定期考査の乗り切り方

本日のブログは、主に高1生・高2生向けです。

受験勉強を始めると、途中で気になってくるのは
「定期テスト対策」です。
一週間前くらいになると、ソワソワして、
定期テストの対策の勉強をして、
時には試験の前日夜通しして、詰め込んで、
学校に行くなんてことがあると思います。
終わった瞬間、「解放された」感がいっぱいになり、
反動で遊びを楽しむ、といったパターンになりがちです。

さて、上記で過ごした日数はどれくらいになるでしょうか?
一週間前から対策し(7日)、試験期間(3~5日)は夜通し覚悟で、
解放されて羽目を外す(1~3日)と計算すれば、
最短で11日、最長で15日くらいでしょうか。

これが高3生になると、3学期制の学校だと、
1学期の中間と期末、2学期の中間と期末、
3学期の学年末(卒業試験)の5回あります。
単純計算で55日~75日は勉強しない日ができてしまいます。
こうなると、夏休みよりも長いですね。

そうならないよう、日頃からしっかりと学校の授業を受けて、
分からなければすぐに先生に質問して解決しておきましょう。
恐らく推薦や総合選抜も考えた際に、調査書も気にするでしょうから、
普段の努力が結果に直結するこの方法は理想的であると言えます。

そして、試験期間中でも、受験勉強の時間は確保できるように
しておきましょう。

おそらく、今の受験生の中には「もっと時間があったら」と
後悔する生徒もいるかと思います。
時間は皆に等しいものですが、
その中で時間は作っていくものなのです。

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