高校生の頃は学校経由で出願を行っていたかと思いますが、卒業したら自分で出願することになります。
出願する上での注意点。
①志願票は書き終わったらコピーをとっておくこと
志願票について、大学入学共通テストの案内に「確認はがきの受領後、登録内容の確認の際に使用します」と記載があります。
保管している志願票のコピーと照合して登録内容に間違いないかどうかを確認するためです。
大学入学共通テスト以外にも一般入試でも出願に必要な書類があればコピーをとっておく習慣をつけておきましょう!
②卒業証明書は早めに発行してもらうこと
あらかじめ学校のHPで卒業証明書の入手方法を確認しておくことをお勧めします。
HPから「卒業生」や証明書関係の項目を探してみると、手続き・申請方法が見られる高校が多いようです。
手続きにどれくらい時間がかかるかは学校によって異なりますので、出願締め切り間際で学校に駆け込むことのないようにしましょう!
また、卒業証明書を貰う時は手数料や身分証明書を求められるので忘れずに。
③書類は必ず簡易書留で送ること
以前通っていた生徒に「‘’簡易書留‘’という言葉を知っているか」聞いてみたところ、首を傾げている人が何名かいました。
大事な書類が相手側にしっかり届いているのか不安になりますよね・・・。
簡易書留は簡単に言うと、送った書類が相手に届いているか確認できるものになります。
郵便ポストに入れてしまうと普通郵便の扱いになってしまい、確認が取れなくなってしまうので必ず郵便局へ向かいましょう!
④共通テストで使用する教科を必ずチェックすること
受験生にとって一番重要なところですね!
大学入学共通テストで受験する大学はどこにしようか考えつつ、その大学では何の教科が必要なのか。
パンフレットやHP、大学資料などを通して確認しておくようにしてくださいね!