自動車運転

運転免許は持っているものの、
車の運転は今世紀に入ってからほとんどしていないので
現時点ではほぼ「ペーパードライバー」ということになります。
またいつか運転してみたいなあ、と…。

いきなりの自動車運転の話となりましたが、
本日のホームルームでは、
「学力をつけるとは何か」ということを話しました。
で、なんで自動車運転なのか、というと
学力をつけるために必要な力を自動車になぞらえたからです。

受験勉強で覚える「知識」を燃料・出力に、
授業で学ぶ「解法」をハンドル・運転技術に例えて、
目的地までに早く正確に行くためには、
それぞれの力がしっかりと備わる必要があることを伝えました。

とまあ、ここまでは免許を持っていない受験生でも
なんとなくイメージがつかめると思いますが、
そういえば最近では「自動運転」の技術も話題になっているなあ、
とふと思いました。
便利な世の中になるかもしれませんが、
運転の楽しみがなくなるのもさみしい、と思う人がいるかもしれません。
旅先での不慣れな運転でも、目的地に着いた達成感は
何物にも代え難いものがあります。

受験勉強においても、翻訳機や「東ロボ君」のような
機械で解答を導き出す技術が進化していますが、
自動車運転と同じように努力をして行き着く達成感(志望校合格)は
何物にも代え難いはずです。

技術や進化に負けない努力を積み重ねましょう!


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