【上智大志望者必見】2028年度入試から「TEAPスコア利用方式」が激変!英検スコアが利用可能に!

こんにちは!早稲田予備校の進路アドバイザーです。

上智大学を第一志望に考えている受験生、そしてこれから本格的に志望校を絞り込む高1・高2の皆さんに、非常に重要なニュースが入ってきました!

上智大学の一般選抜において、最も人気のある方式の一つである「TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)」。この入試制度が、2028年度入試から大きく変わることが発表されました。

これまでは「TEAP」のスコアが必須でしたが、なんと新制度では「英検(実用英語技能検定)」のスコアでも出願が可能になります。

今回のブログでは、この変更のポイントと受験生への影響について分かりやすく解説します!

変更の目玉:英検CSEスコアが利用可能に!

これまでの「TEAPスコア利用方式」は、その名の通り上智大学と日本英語検定協会が共同開発した「TEAP」のスコアを持っていることが大前提でした。

しかし、2028年度入試からは、TEAPの代わりに「英検CSEスコア」を提出して受験することができるようになります。英検は受検機会が多く、実施会場も全国に広がっているため、これまでTEAPの受検が難しかった地域の方にとっても、上智大学への挑戦がぐっと身近になります。

注意したい「英検利用」の条件

「英検が使えるならラッキー!」と思うかもしれませんが、いくつか重要な注意点があります。

まず、利用できるのは「準1級」または「1級」を受検して得られたスコアに限られます。ただし、必ずしもその級に「合格」している必要はありません。不合格であっても、算出されたCSEスコアが基準を満たしていれば利用可能です。

次に、有効期間についてです。2028年度入試で利用できるのは、2026年度および2027年度に受検したスコアとなります。今から計画的に受検スケジュールを立てておくことが合格への第一歩です。

さらに、スコアの組み合わせは不可となっています。複数回受検した中から「リーディングはこの回、リスニングはあの回」といった良いとこ取りはできません。一回の試験で4技能(読む・聞く・書く・話す)のバランスを整える実力が求められます。

早稲田予備校からのアドバイス

上智大学が英検を導入した背景には、より幅広い層の受験生に門戸を広げたいという意図があります。しかし、TEAPと英検では試験の傾向や「アカデミックな英語」の問われ方に違いがあります。

「どちらの試験が自分に合っているか」「志望学部の換算点ではどちらが有利になるか」を見極めることが、これからの戦略において非常に重要です。

早稲田予備校では、最新入試データに基づいた個別カウンセリングを実施しています。

変化の激しい入試制度だからこそ、正しい情報を持って準備を進めましょう!気になることがあれば、いつでも校舎のスタッフに相談してくださいね。

皆さんの現役合格を、全力でサポートします!

【徹底比較】Next Stage vs Vintage 買うならどっち?志望校とスタイルで選ぶ「失敗しない」選び方

英文法の基礎固めに欠かせない分厚い問題集。一度決めたら受験本番まで使い倒す「相棒」になるからこそ、自分に合った1冊を選びたいですよね。

結論から言うと、「今の自分のレベル」と「解説に何を求めるか」で決まります。

1. 『Next Stage(ネクステ)』:圧倒的な実績と効率重視

長年、受験生に愛され続けている「超定番」の1冊です。

  • 特徴:無駄を削ぎ落としたシンプルな構成。左ページに問題、右ページに解説という王道のレイアウトです。
  • メリット:収録問題が厳選されており、最短ルートで全範囲を1周できるスピード感があります。「とにかく早く全体像を把握したい」という人向けです。
  • 注意点:解説が非常にコンパクトなので、文法の基礎(中学〜高1レベル)が抜けている人だと「なぜこれが正解なの?」と立ち止まってしまうことがあります。

2. 『Vintage(ヴィンテージ)』:丁寧な解説と最新トレンド

ネクステを猛追する、現在非常に人気の高い1冊です。

  • 特徴:ネクステに比べて解説が非常に詳しく、視覚的に分かりやすいのが特徴。
  • メリット:なぜその答えになるのかという「理屈」が丁寧に書かれているため、独学でも納得しながら進められます。また、最新の入試傾向を反映した問題が多く、アップデートが速いです。
  • 注意点:情報量が多い分、ネクステよりもページに密度があり、人によっては「やり切るのが大変そう」というプレッシャーを感じるかもしれません。

判定!あなたはどっちを買うべき?

