オープンキャンパスに行ってみよう!

夏に実施することが多いオープンキャンパス。オープンキャンパスに参加することのメリットを伝えていきたいと思います。

キャンパスの雰囲気を体感できる

実際にキャンパスを訪れることで、その大学の雰囲気や環境を直接感じることができます。学生や先生との交流、クラブやサークルといった活動、活気あるキャンパスや自然豊かなキャンパスなどの特徴も把握できます。これにより、自分に合った大学かどうかを判断しやすくなります。また、大学によって収容人数が異なるため、その規模も把握することができます。

施設を見学できる

教室、図書館、研究室、スポーツ施設など、実際に使用する施設を見学できることがあります。設備の充実度を確認することで、学びやすい環境かどうかが分かります。ツアーが設けられている場合もあるので、その機会があればぜひ見学してみてください。

教職員や在校生と話ができる

教職員や在校生と直接話す機会がありましたら、授業内容や大学生活について聞いてみてください。具体的な情報を得ることができます。また、在校生の生の声を聴くことで実際の学校生活をよりリアルにイメージすることができるのでおすすめです。もしかしたら受験期の体験談も聞けるかもしれません。

入試情報を得られる

説明会では入試の具体的な情報や対策について行われることが多く、効率的な受験準備ができます。また、入試担当者に直接質問できる機会が設けられていれば分からないところを聞いてみましょう!

進路選択の参考になる

自分の興味や将来の進路に合った学部や学科を見つけるための良い機会となります。複数の大学を比較検討することで、より納得のいく進路選択ができます。また、 各学部で模擬授業が行われ、教授が専門とする分野について話を聴くことができます。まだ学部選びが定まっていない受験生にとって、新しい手がかりになると思います。

実際に大学へ訪れることで志望校に対する憧れは増していき、モチベーションが高まります。パンフレットには載っていない情報を知ったりや体験もできたりするのでとても貴重な機会です。

新紙幣と大学の関係③

最後は10,000円札の肖像になった渋沢栄一です。

渋沢栄一は、日本の近代経済の発展に大きく貢献した人物であり、教育にも力を入れていました。彼は多くの大学経営に携わり、特に早稲田大学とは深い関係にありました。

早稲田大学創設者の大隈重信とは互いに敬意を示し合い、渋沢は大学設立に向けて財政的な支援を行い、その発展に貢献しました。また、二人は共に教育の重要性を強調し、若い世代の育成にも力を入れました。

渋沢栄一と大隈重信はそれぞれの立場から、日本の近代化と発展に向けて協力し合ったパートナーであり、互いに補完し合う関係を築いていました。

他には、一橋大学の前身である「商法講習所」にて次世代のビジネスリーダーを育成し、経済的に不自由な学生に向けた奨学金を提供して、多くの若者が教育を受けられるようにしました。

これらの活動を通じて、渋沢栄一は多くの若者に教育の機会を提供し、日本の発展に大きく貢献したといえます。

新紙幣と大学の関係②

↑この記事の続きです

新5,000円札の肖像となった津田梅子は日本の教育者で、女子教育の先駆者として知られています。女子教育の重要性を主張し、女性の自立と社会進出を目指して力を尽くしてきました。

1900年に津田塾大学の前身となる「女子英学塾」を設立し、英語教育を中心に幅広い学問を教え、女性の教育機会を広げることに貢献しました。

そこから津田塾大学へと変わっていき、女子教育において高い評価を受け、リベラルアーツ教育を中心に国際的な視野を持った人材の育成を行っています。

この大学には以下の学部を設置しています。

・学芸学部

・総合政策学部

学芸学部では英語英文系、国際系、数学系、情報系と多種多様です。

総合政策学部では 政治、経済、法律、社会などの複数の視点から現代社会の課題を学んでいきます。

国際的な視野を持ちたい人、幅広い分野を学びたい人へおススメの大学です!

新紙幣と大学の関係

7月3日(水)より20年ぶりに新紙幣が発行されました。新紙幣の1,000円札、5,000円札、10,000円札の肖像は誰であるかご存知ですか?

