学習習慣を見直そう

早くも12月になり、冬の寒さが身に染みる季節になりました。新年が明けた1月15日、16日には共通テストが実施され、その後すぐに個別試験が開始されます。

受験はあと1点、あと1分といった小さな差の積み重ねです。

そんな場面は、日々の学習習慣によって試験の最後まで実力を十分に発揮できるか、うまくいかずに受験に失敗してしまうかが決まってしまいます。

たとえばやりがちな学習習慣として、10分の小休憩がずるずると伸び、慌ててスマホを閉じて夜中まで勉強する羽目になる。勉強時間さえ確保できていれば大丈夫、と勉強の開始時間と終了時間にばらつきがある。こんなことが日常になっていませんか?

受験本番で実力を十分に発揮するには、勉強時間と集中力が一番高くなる時間を、入試の時間に合わせることが大事。

そのためには、のんびり長時間机に向かって勉強した気になるのではなく、朝型の生活に切り替え、決まった時間に決めた範囲をきちんと実行していきましょう。脳と体が本番の試験時間に合ってくると、成績の調子も上がっていきます。

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