早稲田大学を志望する多くの受験生の頭を悩ませるのが「文学部と文化構想学部の違い」ではないでしょうか。どちらも同じ「戸山キャンパス」にあり、雰囲気も似ているため、「結局どっちを受ければいいの?」と迷ってしまいますよね。
そんな似て非なる両学部の特徴と、あなたにぴったりの選び方について、早稲田大学・文化構想学部に通っている現役大学生のS君に解説してもらいました!
1. 共通点を知ろう!
もともとこの二つの学部は、伝統ある第一文学部・第二文学部が再編されて誕生しました。そのため、学問の土台は共通しています。
- 学べる分野:文学・言語学・心理学・史学・社会学・哲学など
- 共通の学び:両学部で開放されている「共通科目」はなんと1,000以上!どちらの学部に所属していても、人文学系の幅広い知識に触れられる環境が整っています。
2. 「深掘り」の文学部
文学部は、自分の興味がある分野を「徹底的に突き詰めたい」という職人気質な人に向いています。
- 学びのスタイル:2年次から専門の「コース」に分かれます。
- 人気の分野:映像系や心理学などが特に注目されています。
- こんな人におすすめ:「私はこれがやりたい!」という目的がはっきり決まっていて、一つの専門性を極めたい人。
3. 「横断」の文化構想学部
文化構想学部は、既存の枠組みにとらわれない「自由度と柔軟性」が最大の特徴です。
- 学びのスタイル:2年次からは「論系」という枠組みに分かれます。
- 特徴:多様な分野を横断的に学び、「学問をどう社会に活用させるか」を考え抜く、実践的な側面もあります。
- こんな人におすすめ:「まだやりたいことが絞りきれない」「一つの分野に縛られず、幅広く学びたい」という知的好奇心旺盛な人。
あなたはどっち派?
| 学部 | 特徴 | 2年次以降の呼称 | 向いている人 |
| 文学部 | 専門分野の深掘り | コース | やりたいことが決まっている人 |
| 文化構想学部 | 学問分野の横断 | 論系 | 柔軟に幅広く学びたい人 |
どちらの学部も、早稲田らしい多様性に満ちた素晴らしい環境です。「伝統的な知の探究」か「新しい文化の創造」か、自分のスタイルに合わせて選んでみてください。
