学習院大学の一般選抜の入試方式が一部変更になり、
2023年度から法学部で新たにプラス入試が導入されます。
コア入試、共通テスト入試、そしてプラス入試が新しく導入されることで、
法学部を狙っている人は最大で3回チャンスを得られます。
まず、コア入試とは全方式の中で一番募集人員が多いのが特徴で、他大学でいわれる個別入試と近いものになります。
一方で、プラス入試はコア入試と比べて定員は少ないですが、「学習院大学に行きたい」、「法学部を狙いたい」受験生は是非受験をお勧めします。
補足になりますが、心理学科や教育学科を狙っている理系の受験生は、これらが学べる文学部でこのプラス入試を利用して受験することが出来ます。
文学部というと国語、英語、地歴が主流となる中、数学と英語と理科で受けられます。
また、学習院大学の魅力はワンキャンパスで少人数制教育が受けられるところだと思います。
学部や学年といった垣根を超えて交流を深められ、学生と教員の距離も近く、気兼ねなくコミュニケーションも取れることから、親しみのある雰囲気で学ぶことができます。
受験生が一番気になる勉強について、大学の受験生応援サイトによると
「受験直前に過去問を解く」、「基礎を見直して良かった」
などという声が挙がっていました。
先日、オリエンテーションで学習計画について話をしたように、基礎が定着していない限り、過去問を解いても何も手ごたえを感じられせん。
基礎を軽んじず、しっかり対策できる人が合格を勝ち取る人です。