大学祭に行ってみよう!(千葉大学祭のレビューから)

10月~11月は多くの大学で大学祭、学園祭が開かれています。

高校の文化祭にあたるような楽しい行事で、様々な出店や演劇・ライブ・演武・パフォーマンスといったサークル活動の結晶から研究の発表といったアカデミックなものまで幅広く公開されます。有名人、芸能人の講演があったりとかも…

大学祭中は、大学生はもちろん一般の方も大勢参加されるので、お祭り気分で大学を巡れること間違いなしです。普段の大学には入りにくい、オープンキャンパスなど真面目な雰囲気の中では敷居が高い、そう思う方も、大学祭ではおいしい食べ物や楽しいパフォーマンスを見て過ごせばいいので気軽に大学を見てまわれます!

実際に校舎に入ってみて研究室や体育施設、庭園などを見れば、その大学の雰囲気や活動が想像できます。また楽しそうな在学生たちを見れば、自分の大学生活もイメージできるはずです。志望校を決めかねている高1、高2生の志望校決定に役立つこと間違いないですし、受験を迎える間際の自分の体力と精神力との闘いをしている高3生にもリフレッシュとモチベーションアップにもなる良い機会です。

パンフレットやホームページでは分からない生の大学に触れる良い機会です。ぜひ足を運んでみてください。行きそびれた方は来年挑戦してみましょう!

このブログを書いている私も実際に11月4日千葉大学の大学祭に参加してきました。

千葉大学は首都圏の難関国立大学の一つで、地元千葉での人気はもちろん、首都圏や関西、沖縄まで全国から学生が集まります。また西千葉キャンパスは、西千葉駅の目の前。広さは東京ドーム8個分ある広大な敷地を誇ります。

大学祭では銀杏並木沿いに出店がずらりと並び、焼き鳥やわたあめ等定番ものからパイアイスといった珍しいものまで、またストラックアウトのような企画のテントもありました。

「かたらいの森」と呼ばれる緑豊かな広場ではステージ企画では、ロックライブや、チアダンスのパフォーマンスなどに人だかりができていて生協前のパフォーマンスではジャグリングや合気道など、大学サークルならではのなかなか見ることのできないものもありました。

理学部棟では、魚やイモリなど珍しい水生生物の展示や、大きな水槽をつかった流体力学の展示まで幅広く行われていました。文系の私には難しい展示でしたが、目を輝かせてみていた小学生も印象的でした。

以下のURLで千葉大学のキャンパスの紹介もあるので、ぜひご覧ください!

広さは東京ドーム8個分!緑豊かな西千葉キャンパスの魅力に迫る <キャンパスツアー体験 第1弾> | ちばだいプレス (chiba-u.jp)

千葉大学は10学部をもつ総合大学で、全国に唯一ある園芸学部や、2016年度に新設され国立大学で初めての国際教養学部、また2024年度に新設される情報データサイエンス学部など幅広く学問を学べることが特徴です。工学部、文学部では学科制からコース制に移行し、教養科目(「普遍科目」と呼ばれます)が充実していて、同じ学系の中でも興味のある学問に手を付けることができます。また、2020年度から多くの学部で全員が留学したりと留学に力を入れている大学としても有名で、多くの留学ブログラムがあります。

ぜひ県内最高の国立大学に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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