以下のチェックリストで、自分に当てはまる方を選んでみてください。

『Next Stage』がおすすめの人

  • 学校で配られた、あるいは周りもみんな使っている安心感がほしい
  • 基礎は概ね理解しているので、テンポよく問題を回したい
  • 文法書(Evergreenなど)を辞書代わりに横に置いて勉強できる

『Vintage』がおすすめの人

  • 解説をしっかり読んで、「納得感」を持って進めたい
  • 最新の入試問題に触れておきたい
  • 文法の基礎に少し不安があり、1冊で完結させたい

一番大切なのは「1冊を完璧にすること」

どちらを選んでも、完璧に仕上げればMARCH・関関同立、早慶レベルの基礎力は確実に身につきます。

一番やってはいけないのは、ネクステを買ったのに「あっちの解説が詳しいらしい」とVintageに浮気すること。どちらを相棒に選んでも、最低3周、「どの問題を聞かれても即答できる」状態までやり込みましょう。

相棒が決まったら、あとは迷わず突き進むだけ。最強の1冊と共に、英語を得点源に変えていきましょう!

【リスニング攻略】迷わない、逃さない!点数を稼ぐ人がやっている「賢いメモ」の3大原則

リスニング中に手が止まってしまう、あるいは書きすぎてパニックになる・・・。その原因は、「何が正解のヒントになるか」の優先順位がついていないことにあります。

リスニングのメモは、あくまで「記憶の補助」です。書くべきポイントを3つに絞ってみましょう。

1. 「具体的な数字」と「固有名詞」

人間の脳は、文脈は覚えていても、細かい数字や名前は一瞬で忘れるようにできています。

  • メモすべきこと:時間(10:15)、価格(50ドル)、日付、場所、人物の名前。
  • コツ:「自分にしか分からない略字」を使いましょう。「minutes」は「min」、「Thursday」は「Thu」で十分です。
  • なぜ?:設問で「結局いくら払ったか?」や「何時に集合したか?」を問われたとき、メモがないと記憶が混同しやすいためです。

2. 「逆接」の後のキーワード

英語のリスニングには、必ずと言っていいほど「ひっかけ」が存在します。そのサインとなるのが逆接の接続詞です。

  • メモすべきこと:“But” “However” “Actually” “Instead” の直後に続く単語。
  • 例:「A案がいいね。でも、予算を考えるとB案かな」
  • コツ:“But” と聞こえたら、メモに「×」や「→」を書いて、話がどっちに転んだか視覚化しましょう。正解は、大抵この「ひっくり返った後」にあります。

3. 「感情」や「意見」を表す形容詞

話し手がその事柄に対してどう思っているか(賛成か反対か、ワクワクしているか不満か)は、内容一致問題でよく問われます。

  • メモすべきこと:“excited” “worried” “agree” “difficult” など。
  • コツ:記号を活用しましょう。
    • 良い・賛成 →(+)
    • 悪い・反対 →(ー)
    • 驚き →(!)
  • なぜ?:単語をスペル通り書くよりも、記号で「心の向き」を記録するほうが圧倒的に速く、聞き取りに集中できます。

「メモをしない」勇気も必要

一番大切なのは、「耳 8割:手 2割」の比率を守ることです。

メモを取ることに必死になって、英文のリズムや文脈を追えなくなっては本末転倒。「設問に関係なさそうな細かい描写」は、あえて書かずに聞き流す勇気を持ちましょう。設問を先読みし、「何を待ち伏せして聞き取るか」が決まっていれば、メモすべきポイントは自ずと見えてきます。

リスニングは、正しい「フォーム」で練習すれば必ず伸びる科目です。

「聞こえる」を「解ける」に変えるためのトレーニングを始めませんか?今日から耳を鍛えて、周りに差をつけましょう!

【要注意】努力が空回りしてない?成績が「伸びない生徒」に共通する3つのワナ

「頑張っている」という言葉は、受験において非常に残酷な言葉になることがあります。方向性が間違っていれば、どれだけ速く走ってもゴール(合格)には近づけないからです。

成績が停滞している人が、無意識にやってしまっている共通点を見ていきましょう。

1. 「作業」を「勉強」だと勘違いしている

一番多いのが、手を動かす「作業」で満足してしまうパターンです。

  • 特徴:ノートをカラフルにまとめる、英単語をひたすら裏紙に書き殴る、参考書に綺麗にマーカーを引く。
  • なぜ伸びないのか:これらは「知識を脳に入れる作業」ではなく「手を動かす作業」になりがちだからです。脳に負荷がかかっていない状態は、勉強ではなく単なる「自分への言い訳」になってしまいます。
  • 解決策:「どれだけ書いたか」ではなく、「何も見ずにどれだけ思い出せるか」を基準にしましょう。

