今年もとんでもない駅伝でした。
最後の最後で、駒澤大学が創価大学を抜いての逆転優勝。
誰が予想出来たでしょう。
駒澤大の最後を走った石川選手でさえ、2位で襷を受け取った時は無理だろうなと思っていたそう。
けれど、途中でいけるかもしれないと思った。前回大会でスパートのかけ時を間違えて負けてしまったので、今回は早めに仕掛けた。
というようなことを後のインタビューで語っていました。
駒大・大八木監督の檄
『男だろ!!!男を見せろ!!!』
これのおかげなんだろうか。
ちなみにゴール付近では
「それでこそ男だ!!よくやった!!!!」
に変わっていた。ようやく男になれたようだ。
ジェンダー、ジェンダーと叫ばれている時代になかなか切り込んだ檄だなとは思いますが、インタビューでは選手のことを「子どもたち」と言っている大八木監督です(ほっこり)
最後の最後まで、何があるかは分かりません。
躓きながらここまでやってきたのだと思います。けれど、石川選手も最初から勝ってた訳じゃない。
私達スタッフが大八木監督で、ワセヨビの皆さんが石川選手になれますように。
今年も感動と勇気をありがとうございました。
選手の方々来年もよろしくお願いします。