3月21日というと、3・2・1となり何かのカウントダウンが始まりそうな気がします。
カウントダウンといえば、特に印象深いのはスペインの年越しです。
以前、なにげなくテレビの年越し特集を見ていたところ、皆が上にある鐘の方を向いて何粒ものブドウ(12粒らしい!)を口に入れている映像を目にしました。
なぜブドウを食べるのかはもちろん、なぜ12粒も用意しなければならないのか理由も分からず、その時は本当に謎のイベントだと感じました。
理由を調べてみたところ、その昔、スペインのとあるブドウ農家が大豊作で余ってしまったブドウを「幸運のブドウ」と称し、皆に振舞っていたことが始まりのようでした。
また、なぜ12粒なのかというと、それは新年の12か月を意味するそうで、
鐘の音と共に12粒食べきるとその年は縁起が良くなるという言い伝えもあるそうです。
きっとこの時のブドウはいつもと違い、
幸せがこもっている味がするのだと思います。
********************
合格短冊を新たに掲示しました!
そして共通テストまであと300日となりました。
予備校の扉を開ける前に、3・2・1で勉強モードに切り替えてみませんか?