2. 「わからない」を放置して先に進む

真面目な生徒ほど、「計画通りに進めなきゃ」という思いから、内容を消化しきれないままページをめくってしまいます。

  • 特徴:授業の解説を聞いて「なんとなく分かった」で終わらせる。解説を読んで「次はできそう」と自分に言い聞かせる。
  • なぜ伸びないのか:勉強は積み上げです。土台がグラグラのまま高層ビルは建ちません。基礎の「穴」を放置すると、応用問題に入った瞬間にすべてが崩壊します。
  • 解決策:10のあやふやな知識より、1の「完璧に理解して、他人に説明できる知識」を大切にすることです。

3. 「自分に甘い」学習環境を許している

「明日から本気出す」「家だと集中できないからスマホを見ちゃう」・・・こうした心の隙間が、じわじわと偏差値を削っていきます。

  • 特徴:自分の得意な科目ばかり勉強する。間違えた問題の解き直しを後回しにする。
  • なぜ伸びないのか:成績が伸びる瞬間とは、「自分ができないこと」に向き合い、それを「できる」に変えた時だけです。自分を甘やかして「できること」だけを繰り返していても、現状維持が精一杯です。
  • 解決策:「勉強は、嫌なことから先にやる」。このシンプルなルールを自分に課しましょう。

伸びない時期は「フォーム改善」のチャンス

もし今、あなたが「伸び悩み」を感じているなら、それはこれまでの勉強法をアップデートすべきタイミングだというサインです。

トップアスリートがスランプの時にフォームを修正するように、受験生も「勉強の型」を見直す必要があります。今までのやり方に固執せず、素直にアドバイスを取り入れる柔軟さを持つ生徒は、驚くほどの急成長を見せます。

「自分も当てはまっているかも・・・」と落ち込む必要はありません。気づけた今が、逆転のスタート地点です。

「頑張り方」を変えれば、結果は必ずついてきます。あなたの持っている情熱が、正しく「得点」に結びつくように。合格への最短ルートに軌道修正しませんか?

【午後も集中!】コンビニで買える「お昼の後に眠くならない」最強のお昼ご飯

なぜお昼の後に眠くなるのか。その大きな理由は、糖質を摂りすぎて血糖値が急上昇し、その後に急降下する「血糖値スパイク」にあります。

「午後も脳をフル回転させたい!」というあなた。コンビニの棚で、この組み合わせを手に取ってみてはいかがでしょうか。

最強の組み合わせ:コンセプトは「低GI & 脳への栄養」

1. メイン:おにぎりなら「もち麦」か「玄米」系

白米は血糖値を急激に上げやすい性質があります。

  • 選び方:セブンイレブンの「もち麦入り」おにぎりや、ローソンの「もち麦」シリーズがおすすめ。
  • 理由:もち麦は食物繊維が豊富で、糖の吸収を穏やかにしてくれます。どうしても白米が食べたい時は、具材を「シャケ」や「納豆」など、代謝を助けるビタミンB群が含まれるものにしましょう。

2. サブ:サラダチキン または ゆで卵

  • 理由:脳の集中力を維持する「ドーパミン」などの神経伝達物質は、タンパク質から作られます。
  • 効果:タンパク質を一緒に摂ることで、さらに血糖値の上昇を抑える「セカンドミール効果」が期待でき、腹持ちも良くなります。

3. 飲み物:ブラックコーヒー または 無糖のお茶

  • 理由:カフェインの効果はもちろんですが、ポイントは「無糖」であること。
  • コツ:カフェインの効果が出るまでには約20〜30分かかるので、午後の勉強を始める20分前に飲み終えるのがベストタイミングです。

デザート(おやつ)に潜む罠に注意!

