学園祭情報②

学園祭情報の続きになります。

11月2日(土)、3日(日)、4日(月)の3日間、明治大学主催の「明大祭」が開催されます。
例年150以上の団体が参加し、8,000人を超える来場者が集まる、大規模な学園祭です。

公式ホームページを見てみると、大学オリジナルのロゴやテーマカラーの由来まで紹介されており、とてもこだわりを感じました。また、模擬店では飲食だけでなく、メイクの施術を行う団体もあり、活動の幅広さに驚かされます。

さらに、学園祭では「FSR(Festive Social Responsibility)」という社会貢献活動も行われ、学園祭開催に伴うさまざまな課題に対し、他大学との連携を図りながら取り組んでいるそうです。とても興味深いです。

https://www.meidaisai.jp/

10月27日(日)休館のお知らせ

10月27日(日)は休館とさせていただきます。


皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。


10月28日(月)は通常通り9:30に開館いたします。

受験生の皆さんへ
この時期、勉強の疲れを感じ始めている方もいるかと思います。
疲れていたり、気分が乗らない時でも、最低10分は机に向かってみましょう。
小さな積み重ねが大きな成果に繋がります。

高1・高2生の皆さんへ
定期テストが終わり、少し勉強のペースが落ちているかもしれませんが、この時期にこそ、勉強時間を確保することが大切です。
1・2年生のうちにしっかりと基礎力を積み重ね、受験対策を進めることで、将来の選択肢も広がります。

自分に厳しく、前向きに頑張りましょう!

高3生必見!10月の模試の復習方法

受験まで残りわずかとなる10月の模試。ここからは一つひとつの復習が受験本番に直結します。限られた時間を有効に使い、効率的に成績を伸ばすための3つのポイントをご紹介します!

1. 間違えた問題を優先的に復習する

模試の結果が返ってきたら、まずは間違えた問題を重点的に復習しましょう。この時期は、できなかった問題を克服することが最優先です。

  • 知識不足:すぐに教科書や参考書でその分野を見直し、理解できたか確認。
  • ケアレスミス:見落としや計算ミスなどは、その原因を分析し、次回は気をつけるポイントに注意しましょう。
  • 思考のミス:解説を読み、正しい考え方を理解し、自分で説明できるようになるまで復習。

2. 分野ごとの弱点を明確にする

10月の模試は、受験本番までにどこを強化すべきかを知る最後のチャンスです。模試の結果を見て、自分の弱点を明確にしましょう。

  • 苦手な分野をリストアップし、それぞれの対策にどれだけ時間をかけるか計画を立てることが大切です。。
  • 全範囲をすべて復習するのではなく、苦手な箇所に集中して時間を使うことが効率的です。

3. 類題を解いて定着させる

復習をしたら、類題を解いて確実に身につけることが重要です。間違えた問題に似た問題を解くことで、本当に理解できるようになったのか確認できます。

  • 過去問や問題集、今までの模試を使って、間違えた問題に関連する分野を集中的に解く
  • 苦手な問題をまとめたノートを作って、何度も見直すことで本番前の復習にも役立ちます。

まとめ

10月の模試は、受験本番に向けてのラストスパートです。できる限り効率よく、間違えた問題の克服苦手分野の強化に集中しましょう。この時期の復習が本番の結果に大きく影響します。焦らず、計画的に取り組んでください!

合格体験記 2024年度 OT君

・慶應義塾大学 商学部 商学科 (一般選抜)

・早稲田大学 社会科学部 社会科学科

・明治大学 商学部 商学科  ・明治大学 経営学部 経営学科

・法政大学 経営学部 経営学科、市場経営学科 ・ 法政大学 法学部 政治学科

・東洋大学 経済学部 総合政策学科 ・東洋大学 法学部 企業法学科

に合格!

