立命館大学入試担当者による【私立入試説明会】を開催しました!

昨日、なんと西船橋校に 立命館大学の入試担当者さん が来校し、
特別に「私立大学入試説明会」を実施していただきました!

説明会では、立命館大学の入試制度の特徴をはじめ、
他大学との違いや、実際の大学生活の様子など、
受験生にとって気になるポイントをたくさんお話しいただきました。

当校では、無料で個別の入試情報提供や学習計画のご相談も随時受け付けています。
正しい情報をもとに準備を進めることが、安心して勉強に集中するための第一歩です。
今後も皆さんの受験を全力でサポートしてまいります!


📨個別説明会のお申込みはこちらから!
https://www.waseyobi.jp/counselling_form.html

🎓赤本を最大限に活かそう!— 効率的な過去問演習の進め方 —

大学受験の勉強で欠かせないのが「赤本(過去問題集)」です。
でも、「とりあえず解けばいい」と思っていませんか?
実は、赤本は“使い方次第”で得られる効果が大きく変わります。

ここでは、赤本を使って合格につなげるための基本の流れを紹介します。


📘 “傾向を知る”

最初の1冊目は「どんな問題が出るのか」を知ることが目的です。
いきなり時間を計って解くよりも、まずは問題を見てみましょう。

  • 出題形式(マーク式 or 記述式)
  • よく出る分野
  • 問題の分量・制限時間

これを知るだけで、「自分がどんな力を伸ばすべきか」が見えてきます。


🧭 複数年分を通して“大学のクセ”をつかむ

1年分だけでは、その大学の特徴はつかめません。
3~5年分を解くと、「この大学はこの形式が多い」という傾向が見えてきます。
その傾向を意識して勉強することで、対策が一気に効率化します。

たとえば、

  • 読解問題が多い → 長文対策を重点的に
  • 記述重視 → 採点者に伝わる表現力を強化

といったように、勉強の方向性が具体的になります。


✏️ 本番を想定して解いてみる

傾向を知ったあとは、実際の試験と同じ時間でチャレンジ!
最初は思うように解けなくても大丈夫。
大切なのは「解いたあと」です。

  • どの問題で時間を使いすぎたか
  • なぜ間違えたのか
  • どの単語・文法・知識が足りなかったのか

この“分析”が赤本学習の本番。
「解く」より「見直す」に力を入れましょう。


🔁 “解きっぱなし”にしない!

間違えた問題に印をつけて、数日後にもう一度挑戦してみましょう。
意外と同じところでつまずくこともあります。
解き直しこそが、本当の実力アップにつながります。

赤本は“終わらせる本”ではなく、“何度も使う本”。
解き直しの回数が多いほど、合格への精度が高まります。


🌟 赤本は「自分専用の攻略本」

赤本を使う目的は「大学に慣れること」。
問題の難易度よりも、「自分の課題を見つける」ことを意識して使いましょう。

冬は、じっくりと自分と向き合う最高の時期です。
赤本を通して“自分の伸びしろ”を見つけ、確実に合格に近づいていきましょう!


✏️ 参考リンク: 赤本公式サイト(教学社)

10月26日(日)休館のお知らせ

いつも早稲田予備校西船橋校をご利用いただき、誠にありがとうございます。

休館日のお知らせ
下記の日程は休館日となり、自習室もご利用いただけません。

休館日:10月26日(日)
※早稲田予備校職員研修のため休館いたします。

なお、上記以外の日程は通常通り自習室をご利用いただけます。

ご利用を予定されていた皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

いつから大学受験の準備をすべきか?