「脳に栄養を!」と、甘い菓子パンやミルクたっぷりのカフェオレをデザートにするのは、午後を捨てているのと同じです。

  • 代わりの救世主:「高カカオチョコレート(カカオ70%以上)」
  • 理由:集中力を高めるテオブロミンが含まれており、血糖値を上げにくい「最強の受験生おやつ」です。

食べる「順番」も成績を分ける

何を買うかと同じくらい大切なのが、食べる順番です。

  1. 副菜(サラダやチキン)から食べる
  2. 次におにぎり(炭水化物)を食べる

これだけで、同じメニューでも食後の眠気は劇的に抑えられます。

最強の追い打ち「15分の仮眠」

どれだけ食事に気をつけても、睡眠不足であれば眠気はやってきます。最強のランチの後は、「15分だけ机に伏せて目をつぶる」。これが脳をリセットし、午後の勉強時間を「黄金の集中時間」に変える最後のピースです。

「食生活まで意識するのは大変・・・」と思うかもしれません。でも、受験は「コンディションを整えた者が勝つ」ゲームです。毎日の食品選びを少し変えるだけで、午後からの時間が濃密な勉強時間に変わるとしたら、やらない手はありませんよね。

体の中から整えて、第一志望合格への最短距離を駆け抜けましょう!

【志望校選びの罠】「偏差値」だけで判断してない?意外と倍率が高い学部の共通点

「第1志望は決まったけど、併願校はどうしよう?」そう考えたとき、多くの人が偏差値一覧表を見て、自分の実力より少し下の大学を選びます。しかし、そこに落とし穴があります。

実は、「中堅上位校」や「特定の専門学部」には、想像を超える高倍率が隠れているのです。

1. 「新設・改組されたばかり」の学部

「できたばかりだから、まだ知名度が低くて穴場かも!」という心理、実はみんな同じことを考えています。

  • 高倍率の理由:新設学部は校舎が綺麗で、カリキュラムも現代のニーズ(データサイエンス、国際共生など)に即しているため、一気に志願者が集中します。
  • 注意点:過去の入試データがないため、合格ラインの予測が難しく、「全落ち」のリスクが高まる傾向にあります。

2. 「資格」に直結する実学系学部

景気の先行きが不透明な時代、受験生や保護者の意識は「安定」に向かいます。

  • 具体例:看護、薬学、管理栄養、あるいは小学校教員養成など。
  • 高倍率の理由:「就職に困らない」という安心感から、偏差値帯に関わらず一定以上の層が必ず出願します。特に公立大学の看護・医療系は、毎年2桁倍率を超えることも珍しくありません。

3. 「入試科目が少ない」軽量入試の学部

「英語と国語だけで受けられる!」「得意な1科目だけで勝負できる!」という学部は、一見チャンスに見えますが・・・。

  • 高倍率の理由:科目が少ない=誰でも出願しやすいということ。結果として、「ワンチャンスを狙う受験生」が殺到し、倍率が10倍、20倍と膨れ上がります。
  • 落とし穴:1科目のミスが命取りになる「超高得点勝負」になりやすく、実は3科目入試よりも合格のハードルが高いことが多いのです。

「実質倍率」を見極める目を持とう

願書提出時の「志願倍率」にビビる必要はありません。実際に何人が受験し、何人が合格したかという「実質倍率」を過去3年分チェックすることが重要です。

また、共通テスト利用入試は「枠が極端に少ない」ため、倍率が数十倍になることもあります。共通テスト利用入試だけを滑り止めにするのは非常に危険なので注意しましょう。

倍率が高いということは、それだけ「魅力がある」ということ。戦略を立てて挑めば、高倍率の壁だって突破できます。一緒に、勝てる戦い方を組み立てましょう!

【やる気は不要?】偏差値が伸び続ける人が共通して持っている「3つの継続習慣」

「努力できる才能」という言葉がありますが、継続は才能ではなく「仕組み」です。成績がグングン伸びる生徒は、モチベーションの浮き沈みに左右されず、歯を磨くように当たり前に勉強をこなしています。

彼らが一体どんな習慣を持っているのか、その秘密を解き明かしましょう。

1. 「勉強を始めるハードル」を極限まで下げる

勉強が続かない最大の原因は、開始するまでのエネルギー消費です。

  • 習慣:「前日の夜に、明日やる参考書のページを開いて机に置いておく」
  • なぜ?:朝起きて「さて、何をしようかな」と考えるのは、脳にとって大きな負担です。ペンを握るだけでスタートできる状態を作っておけば、脳の「やる気スイッチ」は後から勝手についてきます。

2. 「時間」ではなく「タスク」で管理する

「今日は3時間勉強する」という目標は、実は挫折しやすい計画の立て方です。

  • 習慣:「今日はこの問題を3問解く」「英単語を20個覚える」
  • なぜ?:時間を目標にすると、机に座ってボーッとしている時間も「勉強した」と錯覚してしまいます。一方、タスク(やるべきこと)を基準にすれば、達成感が明確になり、リズムが生まれやすくなります。