■受験を意識し始めた頃

受験を意識し始めたのは高校2年生の冬休みからで、本腰を入れたのは高校3年生の夏休みからでした。高校3年生の夏休み前までも最低限の勉強時間を確保していましたが、スイッチは入っていなかったです。そのため、受験勉強を始めるのはやはり早ければ早いほど良いと思います。

■特に印象に残っている授業

◆英語長文読解(プレミアム)・煙草谷先生

読み方の強弱、筆者の主張の見抜き方や重要構文など、様々な長文の読み方を身に付けられました。早稲田大学の長文も難なく読むことができました。

◆英文法・煙草谷先生

英文法の核を教えてもらい、そこから応用問題が解きやすくなり、得意分野になりました。高校1年生の時の英文法の貯金+応用で大学受験を乗り切ることができました。

◆早大現代文・笹岡先生

苦手な現代文が良くできるようになりました。授業での例え話や体験談が非常に面白く、こらえきれず吹いてしまったこともありました。この授業のおかげで現代文が好きになりました。参考書に手を出すより、笹岡先生の言うことを全て聞けば国語の成績は絶対に上がります。また、先生の授業を受けることで教養も身に付きますので、本当におすすめです!!!

◆早大古文・笹岡先生

 授業はとても面白く、苦手な古文でしたが笹岡先生の言うことを聞いたおかげで入試本番では満点を取ることができました。参考書に手を出す必要はありません。

■成功した勉強法

先生たちの言うことを聞くことです。

よくある間違いとして、日本史の1問1答を極めていく人がいますが、それでは点数が上がらない場合があります。教科書の学習や通史、予備校のテキスト学習がやはり大事だと思います。大学によっては、1問1答で適わない場合もあるので、自分が受ける大学の過去問をチェックして対策した方が良いと思います。

■後輩たちへ一言

モチベーションを維持することが一番重要です。そしてなるべく志望校を高めに設定するべきです。自分の友人の中では志望校の1ランク下の大学に落ちる人がほとんどいなかったので、志望校を上げた方が良いと思います。

合格体験記 2024年度 SK君

・早稲田大学 文化構想学部 文化構想学科(一般選抜)

・早稲田大学 商学部 商学科 ・早稲田大学 社会科学部 社会科学科

・明治大学 国際日本学部 国際日本学科 ・明治大学  経営学部 経営学科

・法政大学 人間環境学部 人間環境学科 ・成城大学 社会イノベーション学部 

・成城大学  政策イノベーション学科 ・東洋大学 国際学部 

に合格!!

合格体験記 2024年度 SK君

■受験を意識し始めた頃

元々個別指導に通っていましたが、高2の冬には通学中と授業中に単語帳を見るくらいの勉強を始めました。本気で意識し始めたのは高3の4月からです。周りの人がそのあたりから勉強をし始めたのでギリギリ切り替えることが出来ました。環境に左右されるので、流されずにできるだけ早く始めると良いと思います。

■特に印象に残っている授業

◆早大現代文・早大古文・笹岡先生

安定した確実な力が身に着きました。受験のみならず、人生において重要なことが学べたと思います。また、自分の興味の幅が広がりました。先生の話を聞きたくなるので、授業に行くモチベーションも上がりました。

◆世界史・酒井先生

基本的なことや重要なところは反復してしっかり頭に残る授業でした。生徒同士のコミュニケーションが発生するので楽しみも増えて精神的な面でも支えになりました。

■成功した勉強法

単語帳などの暗記系は、1周目は分からないものをチェック、2周目は全く頭に入っていなくても行い、3周目以降は急成長するので繰り返すと良いです。

■弱点科目の克服法

国語が苦手でしたが、1日の配分を英語より多くして慣れるようにしました。得点源とまではならなかったのですが、足を引っ張らなくなる程度まで到達できました。文学史など細かいところまで勉強して、本試験で国語の知識問題は1つもミスをしませんでした。

■ワセヨビに通って得たもの

 人生において大切なものを全て手に入れた気がします。

■後輩たちへ一言

 偏差値が50代の高校でも、思ったより楽に早稲田にいけます!!!

学園祭情報

11月になると、多くの大学で学園祭が開催されます。夏のオープンキャンパスに行けなかった方も、この秋に大学を訪れる絶好のチャンスです。では、学園祭に行くとどのようなメリットがあるのでしょうか?

