自主学習の教材選び

最近自主学習をスタートした人にアドバイス。

自習の際に使う問題集は、自分の行きたい大学の難易度に合わせた問題集ではなく、いまの自分の学力に合わせたものを使った方が効率的です。

特に数学では、難易度の高すぎる問題集を読んでも分からないことが多く、まずは解答解説を読んでそれを見ながら覚えようという風になるのが大半のパターンです。

そうなると丸暗記の割合が増えてしまうため応用が活かせず、今後の数学の実力アップが見込めなくなります。

そのため、問題集は自分で解いてみた際に「少し易しいな」と感じられるくらいのものが良いと言えます。

そして、問題を解いている際になぜそうなるのかという理論や理屈をしっかり掴むことが大切です。

年間学習スケジュールを作ろう

年間学習スケジュールを作成し管理すると自分がやるべきことが明確になるため、勉強の質が向上し目標達成に繋がります。

いまはスマホアプリなどを使って学習管理することが多いですが、これから始めてみようという方にはまず手書きで年間スケジュール作成してみることをお勧めします。

なぜ手書きかというと、考えながら手を動かすことで自分の中に予定を定着させやすいからです。

形から入るタイプの人は本屋さんへ行って格好いい手帳を買っても良いと思います。

こだわりがなければ自作のカレンダーで十分ですし、面倒ならインターネットでフリー素材のカレンダーを見つけて印刷してみてください。

カレンダー型にすると、まず年間の予定を入れられます。例えば、定期テストの日程を1年分書いておくだけでもだいぶ予定が立てやすくなります。定期テストの予定は学校で配布された年間行事予定表に書いてありますから、それを書き写すだけで大丈夫です。

次に、予備校のアチーブメントテストや実力テスト、英検などの外部検定、学校の小テストなどを書き込みます。

それらの1ヵ月前と2週間前くらいにそれぞれ印をつけておくとさらに管理しやすくなります。

計画を立てる際のポイントは、大きな目標を先に立てて、そこから逆算していくことです。また、余裕をもって目標達成できるようなスケジュールを作成することも重要です。

予め、 理論上達成できるような想定をしたうえで実行してみて、上手くいかなかったら修正する。これを積み重ねていくと自分だけの最高のスケジュールが作成できます。

集中モードの習慣化

受験勉強に立ちはだかるさまざまな「壁」

その壁のひとつがメンタル好調の維持。という人も多いのではないでしょうか。

やる気を維持するというのは、つまり集中力を切らさないようにすることです。

そのためには、勉強のルーティンをつくることがポイント。

入り口を作ってから勉強を始めると、比較的短時間で集中モードに入れます。

人間の集中にはゾーンとフローという2種類があります。スマホや読書に夢中で電車の降りる駅を忘れた…ということは、多くの人が経験したことがあるはず。

私もあります。居眠りをしていたわけでもないのになんで…??と不思議に思いました。

これがフロー状態です。このフロー状態に入ってから勉強をすることが効率をよりアップします。

自分の手首の脈をしばらく眺めてから…とか、手にあるホクロをじっと見てから…とか。

それに集中してから勉強に入るということを毎日繰り返している生徒がいましたよ!

このルーティンを習慣化することによって、集中モードに入りやすくするのがコツです。

皆さんもぜひやってみてください!すぐに実感するはずですよ。

ワクワクしている自分

もうすぐ新学年ですね!今の2年生は、次はいよいよ受験学年となります。

大学受験の1年間を頑張りぬくには、「志望校に合格したいなぁ」というだけではちょっと不十分です。

大きな目標に向かうときは、高いモチベーションが受験勉強の継続の肝。

単に「合格」だけでなく、その結果起こる、想像するだけでワクワクするようなことを目標としてみましょう。受けてみたい授業、なりたい職業、サークルや人との出会いでもいいと思います。

大学について詳しく調べたり、足を運んで、具体的な目標を探してみましょう!

ワクワクする目標が見つかったら、それを実現するための学習計画を立てましょう。

モチベーションは一度上げても下がるものと心得て、一週間に一度を目安に目標に対して″ワクワクしている自分”を再確認するのがおすすめですよ!

決まったらぜひ教えてくださいね~~!楽しみにしています(^^)

英単語の覚え方

 受験真っただ中の先輩たちの姿を見て、そろそろ勉強しなくちゃ……と思ったときに始めやすい英単語。でも、単語帳を買って読み始めたはいいものの、あまりの多さと覚えにくさにうんざりして、勉強から遠のいてしまうことがあります。

 実際、よく言われるように、英単語は単語帳を何週もしないと記憶に残りませんし、時間をかけて一気にやろうとしても、暗記作業は単調で飽きてしまうもの。

 隙間時間を見つけて単語帳を開いても、なかなか英単語を身に着けづらいですよね。

 でも、英単語を覚えるときにいくつか工夫することで、暗記をより効率的に進められる方法があります。

 まず、単語ひとつひとつを見るのに時間をかけない。これがかなり大事です。

 最初は例文や派生語の意味など、ページの隅から隅まで全部覚えようとしがちですが、上記のように勉強する気にならなくなるので、1単語30秒くらいで十分。周回を重ねていけば派生語は自然と覚えるので、2週目ぐらいまではなんとなく意味と単語のイメージがつかめていればOKです。

イメージのつけ方は、感情を表す言葉など、マイナスやプラス表現が分かりやすい単語に青や赤のマーカーを引いて、一目で脳に印象付けてみるのも一つの手。長文を読む際に単語の意味が分からなくても、イメージさえ掴めているとかなり助けられます。

 暗記に慣れ、ある程度語彙力がついてきたら、次は動詞をメインに記憶が定着しているかテストしていきます。記憶は一旦忘れかけてこそ思い出せるものなので、点が取れずとも気に病まず続けましょう!