  • 1,000円札は北里柴三郎
  • 5,000円札は津田梅子
  • 10,000円札は渋沢栄一

今回は1,000円札の肖像にもなった北里柴三郎について見ていきます。

北里柴三郎は日本の細菌学者で、破傷風菌の発見と狂犬病ワクチンの開発などで貢献しました。ドイツで学び、フランスで指導を受けた後、日本に帰国して医学教育と近代医学研究に従事しました。後に彼は北里研究所を設立し、多くの学生を育成すると共に、日本の公衆衛生の向上にも貢献しました。

北里というと北里大学を思い浮かぶ方もいると思います。北里研究所によって設立された大学です。

この大学は生命科学の総合大学として知られていて 学部は以下の通り、多く設置しています。

  • 薬学部
  • 医学部
  • 理学部
  • 医療衛生学部
  • 看護学部
  • 海洋生命科学部
  • 獣医学部
  • 未来工学部
  • 健康科学部
  • 一般教育学部

キャンパスは東京、神奈川、青森、新潟と様々なエリアに位置しています。自分の学びたい学問によって場所は異なりますが、それぞれの場所で教育の質を高めて研究能力を拡充し、地域社会に貢献できるような大学です。

夏期講習のご案内

早稲田予備校の夏期講習は、レベル別・目的別に 豊富なカリキュラムをご用意しています。

実力派プロ講師陣によるライブ授業で、 この夏が「飛躍する夏」になるようサポートいたします!

<夏期講習期間> ・7月22日(月)~8月30日(金)

<時間割> ・2024年度 夏期講習の時間割

<講習費>・2024年度 夏期講習の講習費

夏期講習へお申込の際は、 早稲田予備校西船橋校までお問い合わせください。

TEL:047-431-5959

MAIL:nishifuna@waseyobi.jp

*資料請求はこちらから*

*個別相談のご予約はこちらから*

自習室を活用し定期テストと入試対策を両立させる方法

受験生の皆さん!来週から高校の定期テスト期間が始まります。この期間中、定期テストの勉強と入試に向けた勉強を両立させるために、効率的な勉強法を実践することが重要です。以下のポイントを参考に、自習室を活用しながら計画的に勉強を進めましょう。

1. 具体的な勉強計画を立てる

まずは、定期テストと入試勉強の両方をバランス良く進めるために、具体的な勉強計画を立てましょう。

  • 定期テストの範囲を確認し、各教科ごとに必要な勉強時間を割り振ります。
  • 入試対策として、毎日の勉強時間の中に必ず入試に向けた科目の勉強時間を組み込むようにします。
  • スケジュールを作り、どの時間帯にどの教科を勉強するかを明確にします。

2. 自習室を最大限に活用する

予備校の自習室は、集中して勉強するための最適な場所です。以下のポイントを意識して利用しましょう。

  • 規則正しい時間帯に利用する:毎日なるべく決まった時間に自習室に行き、勉強する習慣をつけます。
  • 適切な休憩を取る:長時間集中するために、1〜2時間ごとに短い休憩を挟んでもいいでしょう。
  • メリハリのある学習:自習室では集中して勉強し、家に帰ったらリラックスできる時間を持つようにします。ずっとリラックスではダメです。

3. 効率的な勉強法を実践する

限られた時間で効率よく勉強するための方法を取り入れましょう。

  • 重要ポイントに集中:定期テストの範囲内で特に重要なポイントに集中して勉強します。これまでの経験や授業で先生が言っていたことを参考に、出題されやすい箇所を重点的に学習します。
  • 短時間で復習:毎日の終わりに、その日に勉強した内容を短時間で復習し、知識を定着させます。
  • 入試対策:定期テスト勉強と予備校の授業で学んだ入試対策の内容を復習し、基礎固めや演習を進めます。

4. バランスを取る

定期テストの勉強と入試勉強をバランス良く進めるために、以下の点を心掛けましょう。

  • 上手く両立する:定期テスト期間だからといって予備校の授業や入試対策をお休みしてしまえば本末転倒というもの。あくまでも目標は大学へ合格することだと忘れないようにしましょう。
  • 夜中にダラダラ勉強しない:オンとオフの切り替えをしっかりしましょう。十分な睡眠を確保することで、効率的な勉強が可能になります。

まとめ

定期テストと入試勉強を両立させるためには、計画的な勉強と効率的な時間の使い方が重要です。自習室を最大限に活用し、入試対策は予備校の授業でしっかりと学びましょう。大変な時ほど手を抜かず頑張ってください!

文系?理系?どのように選ぶ?