高校生から「いつから大学受験の準備を始めればいいのか?」と聞かれることは多いです。
ここでは、文部科学省が公表した 令和6年度大学 入学者選抜実施状況 の最新データをもとに、その問いに対する見通しを踏まえながら、より現実的なアドバイスをお伝えしたいと思います。

令和6年度データから読み取れる傾向

まずは、最新の選抜方式利用状況などを整理します。

入学者選抜方式の現状

令和6年度のデータによると、大学入試において、総合型選抜(旧AO 型入試)・学校推薦型選抜の利用が引き続き広がっていることが確認されています。

たとえば、大学(学部)レベルで見ると、次のような割合が報告されています: 文部科学省

  • 総合型選抜の入学者割合:16.1%(全体)
  • 学校推薦型選抜の入学者割合:35.0%(全体)
  • よって、両方式を合わせると、大学入学者の 約半数以上 が総合型+推薦型から入っている構図が、今の日本の大学入試では目立ちます。

大学の種類別に見ると、これらの傾向にはやや差があります。私立大学では総合型・推薦型の利用割合が特に高く、一般選抜(いわゆる筆記試験主体型)の比率は相対的に低くなってきています。

加えて、選抜方法の多様化に伴い、学力検査(筆記試験)だけでなく、小論文・面接・プレゼンテーション・活動報告書など、多角的な評価方法を用いる大学も増えてきている点も特徴です。


「いつから準備を始めるべきか?」 ― 最新データに即した視点で

このような動きを踏まえて、「いつから受験準備を始めるべきか?」を考えてみると、以下のような結論・戦略が導かれます。

推薦型/総合型選抜を視野に入れるなら、できるだけ早く

  • 最新データでも、大学入学者の半分近く~過半数が総合型+推薦型選抜を通じて入学している構図が見られます。
  • 特に私立大学を志望している生徒にとっては、総合型や推薦型でのアプローチはかなり現実性のある手段となっており、それを視野に入れるなら、早めに準備を始めるメリットは大きいです。
  • ただし、早く始めることが求められるとはいえ、すべてを完璧にこなすことは高校1年生段階では難しいので、段階的に進めていけばよいでしょう。

一般選抜(筆記試験重視型)も念頭に

  • 総合型/推薦型だけではカバーしきれない志望校や併用志望校を念頭に入れるなら、一般選抜の対策も並行して行うべきです。
  • 高校2年生以降で、「これまでの成績が思わしくない」「推薦枠での合格可能性に不安がある」と感じるなら、早期に一般選抜に向けた勉強を本格化させるべきです。
  • 筆記試験対策という意味での知識・基礎力の積み上げは、長期戦になりますから、時間的猶予があるうちに始めておくことは大きなアドバンテージになります。

高校1年生でもできることを意識的に始める

  • 高校入学直後や高校入試直後の「ひと息タイム」の間に、周囲との差がつきやすいというのは、受験業界でもよく聞く話です。
  • したがって、高校1年生の時点で、定期試験で良成績を確保するのは最低条件として、可能であれば少しずつ受験型の学びにも触れておくとよいでしょう(たとえば、先取り学習、問題演習、読書、論理思考トレーニングなど)。

定期試験・内申成績も無視できない

  • 定期試験の回数には限りがあり、早い段階での成績がその後の評価に影響を及ぼすことがあります。
  • すでに高校1年の前期段階で、内申・成績の一定割合が確定する学校・制度もあるため、成績を安定させておくことは受験戦略上、非常に重要です。

というわけで、今日から始めて損はありません。
今この瞬間から、少しずつ「受験の準備」を始めていきましょう!

大学の入試担当者が直接教えてくれる!?【私立大学入試説明会 10/31】

なんと今回、西船橋校に 立命館大学の入試担当者さん がやってきます!🎓✨

入試ガイドの見方や私立大学入試の違いなど
“受験生あるある”のギモンに、大学の中の人が直接答えてくれます!

💬 ここでしか聞けない“入試の裏話”があるかも!?
💬 最新の入試トレンドをナマでキャッチ!

