【判定は無視せよ】受けっぱなしはドブに捨てるのと同じ!模試の後に必ずやるべき「3ステップ復習術」

5月23日(土)・24日(日)の2日間にわたり、早稲田予備校西船橋校では全国塾模試を実施しました。受験された皆さん、本当にお疲れ様でした!手応えはいかがだったでしょうか?

これからしばらくすると結果が返ってきますが、実はここからが本当の勝負です。

模試が返ってきたとき、多くの受験生が「A判定」「E判定」という文字だけを見て一喜一憂し、解説冊子を一度も開かないまま眠らせてしまいます。これは本当にもったいない!

模試とは、今のあなたの弱点を教えてくれる「健康診断」のようなものです。診断結果を見て放置したら病気は治りませんよね。

模試が終わったら、次の3つのステップを必ず実行してください。

ステップ1:当日のうちに「ガチ自己採点」をする

試験が終わって疲れているとは思いますが、記憶がフレッシュな「当日中」に自己採点をするのが鉄則です。

  • なぜ当日なのか?:「なぜ自分はこの選択肢を選んでしまったのか」「どこで迷ったのか」というリアルな思考プロセスは、1日経つと驚くほど忘れてしまうからです。
  • やり方:配点をもとに厳しく点数を出します。このとき、単に〇×をつけるだけでなく、「自信を持って正解した問題」「2択で迷って奇跡的に当たった問題」「時間が足りなくて解けなかった問題」を色分けしてマークしておきましょう。

ステップ2:間違えた原因を「3つ」に分類する

自己採点をしてバツがついた問題、あるいは勘で当たってしまった問題を、次の3つの原因に仕分けします。

  1. 【知識不足】:そもそも単語や公式、解法を知らなかった(伸びしろ最大!覚えるだけで点になる)。
  2. 【思考力不足】:知識はあったが、問題のひねり方に気づけず、解説を読んだら理解できた(演習量が足りないサイン)。
  3. 【時間不足・ケアレスミス】:時間は足りなかったが、後から解いたら解けた。または計算ミスや問題の読み飛ばし(解く順番やスピードの戦略に問題あり)。

原因が分かれば、次にやるべき対策が「暗記」なのか「問題演習」なのか「時間配分の見直し」なのかが明確になります。

ステップ3:解説を読み、1週間以内に「自力で」解き直す

解説を読んで「なるほど」と納得しただけで終わらせてはいけません。それは解説が素晴らしいだけで、あなたの実力にはなっていません。

  • やり方:解説を閉じた状態で、もう一度白紙にイチから解答を書き出せるかをテストします。
  • ポイント:特に【知識不足】や【思考力不足】だった問題は、模試の1週間後に「本当に自力で解けるようになっているか」をもう一度チェックしてください。これができて初めて、模試が「あなたの血肉」になります。

模試の「判定」はただの過去データ

最後に、一番大切なメンタルの話をします。模試の結果(判定)が出るのは、受験してから約1ヶ月後です。つまり、返ってきたD判定やE判定は、「1ヶ月前の、まだ復習する前のあなた」のデータに過ぎません。

そんな過去の数字を見て落ち込む必要は1ミリもありません。「本番じゃなくてラッキー!今のうちに弱点が見つかってよかった」とニヤリと笑えるくらいの受験生が、最後に第一志望をひっくり返して逆転合格していきます。

模試でボロボロになった傷跡は、あなたが本気で戦った証拠です。その悔しさをそのままエネルギーに変えて、リベンジを果たしましょう!

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