入試の仕組み【国公立大学個別試験】

近年の大学入試は、教育改革の影響を受けて大きく変化しています。
受験時期や試験回数、試験科目の内容も多様化しており、正確な情報を知っておくことが受験成功の第一歩です。

今回は、国公立大学の個別試験について、基本の仕組みを分かりやすくご紹介します。


国公立大学の個別試験とは?

国公立大学では、多くの大学・学部で「大学入学共通テスト」と「個別試験(2次試験)」の両方の結果をもとに合否を判定します。

また、共通テストの点数が一定以上でなければ個別試験を受けられない「2段階選抜」を実施する大学もあります。これは特に人気の高い学部・学科で多く見られる選抜方式です。


受験日程は最大3回のチャンス!

国公立大学の個別試験は、以下のように日程が分かれています:

  • 前期日程(2月下旬頃)
  • 後期日程(3月中旬頃)
  • 中期日程(一部の公立大学のみ)

前期・後期・中期それぞれで出願できる大学は1校ずつ。最大で3回の受験チャンスがありますが、第一志望校は「前期日程」での受験が基本です。

近年では、総合型選抜学校推薦型選抜の枠が広がる一方で、後期日程を廃止・縮小する大学も増えてきました。受験チャンスをどう使うか、計画的な準備が重要です。


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