「腰砕け」が相撲の決り手だというのを
先日、初めて知りました。
先日、大相撲中継を見ていましたら、
遠藤と鶴竜の取り組みがあり、
横綱鶴竜が引っ掛けようとして、足を出したのですが、
空振りした上にバランスを崩して倒れてしまいました。
なんともあっけない勝負で、鶴竜も苦笑いをしていました。
「物事が途中でダメになったり、後が続かない」といったことに
なるほど通じるなあ、と思いました。
決まり手としては、なんとも粗忽なイメージですが、
鶴竜は古傷を痛めて翌日から休場となりました。
他にもあるのかと調べたら、
この取り組みで勝利した遠藤も
2年前に腰砕けで負けていました。
動画が残っていました。
横綱白鵬との一番でした。
バランスを崩した瞬間、白鵬のきつい張り手が
顔面を直撃していました。
バランスを崩す、というのは
結構危ないのだなあ、と思いました。
受験生の皆さん、何事もバランスが大事ですよ。