近年の大学入試は、教育改革の影響を受けて大きく変化しています。
試験の時期や回数、教科の内容などが見直され、受験生にとっても保護者にとっても、最新情報のキャッチアップがとても重要になっています。
大学入学共通テストとは?
大学入学共通テストは、1月中旬の土・日曜日の2日間にわたって行われる、全国共通の試験です。
- 国公立大学では、1次試験として広く利用されています。
- 私立大学でも共通テストを利用する入試方式が増えており、2025年度には、私立大学の8割以上がこの方式を導入しました。
ただし、私立大学の共通テスト利用入試は、募集人数が少ないため、一般選抜より難易度が高くなる傾向があります。出願の際は、必ず配点や合格者の目安を確認しておきましょう!
2025年度から「新課程入試」がスタート!
2025年度入試からは、高校の新しい学習指導要領に対応した「新課程入試」が本格スタートしています。
- 新たに「情報」が教科として加わり、
- 地歴公民では、「歴史総合」や「日本史探求」など、科目構成にも変化が生まれています。
学習内容だけでなく、出題傾向にも影響が出てくると予想されているので、早めの情報収集がカギとなります。
2026年度からは出願手続きが「オンライン化」
さらに、2026年度入試からは、出願・検定料の支払いなどの手続きがオンライン化される予定です。
これまで学校を通じて行っていた出願が、受験生本人によるオンライン手続きに変更される見込みです。事前準備や確認がとても重要になります。
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