6月も終盤に差し掛かり、いよいよ本格的な「夏」が近づいてきましたね。学校の定期テストが終わると、受験生にとって最も過酷で、最もリターンが大きい「夏休み」が幕を開けます。
よく耳にする「夏は受験の天王山」という言葉。「とにかく死ぬ気で勉強しろってことでしょ?」と思っていませんか?
もちろん圧倒的な勉強量は大前提ですが、ただ闇雲に机に向かうだけでは、夏の終わりを「やりきった充実感」ではなく「ただ疲弊した焦燥感」で迎えることになってしまいます。
今回は、この夏を本当の転機にするために【夏の受験勉強で本当に大切な3つのこと】をお伝えします。
1. 「基礎の総復習」ができる最後のチャンス
夏は応用問題や過去問に手を伸ばしたくなりますが、グッとこらえてください。秋以降、どれだけ高いタワー(応用力)を建てられるかは、この夏にどれだけ頑丈な土台(基礎力)を作れたかで決まります。
- 英語なら:単語の抜け漏れチェックと文法の総復習
- 数学なら:苦手な単元に立ち戻り、標準問題のパターンを完璧にする
「今さら基礎なんて・・・」と恥じる必要は一切ありません。ここで基礎を完璧に仕上げた人が、秋以降に爆発的に伸びます。
2. 「何をしないか」を極める(計画の引き算)
夏休みは時間がたっぷりあるように見えて、実はあっという間に過ぎ去ります。あれもこれもと欲張った計画は、十中八九挫折します。
大切なのは、「この夏で、英語の長文読解だけは絶対に得意にする」「古典の文法だけは暗記しきる」といった、明確な“絞り込み”です。やらないことを決め、決めたことだけにエネルギーを集中させましょう。
3. 「孤独」を「仕組み」でカバーする
学校の授業がなくなり、生活リズムが崩れやすくなるのが夏の落とし穴。一人で部屋にこもって勉強していると、どうしてもスマホの誘惑に負けたり、不安に押しつぶされそうになったりします。
だからこそ、強制的に勉強モードに入れる「環境」や「仕組み」を生活の中に組み込むことが、最大の合格戦略になります。
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