学園祭はオープンキャンパスと同様にその大学の学生生活や文化を直接体験できる貴重な機会です。キャンパスの雰囲気や学生同士の交流、イベントの活気を肌で感じることで、その大学が自分に合っているかを判断しやすくなります。興味を持っていた大学であれば、モチベーションがさらに高まるかもしれません。

また、在学生や教職員と直接話せる機会も多く、大学での学びや生活についてリアルな情報を得られるため、進学先の選択に役立つことがあります。

さらに、学園祭ではリラックスした雰囲気で行われるため、通常のオープンキャンパスよりもフランクに情報を収集できるのが特徴です。個別相談を希望する場合でも、緊張せずに質問しやすい環境が整っていることが多いのも利点です。

このように、学園祭は大学の内情や学生生活を実際に体感し、進学先の候補をより具体的に考えるための絶好の機会です。

早稲田大学では、11月2日(土)・11月3日(日)に「早稲田祭2024」が開催されます。公式ホームページには興味深い特集が掲載されていて、その中でも特に面白そうなイベントを発見しました。

「屋台コンテスト2024(やたコン)」です。当日は85軒もの飲食屋台が出店され、来場者は自分の推し屋台を見つけ、投票することができます。飲み物や食事など、幅広いメニューの中からお気に入りの屋台を探す楽しみがありますね。

ホームページは随時更新中のようですが、ぜひ以下のURLからこまめにチェックしてみてください!

早稲田祭2024 https://wasedasai.net/

東京科学大学 始動!

10月1日(火)より、東京工業大学と東京医科歯科大学が統合し、東京科学大学が設立されました。私はネットでその新しい大学の誕生の瞬間を見ていましたが、有名な大学同士の統合を見るのは初めての経験でした。

統合により、東京科学大学には、理学院、工学院、物質理工学院、情報理工学院、生命理工学院、環境・社会理工学院の6つの学院と、医歯学系分野に医学部および歯学部が設置されました。

これにより、学生は医学、歯学、工学、理学などの幅広い学問分野を学ぶ機会が増え、複数の分野を横断することで、専門性と汎用性の高いスキルを身につけることができます。また、医療や工学といったトップクラスの学問を学べるため、進学やキャリア形成の面でも大きなメリットがあると思います。

HPを見てみるとWEB体験講義というものがあります。東京科学大学を目指している方や、学びたい学問がありましたら、その講義を視聴してみるとより深く学問を理解できるようになります。

東京科学大学 始動!

大学進学にかかる費用とサポート制度

大学進学にかかる費用と、それを軽減するための方法について知っておくことは、保護者にとって非常に大切なことです。今回は、学費や奨学金制度、教育ローン、さらには生活費の負担軽減策について、詳しくご紹介します。

1. 学費の基本情報

まず、進学先によって学費が大きく異なります。国公立大学は年間約53万円前後と比較的安く、これに入学金や教材費などが追加されますが、私立大学と比べて負担は軽めです。対して、私立大学は学部によって異なり、文系で年間約100万円、理系や医療系では200万円を超えることもあります。さらに、初年度には入学金が加わり、特に私立では初年度納入額がかなり高額になることが多いので、事前にしっかりと確認しておくことが必要です。

2. 奨学金制度を活用する

学費負担を軽減する代表的な方法が奨学金です。日本学生支援機構(JASSO)の奨学金はよく知られていますが、給付型と貸与型の2種類があり、家庭の経済状況に応じた支援が行われます。返還不要の給付型奨学金は特に経済的負担を軽減できるため、該当する条件をしっかり確認することが大切です。

また、各大学が独自に設けている奨学金制度もあります。学力や家庭の経済状況に応じたものが多いので、出願前に大学の奨学金情報を確認し、計画的に応募することをお勧めします。さらに、地方自治体が提供する奨学金もありますので、これも合わせて検討するとよいでしょう。

3. 教育ローンという選択肢

奨学金だけでは足りない場合には、教育ローンの利用も一つの選択肢です。日本政策金融公庫が提供する「国の教育ローン」は低金利で、1人あたり350万円を上限に借りることが可能です。また、民間の金融機関でも様々なプランが用意されており、家庭の状況に応じて適切なものを選ぶことができます。

4. 入学後の生活費負担を軽減する方法

大学進学後は、学費以外にも生活費がかかります。特に、自宅を離れて一人暮らしをする場合、家賃や食費、交通費などの費用が大きな負担になることがあります。この負担を軽減するために、大学が提供する学生寮や、比較的安価な学生マンションを利用するのも有効です。これにより、生活費を抑えることができます。

さらに、学業に支障のない範囲でのアルバイトも、生活費の補助として役立ちます。ただし、アルバイトが学業に悪影響を与えないよう、無理のない範囲で計画的に行うことが大切です。

早稲田予備校では受験に関すること、受験前に知っておいてほしいことなどを定期的に発信していきます。大学受験で不安なこと気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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