リスニングの弱点を克服しよう ②

弱点その2 情報を整理できない

内容を聞き取ろうにも、どこで情報を区切ればいいのかわからないと整理が追い付かなくなってしまう。

対策 演習問題を利用し、一つの文章内にある情報を2~3分割できるようになろう。

例えば、まずは何についての話なのかを一番最初に押さえておきたい。

また、その際には多義語の意味にも注意しよう。

複数の意味がある単語の場合、文意が掴めずにパニックになる恐れがある。単語集などで頻出の語は予め押さえておこう。

さらに、発話者の目的に注目できると更に良い。

提案なのか、依頼なのか、謝罪なのか。表面の意味だけではなく、発話者がどうしたいのかまで注目できると正答へ一歩近づくはずだ。

理系の英検など外部検定利用について

理系志望の生徒の面談をすると、「数学や理科は得意だけど英語が苦手」というパターンが多くあります。

大好きな数学は何時間でも勉強できるけど、英語は嫌いだから英単語帳を開くだけでも苦痛だという話もよく耳にします。

さて、そういった場合、あらかじめどのような対策ができるのか考えると「英検」の利用は非常に有効です。

芝浦工大の入試情報サイトを例に取ってみましょう。

https://admissions.shibaura-it.ac.jp/admission/exam/english_qualification.html

外部検定利用入試の試験科目を確認すると、英検などの検定試験はあくまでも出願資格となるだけです。基準値を超えていれば出願できることになります。英検を例にとるとスコア1980以上(2級合格基準と同等)です。

そして、実際に受ける入試は数学と理科の2科目となるため、当日に英語の試験を受けることなく、得意な数学と理科の合計点数だけで合否判定に臨むことができるというわけです。

これなら苦手な英語を入試当日に何点取れるか気にしなくて済みます。

他の大学も似たような形で外部検定利用できます。

特に現在の高校1、2年生はもう少し時間に余裕があるので、あらかじめ外部検定を取得しておくといいでしょう。

伸びしろを伸ばしきる!

共通テストも終え、直前期に入っています。

この時期にやる課題は人それぞれです。合格可能性を冷静に見極め、今の自分に必要なことを特化していきましょう!

ついできないことに目がいきがちですが、

「できそう」を「できる」にすることが大切です。

思い切って「できない・できそう・できる」を区別してみましょう。

共通テスト後のラストの伸びが結果を左右することが少なくないのです。

伸びしろを伸ばし切って合格をつかみとりましょう。

リスニングの弱点を克服しよう ①

英語が苦手だという人に話を聞くと「リスニングが特に苦手で…」という反応がよくある。

リスニングが得意でない人には、いくつか弱点があることが多いのでポイントを紹介しよう。

弱点その1 音声を正確に聞き取ることができない

対策 日本語だとカタカナ語の発音であっても、英語の発音は異なることに注意する

英語は発音を正しく覚えていないと、当然聞き取ることができない。

よく聞いて理解しようにも、ゆっくりしている時間はないので正しく把握することは難しいだろう。

また、そもそも発音自体を間違えて覚えてしまうことも多い。普段の学習の中で、発音を間違えていた単語に気付いたときは、都度正しく発音できるように自分で修正していこう。

②に続く

ライバルに勝って難関大学へ合格する

2022年が始まり、共通テストまで残すところあとわずか。受験生は焦りを見せ始めているところだろう。 最後まで諦めず全力で頑張ってほしいところだ 。

ところでこの時期、高1、高2の様子はどうだろうか?

恐らく、高2は少しずつ受験への意識が高まっているだろう。しかし、1年生はどうだろうか。きっと、受験のことなどほとんど考えていない人が大半なのだろう。

はたして、本当にそれでいいのだろうか。「受験勉強は3年生になってから」という考え方で問題ないのだろうか。今回はこの件について話していこうと思う。

 そもそも、高1、2は普段どれほど勉強時間を確保しているのだろうか。(授業時間は含めないとする)

とある調査によると、60パーセント以上の人たちが1日1時間も机に向かっていないそうだ。一方で25パーセントほどの人は1日に2時間以上勉強している。

では、1年間でこの両者の間にはどれほどの差が開くのだろうか。

まず、前者の場合だと、月で28時間の勉強時間で年間にすると336時間になる。一方、後者の場合だと月で84時間、年間にすると1008時間になる。両者を比較するとなんと年間で673時間もの差が開いてしまう。

前者が3年生になった瞬間、必死で勉強してもおそらくこの差を埋めることはできない。ましてや、東大や京大に受かるような人のように小学生の頃から塾に通い勉強している生徒には追いつくどころではないだろう。

では、このようなライバルに勝つにはどうすればいいのだろうか。

積み重ね」、おそらくそれしかないだろう。

受験学年になってからではなく、高1、高2の時から少しずつ勉強していくのだ。そうすれば、早稲田に合格するなんてたやすいことだろう。

そうは言っても何をやればいいか分からない人が多数だろう。そういう人は予備校に通うのをオススメする。塾に行けば今抱えている悩みを解決してくれることだろう。

古い考え方に惑わされず行動できるかが、来年もしくは再来年の明暗を分けることになるだろう。