3. 「完璧主義」を捨てて、0日を作らない

一番怖いのは「今日は1分も勉強しなかった」という事実が、継続の糸を切ってしまうことです。

  • 習慣:「どんなに忙しくても、疲れていても、単語1個だけは見る」
  • なぜ?:100点の日が続かなくても、1点の日を積み重ねることが大切です。「0にしない」というルールが、結果的に「勉強している自分」というセルフイメージを守り、長続きさせる秘訣になります。

習慣は「環境」が作る

意志の力だけで習慣を変えるのは大変です。だからこそ、「勝手に勉強モードになれる場所」を持つことが重要です。

家だと誘惑が多いなら、学校の図書室や予備校の自習室へ。「あの場所に行けば、自分は勉強する人間になる」というスイッチを、環境の力を借りて作ってしまいましょう。

習慣が変われば、1ヶ月後の偏差値が変わります。半年後の自信が変わります。一生モノの「継続力」を、今この瞬間から一緒に育てていきましょう!

【ノート術の真実】偏差値50は「コピー」を取り、偏差値70は「自分へのヒント」を書く

予備校で授業を受けていると、みんな必死にペンを動かしていますよね。でも、そのペンの「動かし方」ひとつで、1時間後の定着率には天と地ほどの差がつきます。

あなたのノートは、どっちのタイプですか?

1. 偏差値50のノート:板書の「完全コピー」

偏差値50前後で伸び悩む人のノートは、一見すると非常に「綺麗」です。

  • 特徴:先生が黒板に書いた文字を、色使いまで忠実に再現している。
  • 落とし穴:「写すこと」が目的になってしまい、書いている間は脳が半分眠っています。いわば「手動コピー機」状態。授業が終わった瞬間が満足感のピークで、内容は意外と頭に残っていません。

2. 偏差値70のノート:先生の「言葉(余談)」を逃さない

偏差値70を超える人のノートには、黒板には書かれていない情報が溢れています。

  • 特徴:先生が口頭で言った「ここ、みんな間違えるんだよな」「ここは前回のあの公式と繋がってるよ」という、ちょっとしたアドバイスがメモされています。
  • 違い:彼らは板書を写すのは当たり前として、「なぜその解法になるのか」という思考のプロセス(背景知識)を自分流に書き留めています。

3. 「余白」の使い方が全く違う

ノートの密度にも、驚くほどの違いがあります。

  • 偏差値50:ページを埋め尽くすように、上から下までぎっしり書く。
  • 偏差値70:あえて「巨大な余白」を残しておく。
  • なぜ?:偏差値が高い人は、ノートを「完成品」だと思っていません。後から自習して気づいたこと、解き直しで間違えたポイントを「追記」するために余白を空けておくのです。ノートを育てている、と言ってもいいでしょう。

偏差値70への第一歩:ノートを「自分への挑戦状」にする

今日からできる簡単な工夫があります。それは、ノートの右端に「疑問点・気づき」専用のスペースを作ることです。

  • 「なぜここでマイナスになるの?」
  • 「この単語、ターゲットの125番にもあったな」
  • 「この公式、物理のあの範囲でも使えそう」

こうした「脳のつぶやき」をメモするだけで、ノートはただの記録媒体から、世界に一つだけの最強の参考書へと進化します。

ノートの取り方を変えれば、授業の受け方が変わります。授業の受け方が変われば、半年後の偏差値は必ず変わります。「写す」勉強から「考える」勉強へ、今日からシフトチェンジしてみませんか?

【数学攻略】青チャートを終わらせるには何時間必要?逆算してわかった「挫折しない」進め方

「青チャートを3周しました!」という合格者の声を聞くと、自分もやらなきゃと焦りますよね。でも、計画なしに突き進むのは危険です。まずは、青チャートの「敵の正体(ボリューム)」を数字で把握することから始めましょう。

青チャートの「合計問題数」を知る

例題(もっとも重要な問題)だけに絞っても、その数は膨大です。

  • 数学Ⅰ+A:約330問
  • 数学Ⅱ+B:約420問
  • 数学Ⅲ+C:約300問
  • 合計:約1,050問

これに「練習(Practice)」や「演習問題」を合わせると、軽く3,000問を超えてしまいます。

1周するのにかかる「現実的な時間」

1問あたり、解く時間と解説を読む時間を合わせて平均15分と仮定してみましょう(※初見の問題を想定)。

  • 1,050問 × 15分 = 15,750分 = 約262時間

もし1日2時間、毎日数学に捧げたとしても、例題を1周するだけで「約4ヶ月強」かかる計算になります。2周、3周と繰り返して定着させることを考えると、1年がかりのプロジェクトであることがわかります。