文系と理系の選択は、将来の進路や興味に大きく影響します。以下、文系と理系の基本的な違いと選択時のポイントについて説明します。

学ぶ内容

<文系>

・社会科学(人間の社会的な行動や社会構造を研究)や人文科学(人間の文化や思想、言語、歴史、芸術などを研究)が中心

・歴史、文学、経済学、法学、政治学などが含まれ、言語や社会の理解に重点が置かれている

<理系>

・自然科学(自然界の法則や現象を理解するために、観察や実験を行う)や応用科学(自然科学の知識を用いて実際の問題解決に応用させる)が中心

・数学、物理学、化学、生物学、工学などが含まれ、実験や理論を通じて自然現象の解析に重点が置かれている

思考スタイル

<文系>

批判的思考や論理的思考を用いて、多様な視点から問題を考察する

(批判的思考・・・ その考えが正しいか検証して解決すること) 

(論理的思考・・・ 物事を細かく分解して筋道を立てること)

<理系>

論理的・数理的思考を用いて具体的な問題解決を行う

(数理的思考・・・ 対象とするシステムから数理モデルを作成して考察すること)

選択する上で気をつけるべきこと

自分が興味を持っている分野、または得意とする科目を考えることです。

高校生活にも大学選択や職業選択にも関わってくる内容のため、自分自身の興味や適性をよく考えて選びましょう。

文系か理系かによって、進む大学の学部や将来の職業選択が大きく異なることがあります。

将来何をしたいか、どのような職業に就きたいかを考えて、それに適した学問を選ぶことが重要です。

また、文系と理系では求められるスキルやカリキュラムの内容が大きく異なります。各大学が提供する科目や特色をよく理解して自分に合った学習環境を選ぶことも大切です。

自分にとって最適な選択となるよう、自己分析や情報収集に時間をかけて、納得のいく選択を目指しましょう!

【高校1年生】 定期テストへ向けての準備とバランスの取り方

5月は多くの高校で初めての定期テストが行われる月です。特に新しい環境での学びを始めたばかりの高校1年生にとって、この時期は新しい友達、新しい勉強の範囲、新しい科目、そして部活動と、多くの出来事が重なる大切な時ですね。

定期テストの重要性とは?

定期テストは、これまで学んだ内容の理解度を確かめ、今後の学習方針を立てるための大切な機会です。また、高校生活の学業成績を形成する上で、定期テストは非常に重要です。特に高校1年生の1学期の成績は、統計上高校3年間の成績に一番大きく影響するのでいっそう重要になります。中学生の頃は2週間前に先生からしっかりテスト範囲が発表されていましたが、高校になるとそこまで親切ではないことが多いようです。授業で教わった範囲を予めテスト範囲として勉強しておく必要があります。

部活動とのバランス

高校生活は学業だけでなく、部活動も重要な要素です。部活では仲間との絆を深めたり、リーダーシップを培ったりすることができます。重要なのは、部活動と学業のバランスをうまく取ること。計画的に時間を管理し、予備校の授業を活用しながら、効率的に学習することがポイントです。

エールを込めて

高校1年生の皆さん、新しい環境での挑戦は容易ではありませんが、それぞれの経験が皆さんを成長させる貴重な機会です。定期テストの準備は、高校生活の成功への第一歩となるはずです。予備校の受験アドバイザーや先生も、皆さん一人ひとりの可能性を信じて、全力でサポートします。勉強のスケジュールや部活とのバランスも、ぜひ予備校のアドバイザーに相談してください!

定期テストも、部活も、新しい友情も、全てが高校生活の素晴らしい一部です。準備を始めましょう、そして何より、この新しいステージを楽しんでください!

映像授業+ZOOMコーチング講座が始動!

この春から、ついに4か月映像授業+ZOOMコーチング講座がスタートしました。

ワセヨビの授業を自宅で存分に受講できます。

西船橋校でもおなじみの、英文法は煙草谷先生が、古文文法は中林先生が、初めての生徒でもわかりやすく解説します。自宅で全16回の授業が見放題!ワセヨビ自慢の講師の解説で、大学受験対策のスタートを切りましょう!

さらに、予備校スタッフによるZOOMコーチングを受けられます。進度管理はもちろん、質問対応まで万全にサポート!部活等で忙しい方も、好きな時に授業をみて、定期的なコーチングで続けていくことができます。

映像授業なのにわかりやすい。映像授業なのに続けやすい。そんな新しいスタイルの映像講座が早稲田予備校からこの春始動しました。

4か月で大学受験に必要な英文法と古文文法をほぼ完璧にマスターできる速習講座です。ぜひご参加ください!

詳細や申し込みはこちらのホームページから!

4か月間完成コーチング講座「0からの英文法」「0からの古文文法」 (waseyobi.jp)