かつての学食といえば、安さとボリュームを重視した「お腹を満たす場所」というイメージがありましたが、 通常メニューに加え、地域の特産品を使用した料理や、季節限定のメニューなども登場し、レパートリーも増えてきています。
先月、青山学院大学の「イチナナ食堂」と呼ばれる大きな食堂へ行きました。イチナナというのは数字で17、食堂のある17号館のことを指します。
名物メニューは「表参道」という日替わりランチですが、私が来た時にはすでに完売していたので 「油淋鶏定食」を注文しました。
注文する料理によってブースが分かれており、チケットを渡すとあっという間に提供されました。リーズナブルな価格ながら味は本格的で、鶏肉はサクサクとした食感でとても美味しかったです。

また、キャンパス周辺の建物も、昔の趣と新しさが融合しており、
間島記念館やガウチャー記念礼拝堂を間近で見ることができたのも印象的でした。