挫折せずに「最短」で終わらせる3つの戦略

「そんなに時間がかかるなら無理だ・・・」と絶望しないでください。効率を極めれば、時間は大幅に短縮できます。

1. 「コンパスマーク」で優先順位をつける

青チャートには難易度が5段階の「コンパスマーク」で示されています。まずはマーク1〜3の基礎・標準問題だけを全範囲終わらせることに集中しましょう。これだけで入試に必要な土台の8割は完成します。マーク4〜5は、志望校のレベルに合わせて後から追加すればOKです。

2. 「指針」だけ読んで5分で判断する

すべての問題を紙に書いて解く必要はありません。問題を見て、解法(指針)がパっと思いつくかチェックします。

  • 瞬時に解法が出る:その問題はスキップ。
  • 5分考えてもわからない:すぐに解説を読み、「なぜその解法になるのか」を理解して次に進む。この「仕分け」を行うだけで、学習スピードは3倍以上になります。

3. 「〇×△」チェックで2周目を高速化

1周目のとき、問題の横に必ず印をつけましょう。

  • 〇:自力で完璧に解けた
  • ×:全くわからなかった
  • △:ヒントがあれば解けた

2周目以降は、「×」と「△」だけを解き直す。これが青チャートを「終わらせる」ための鉄則です。

「終わらせること」が目的にならないように

一番の失敗は、期限に追われて「ただ解いただけ(理解していない)」状態になることです。青チャートはあくまで、入試本番で初見の問題を解くための「武器庫」。1問1問から「他の問題にも使えるエッセンス」を盗み取る意識を持ちましょう。

膨大な青チャートも、1日のタスクに分解すれば必ず攻略できます。机に青チャートを広げて、今日から最初の一歩を踏み出しませんか?

【偏差値爆上げ】受けっぱなしは損!効率10倍の「模試復習」黄金の3ステップ

模試が返ってきたとき、点数や偏差値だけを見てカバンの奥に封印していませんか?模試の問題は「今、受験生に解いてほしいエッセンス」を凝縮した宝の山です。

復習の質を変えれば、次の模試の景色が変わります。この記事を読んで復習法をマスターしましょう!

ステップ1:失点の原因を「3つの色」で仕分けする

すべての問題を解き直す必要はありません。まずは問題用紙を広げて、間違えた理由を以下の3つに分類してください。

  • 【青】ケアレスミス・時間不足:解き方はわかっていたのに、計算ミスやマークミスをした。→対策:自分のミスのクセを「ミスノート」にメモする。
  • 【黄】知識・理解不足:解説を読めば「あぁ、あれか!」とわかる。または、2択まで絞れた。→対策:ここが一番の伸びしろ!関連する参考書のページを読み直し、類題を1問解く。
  • 【赤】全く手が出なかった:解説を読んでも意味がわからない。習っていない範囲。→対策:今の自分にはまだ早い「捨て問」として割り切る(※難関大志望以外は深追いしない)。

ステップ2:解説を閉じて「自力」で再現する

「解説を読んで納得する」のは、他人の料理を見て「美味しそう」と思っているのと同じです。自分で作れるようにならなければ意味がありません。

  • やり方:黄色(知識・理解不足)の問題を中心に、解説を完全に閉じた状態で、真っ白な紙に自力で解答を書き出します。
  • ポイント:途中で手が止まったら、そこが「あなたの本当の弱点」です。その部分だけ解説をチラ見して、また自力で書き直しましょう。

ステップ3:1週間後に「シャッフル解き直し」

人間は忘れる生き物です。復習した直後は解けて当たり前。本当の力がついたかどうかは、少し時間を置いてから判明します。

  • やり方:復習から1週間後、間違えた問題だけをもう一度解き直します。
  • ポイント:スラスラ解ければ「知識」が「知恵」に変わった証拠です。

模試の復習は「1教科90分」以内!

復習に時間をかけすぎて、日々の勉強が疎かになっては本末転倒です。ステップ1で「優先順位」をつけ、「今の自分が次に正解すべき問題」にだけ集中することで、短時間で最大の効果を得られます。

模試で間違えた問題は、本番で間違えなくて済む「ラッキーな問題」です。一つずつ丁寧に潰して、自信を持って次のステップへ進みましょう!