📅 日程:10月31日(木)
     高3・卒生 16:50~17:50
     高1・2生  18:30~19:30
📍 会場:早稲田予備校 西船橋校
👨‍👩‍👧 対象:高1生、高2生、高3生、既卒生
⏰ 申込締切:10月26日(日)
✍️ 申込みはこちらから→https://x.gd/X4Das

受験は情報戦。
「知らなかった…」を「知っててよかった!」に変えるチャンス🔥
友達と一緒でもOK!
みんなの参加を待ってます🙌

完全攻略作戦会議 開催

先日、早稲田予備校西船橋校とWISH個別指導教室の共同企画として、「完全攻略作戦会議」と題した特別セミナーを開催しました。
内容は、早慶上理やGMARCHといった大学群を例に、併願校の選び方や受験校数の目安、入試倍率の見方、出願時の注意点など。第一志望だけでなく、併願校をどう組むかが合否を左右するため、最新の入試情報を交えながら解説しました。

大学受験は戦略が欠かせません。安全校・実力相応校・挑戦校をどう組み合わせるか、試験日程の重なりをどう調整するかは、一人ひとりにとって重要な判断です。セミナーではその具体的な考え方を提示し、多くの生徒が受験への見通しを持つきっかけになりました。

当校では、無料で個別でも入試情報の提供や学習計画の相談も随時受け付けています。正しい情報を得て備えることが、安心して勉強に集中する第一歩です。今後も皆さんの受験を全力でサポートしてまいります。


【お申し込みはこちらから↓】
オンライン個別説明会 [ 早稲田予備校 -早稲田大学をはじめ難関大学受験指導の名門- ]

定期テスト後がチャンス!苦手克服と得意伸長の第一歩

定期テストが終わり、ホッと一息ついている高校1・2年生のみなさん。
今こそ次の一歩を考える絶好のタイミングです。テストを振り返ると、「もう少し頑張れば点数が伸びた科目」や「思うように結果が出なかった科目」が見えてきたはずです。

この時期は、苦手を克服し、得意をさらに伸ばすチャンスです。苦手科目は今なら原因を振り返りやすく、早めの対策で次のテストや受験に大きくつながります。また得意科目を伸ばすことで、受験生になったとき大きな武器となり、他の科目に余裕を持つことができます。何より、今はテストが終わって「やる気がある時期」

その気持ちを大切にして、ぜひ予備校の体験授業に参加してみてください。予備校の授業を体験することは、自分の勉強スタイルを見直すチャンス、そして新しい学びのヒントが必ず見つける機会でもあります。
まずは気軽に体験だけでも是非お試しください。

早稲田予備校では、各授業を1回ずつ無料でご体験いただけます
実際に授業を受けることで、自分に合った学び方を体感できるはずです。

お申込みは以下のリンクからお願いいたします。
ワセヨビ西船橋校 レギュラー授業無料体験|早稲田予備校西船橋校




出願迫る!大学入学共通テスト

9/16(火)10:00~10/3(金)17:00にかけて大学入学共通テスト出願期間に入ります。

出願手続きが紙媒体から完全に電子化へ移行し、志願者自身で手続きを行います。


共通テストの準備や出願手続きがまだ終わっていない方は、以下のURLから詳細を確認し進めていきましょう!

https://examinee.dnc.ac.jp/examinee/DocumentsDownload/DocumentsDownload



大学入学共通テストについて詳しく知りたい方は、以下の記事から動画をご覧いただけます。ぜひ参考にしてみてください!

小論文の書き方 小論文は「読んだ人を納得させる文章」

大学入試で課される「小論文」とは何でしょうか?
多くの人がこれまで書いてきた作文と、小論文には大きな違いがあります。

  • 作文:自分が感じたことを自由に表現するもの
  • 小論文:根拠や理由を示し、論理的に読み手を納得させる文章

大学入試で小論文が課されるのは、論理的な文章を書く力=学問に取り組む素養があるかどうかを試すためです。

「主張と理由がつながっているか」「因果関係が明確か」「ツッコミどころがないか」
こうした点を意識することで、より説得力のある小論文を書くことができます。


📺 今回は「作文と小論文の違い」や「大学入試で求められる理由」を動画でまとめました。
ぜひご覧ください。