ飯」トップ3

12月も半ばに入り一段と寒さが増す中で早稲田を目指す生徒たちはラストスパートに入っている頃だろう。そしてこのまま順調に勉強が進み、二月の勝者になることが出来ればおそらくほとんどの人が新宿区にある早稲田キャンパスに通うことになるだろう。

今回はそれに関連して現役早稲田生の私が選ぶ「わせ飯」(キャンパスの近くにあるご飯屋さんの総称)トップ3をランキング形式に発表していきたいと思う。

第三位 ターリー屋

インドカレーの専門店。お昼時には席が埋まってしまうほどの人気。12月からテイクアウトもできるようになったのでコロナ対策もばっちり。一番人気のナンとカレーのセットはナンが食べ放題なので最高。

第二位 こだわり屋

早稲田の正門から歩いてすぐのところにあるこだわり屋は、昔ながらのお弁当屋さん。様々なお弁当が400円以下で食べることが出来て、量も多いコスパ最強のお店。貧乏学生には最高のお店。

第一位 東京らっきょブラザーズ

北海道のスープカレー専門店が早稲田に上陸。価格は1200~と少し高めな設定にはなっているものの味は最高。メニューも豊富で何回も通い詰めてしまうほど。少し高くても納得してしまう味。

とりあえず以上で紹介を終わることにしよう。ただ、早稲田大学付近にはここで紹介したお店以外にも、美味しいところがたくさんある。 また今後、どんどん新しい店もできることだろう。

来年の4月以降、無事合格し、みんながお気に入りの「わせ飯」に出会えることを祈っている。