本日の高卒生ホームルームでは、
入試日程についてお話ししました。
入試日程は大きく4つに分かれます。
【出願締切日】
願書を出さなければ受験できません。
先日のブログでもご紹介しましたが、
「締切日消印有効」なのか「締切日必着」なのか
しっかり確認しておきましょう!
【試験日】
入試を受けに行かなければ合格できません。
時間に間に合うように余裕をもって行きましょう。
終わったら、他の生徒が話している答え合わせの声を無視して
寄り道せず、真っ直ぐ帰りましょう。
帰ったら、少しの「振り返り」をしてから、
すぐに明日のことを考えましょう。
【合格発表日】
結果は必ずやってきます。
まだ受験中で、それまでの結果を知りたくない人、
あるいは合否問わず、知ってしまうとモチベが下がる人は
親兄弟姉妹に代わりに見てもらうようにしましょう。
とりわけ早稲田受験中の生徒が明治で失敗したときの
ダメージは結構なものです。
それでも早稲田に合格した生徒は少なからずいます。
【一次手続き締切日】
合格を得た後は、入学手続きとなります。
その際に入学金(25万円~50万円位)が必要になります。
こちらは他大に進学したとしても、戻ってきません。
そのため、第一志望の大学の合格発表よりも後に
手続き締切日があることが望ましいです。
【その他、注意点】
大学の入試形式も確認が必要です。
受験科目も3教科(または4教科)の
オーソドックスなものなのか。
または、得意科目が生かせるような
ちょっと形式の異なるものなのか。
前者はわりと募集人数も多いのですが、
後者のような特別な入試だと、1ケタの
募集人数である可能性が高いです。
配点も気をつけましょう。 何事もオーソドックスが最強です。
長くなりましたので、この辺はまた別の機会で。